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2011年06月09日

【健康になる7つの習慣】『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』 小林弘幸


なぜ、「これ」は健康にいいのか?
なぜ、「これ」は健康にいいのか?


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、久々の健康本

何やら「15万部を突破した」だの、「都内有名店舗で毎日2桁売れてる」といった景気のいい話を聞いて、思わず読みふけってしまいました。

アマゾンの内容紹介から。
ゆっくり生きると、病気は逃げる。自律神経のコントロールが体の免疫力を最大限に引き出すことを、医学的に解き明かした画期的な書。
確かに本書には、今まであまり知られていなかった「自律神経系」に関する事柄が多々。

そこで今回は、自律神経系的観点から見た「健康になる習慣」を7つ挙げてみました!


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【健康になる7つの習慣】

■1.ウォーキングをする
 私たちの呼吸は、速く走れば走るほど浅くなります。ジョギングよりはランニング、ランニングよりは100メートル走のほうが呼吸は浅くなります。実際、100メートル走も一流選手になるとほとんど無呼吸に近い状態で走っています。(中略)

 運動によって呼吸が浅くなった状態では、完全に末梢の血流が止まるわけではありませんが、危険といっても過言ではないほど血流が激減することは事実です。
 ですから、「健康」ということを考えるのであれば、呼吸が浅くなってしまうような運動はよくありません。
 健康効果を望むのであれば、ウオーキング程度の軽い運動で充分です。


■2.足裏を揉む
 足の裏には大きな筋肉があるわけではありません。それなのに足裏のマッサージをすると脚全体のむくみが解消され、さらには全身の調子までよくなります。これは、心臓から遠く、もっとも血流が悪くなりやすい足の裏をマッサージすることで毛細血管に生じた血流の停滞、「うっ血」が解消されるからです。そして、うっ血が解消されることによって、栄養の供給と老廃物の排泄がスムーズにいくようになるので、むくみがとれ、全身の体調もよくなるのです。


■3.乳酸菌を主成分とする整腸剤を飲む
ヨーグルトを勧めることもよくありますが、ビフィズス菌など腸内の善玉菌を増やすのに役立つ乳酸菌を多くとると、便秘によって悪玉菌が増えてしまっていた腸内細菌の状態が善玉菌の多い「いい状態」に変化していきます。
 こうして腸内細菌のコントロールができると、運動や食事の効果が上がることはもちろん、自律神経のバランスを整えるカもアップします。
 つまり、腸内細菌のバランスがいいと、自律神経のバランスも整いやすくなるということです。


■4.余裕を持って行動する
 たった30分、時間に余裕を持って行動するだけで、その日一日すべてが、うまくいきます。いつも時間に追われているような行動をしていると、交感神経が上がった状態のまま、副交感神経が下がりっばなしとなり、それが精神的健康のみならず、身体的健康さえも害していくのですから、決してあなどってはいけません。
 逆にいうと、このように、ふだんのちよっとした生活習慣を変えるだけで、下がりがちな副交感神経を上げることができます。


■5.しっかり睡眠を取る
睡眠不足は自律神経のバランスを著しく狂わせます。ふだんどんなに自律神経のバランスのいい人でも、徹夜してしまうと、翌朝は副交感神経がほとんど上がってきません。必要な睡眠時問には個人差がありますが、やはり6〜7時間程度の睡眠は必要でしょう。


■6.食前に水を飲む
 食事のまえにコップ1杯程度の水を飲むと胃結腸反射が起きるので、胃腸が動き出します。
 胃腸が動いている状態というのは、別の言い方をすれば食ぺ物を受け入れる準備が整った状態ということなので、何の準備もできていない状態の胃腸に食べ物が入ったときと比べると、消化吸収のクオリティーが格段によくなります。
 消化吸収がよくなれば腸内環境もよくなります。そして、腸内環境がよくなると腸の動きがよリスムーズになるので、副交感神経も上がりやすくなります。こうして副交感神経のレべルが上がると血流がよくなり、きれいな血液が全身をスムーズに循環することになります。


