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2010年06月09日

【文房具】カシオのデザイン電卓RT-7000に乗り換えてみました


CASIO LATORA  デザイン電卓 12桁 RT-7000WE-N
カシオ
売り上げランキング: 39167



【はじめに】

◆今日は久しぶりに文房具ネタを。

以前、「STATIONERY HACKS!」を読んで、思わず買ってしまったのが、上記のカシオのデザイン電卓RT-7000。

実は、その前に買ったシャープの電卓を使い始めたばかりだったので、買ったままずーっとしまっておりましたw

ところが、税理士試験受験時代からのカシオのキー操作のクセが抜けず、シャープの電卓だとミス連発

やはり私は「カシオっ子」であると自覚し、結局半年ぶりに登場願った次第です。

なお、「キーロールオーバー」(早打ち機能)の確認動画も録ってみましたので、ご覧下さいマセ。


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【外観】

◆まずは、箱に入った状態から。

RT-7000パッケージ













箱はつや消しで、黒い箱に白い本体が入っている状態です。


◆次に箱から出したところ。

RT-7000本体1













ビニールに入った状態なので、まだ傷一つありません(当たり前w)。


◆さっそくビニールから出します。

RT-7000本体2













シルバーのフレームがカッコいいです(自分的にはw)。


◆そのキーの部分を拡大したところ。

RT-7000キー













シャープのもそうだったんですが、キーがちょっと薄いかな、という気もします。

一応メーカーサイトには、

キーボード部には、精緻な直線で構成したパネル型のキーを配置。指に触れる部分のみを一段高くすることで、隣接するキーの押し間違いを防ぎました。また、フレームに曲線を採り入れることでディスプレイの角度調節が簡単に行えるよう配慮するなど、優れた操作性を実現しています。

とありました。

ただ、日常業務で使う分にはいいですが、資格試験等にはちょっと微妙だと思われ。


◆ディスプレイは、このように角度を調節できます。

RT-7000ディスプレーを上げたところ













これにより、照明等が映りこむことを防げますね(結構大事です)。


【機能】

◆こちらも、アマゾンのページに全然情報がないので、メーカーのサイトから。

機能美と使いやすさを追求した美しいフォルムの電卓 - 2008年 - ニュースリリース - CASIO

■特定の月日から月日まで何日間あるかを計算する“日数計算機能”

■時間の四則演算・メモリー計算・パーセント計算が行える“時間計算機能”

■任意の換算レートを設定し簡単に換算が行える“マルチ換算機能”

■総額・消費税額・税抜き価格などを簡単に算出できる“税計算機能”

ちなみに、この中の「日数計算機能」のため、この製品は簿記試験では使用できないようです。

受験生の皆さまへ SHARP製電卓についての重要なご案内:TAC出版書籍販売サイト

税理士試験では「関数電卓」が不可だったのですが、簿記は厳しいんですね。


◆さらに「特徴」として挙げられている中から一部ご紹介。

■特大の数字表示と角度調節機能で見やすさを追求した“チルトディスプレイ”

■計算途中に太陽電池がさえぎられても計算内容を保護する“ツーウェイパワー”

■+−×÷の表示で今どんな計算をしているかがひと目でわかる“計算状態表示”

■前のキーを離す途中で次のキーを押し始めても入力できる“キーロールオーバー機能”

ここで、最後の「キーロールオーバー機能」について、少々解説を。

シャープの電卓の記事の際にも引用させてもらったサイトから。

電卓早打ち講座:株式-投資 初心者卒業講座  電卓講座編

・電卓の反応速度の良いもの。
3キー分の入力を一時記憶できる機能の付いた電卓を選ぶ
初歩的な判定方法として、1を押したまま同時に2・3も押します。
そして、1を放して、次に2を放します。それで「123」と表示されていれば、どんなに速く打っても電卓が指に追いついてきます。
(最近残念な事に、123を同時に押すと反応が足りない電卓が主流になってきました。少なくとも1と2を同時に押して、1を離すと1、2と表示される電卓を買いましょう)
TWINPOWER(電池とソーラーパワーを併用しているもの)だと大体反応してくれると思います。

これを実際に試してみました。


<キーロールオーバー確認動画>



キーが3つ押されている状態から、1,2と順番に指を離すと、キチンと、「123」になるのがお分かり頂けるかと(接近したのは無意味でしたがw)。


【所感などなど】

◆冒頭でも申し上げましたように、私には電卓入力のクセは、簡単には変えられませんでした。

日商簿記の勉強を始めたときからですから、15年以上カシオのやり方でやっていたワケで、特に急いでいると、ついついシャープの電卓でも「カシオ方式」でやってしまっていたという。

今回、晴れて(?)カシオに戻ったので、これでもう入力ミスはなくなると、勝手に思っております。

もちろん、これはカシオが優れているという意味ではなくて、単なる「慣れ」の問題ですから、私がシャープを使い続けていたら、間違いなくシャープ製品を選ぶはず。

実際、税理士試験の専門学校でもシャープを使っている人が圧倒的に多かったですし。


◆とはいえ、このカシオの製品にも問題が1つ。

メーカーサイトに「適度な重量感のあるボディ」とありますが、重さは250グラムと、今まで使っていたシャープの製品より100グラムほど重いんです。

ノートPCの重さとかに慣れていると、「たかが100グラム」なんですけど、持つと「ずっしり」来ますw

顧問先等にも持ち歩くツモリで買ったんで、その点はちょっと残念でした。

もっとも、ある程度の重さがないと、高速で入力する時に本体がブレたりしますから、据え置いて使う分にはこの方が良いのかも。


◆いずれにせよ、

●入力方式がカシオ式
●12桁
●ある程度オシャレ
●早打ち機能付き


という私のニーズを満たすのは、今のところこれだけのようなので(デザインにこだわらなければ一杯ありますがw)、当分こちらを使ってみます。

元々、カシオユーザーの読者さんの方が少ないとは思いますが、一応ご報告まで。

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【編集後記】

◆マーケットプレイスで3万円超の値段が付いていた「横井軍平ゲーム館」が、このたび復刻されるようです。

横井軍平ゲーム館 RETURNS ─ゲームボーイを生んだ発想力
横井軍平ゲーム館 RETURNS ─ゲームボーイを生んだ発想力

これは手に入れなくては。


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