■7.ゆっくり深い呼吸をする
 せっかくですから読者のみなさんにも、一瞬でパフォーマンスを上げる「ゆっくり深い呼吸」の方法をお教えしましょう。私はこれを「1対2の呼吸」と呼んでいます。
 やり方はとてもかんたんです。「1で吸って、2で吐く」、これでオーケーです。
 つまり、ゆっくり1数える長さで息を吸い、その倍の時間をかけて息を吐くということです。(詳細は本書を)


【感想】

◆本書はその全体を通して、「自律神経系」の重要性をうたっています。

交感神経系副交感神経系の2種類を、いかに高いレベルで活動させるか?

上記で挙げたTIPSは、その回答でもあります。

私自身、中学時代に、軽い「自律神経失調症」と言われた記憶が。

授業中に指されたワケでもないのに、いきなり脈拍が120/分とかになったことも何度もありました。

これは、当時、高校受験を控えて、睡眠不足気味だったことや、受験によるストレスが原因だったのだと思われ。

というか、今も毎晩睡眠時間削ってブログ書いてるんですがww


◆また、この記事では割愛しましたが、「交感神経が過剰に優位な人は糖尿病になりやすい」という指摘も。

私の父は糖尿病だったのですが、他に類を見ないほど「怒りやすい」気質の人で、本書を読むと、それがさらに糖尿病に良くないことが分かりました。

「怒りやすい人」が方向転換するのはかなり難しいようですが、せめて「余裕を持って行動する」ようにして、自律神経のバランスを取って欲しかったな、と。

とにかく、自律神経のバランスが崩れて、血流が悪くなっている状態だと、食事のコントロールや投薬も、効果は半減してしまうのだそう。


◆なお本書では、通常、運動前に行われる「筋肉を伸ばすストレッチ」が、「自律神経にとっても筋肉にとってもマイナスに働く」として、「正しいストレッチ」の仕方を提唱。

本書に図解入りで掲載されている「4つの準備運動」が、自律神経のバランスを整えてくれる、とのことです。

運動の前後だけでなく、寝起きや調子の悪いとき、パフォーマンスを出したいと思っているときにもお勧めだそう。

私は日頃からほとんど運動はしませんが、職場でもできるものなので、取り入れてみるつもりです(詳細は本書を)。


◆一方、直接「健康」とは関係ないものの、ビジネスパーソンとして見逃せないのが、「食後に眠くならない食べ方の2つのポイント」。

1つだけネタバレしてしまうと、「腹八分目の量をできるだけゆっくり時間をかけてとる」。

残りの1つや、なぜ効果があるか等については、本書をご覧アレ。

食後の眠気が、交感神経系に関係しているとは意外でした。

同様に「モチベーションが上がらない時のやる気の出し方」の方はネタバレ自重しますが、これまた交感神経系に関係しているという。

うーん、「交感神経系」の何と奥が深いことか。


色々なことが腑に落ちることウケアイの1冊!

なぜ、「これ」は健康にいいのか?
なぜ、「これ」は健康にいいのか?
●女性が男性よりも長生きするのはなぜだろう?
●副交感神経の働きを高めることが「最高の健康法」
●季節の変わり目に風邪をひく人が増えるのはなぜ?
●ジョギングよりウォーキングのほうが健康効果は断然高い
●石川遼はなぜタイガー・ウッズの歩き方に着目したのか?
●自律神経のバランスが崩れると、免疫力も低下する
●便秘に悩む人は朝一番にコップ一杯の水を飲みなさい
●「食後に眠くならない食べ方」を知っているか?
●運動するなら、朝と夜、どっちがいいのか?
●呼吸には体の状態を一瞬にして変える力がある


【関連記事】

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【抗加齢】「サクセスフルエイジングのための3つの自己改革」川田浩志(2008年02月19日)


【編集後記】

◆リアル書店で堂々と平積みになっていたのがこちら。

女医が教える 本当に気持ちのいいセックス 上級編
女医が教える 本当に気持ちのいいセックス 上級編

「上級編」と言われてモナーww


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Posted by smoothfoxxx at 08:30
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