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2010年05月04日

【ビジネススキル】『この一冊で「読む力」と「書く力」が面白いほど身につく! 』


図解1分ドリル この一冊で「読む力」と「書く力」が面白いほど身につく! (プレイブックス 907) (青春新書PLAY BOOKS)
図解1分ドリル この一冊で「読む力」と「書く力」が面白いほど身につく! (プレイブックス 907) (青春新書PLAY BOOKS)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、当ブログ定番のビジネススキルの詰め合わせ本w

何というか、色々なビジネス書の美味しいところを1冊に凝縮したような感じの作りです。

アマゾンの内容紹介から一部引用。

本書は、読む力…読解力、集中力、速読力、情報収集力、情報整理力、裏読み力。書く力…ノート力、メモ力、手帳力、企画力、文章力、手紙・メール力…を、1分でわかる図解入りドリル形式で徹底的にコーチング。

これはもう、「企画の勝利」ですかねw?


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【目次】

第1部 「読む力」が面白いほど身につく!

 「読解力」―みるみる知識が頭に入る読み方の鉄則
 「集中力」―効率が上がる、やる気がUPする読書法
 「速読力」―誰よりも速く理解するテクニック
 「情報収集力」―有益な情報をすばやく見極める技術
 「情報整理力」―頭の中をスッキリ整理するコツ
 「裏読み力」―新聞、広告、メール…書き手の心理の読み方

第2部 「書く力」が面白いほど身につく!

 「ノート力」―思考力がグングン高まる書き方のツボ
 「メモ力」―アイディアがどんどん閃くメモの取り方
 「手帳力」―仕事の効率が上がるうまい使い方
 「企画力」―必ず通る企画書の書き方の秘密
 「文章力」―「伝わる」「読ませる」いい文章の黄金法則
 「手紙・メール力」―人間関係がうまく回りだす魔法のルール


【ポイント】

■「読む気にならないもの」こそ「自分に必要なもの」である

 心理学的に「嫌い」という感情は、その人にとってはすでに意識している対象なのである。本当に興味がなければ目にも留まらないはずなのに、苦手だといって遠ざけるということは、そこに自分が目を背けたくなるもの、言い換えれば弱点が潜んでいる可能性があるのだ。
 つまり、苦手なものをあえて手にとって読んでみることで、自分の世界や価値観をぐっと広げることができるのである。


■本選びの達人が教える「1分」でいい本を選ぶ技術

 まず、著者のプロフィールを確認する。次にあとがきを見て、目次を見る。最後に本文をざっと眺める。この順番が上級者の本選びのテクニックなのである。
 この流れでいけば、判断に要する時間は約1分だ。その1分の内訳はこうである。
 著者のブロフィールを確認する時間が15秒程度。もちろん好きな著者やすでに読んだことのある著者の場合はこの確認作業は省略する。そして、あとがきに10秒。さらに目次から構成や内容を知ることに10秒だ。
 そして残りの25秒程度で本をぱらぱらとめくって中味を見る。その間に気になる言葉が数回出てくれば、読む価値はあるとみていい。あとは表紙の雰囲気、タイトルなどから最終的に判断してもいいだろう。


■しおりで読書の質を上げる方法

 用意するのは、3、4センチ幅に細長く切った無地の厚手の紙を数枚。これを本にはさんでしおり代わりにして、読書中にメモ用紙として使うのだ。
 本を読みながら、そのぺージの要点をまとめてメモしたり、浮かんだアイディアなどをどんどんしおりに書き込んでいく。そうすれば1冊の本を読み終えるころには、たくさんの書き込みがされたしおりが何枚も溜まることになるのだ。
 このしおりは、再度読み返すときの参考にもなるので、読み終わっても本に挟んだままにしておこう。


■新聞やネットの記事は、2つの部分を読むだけでいい

 物語や随筆、コラムなどは、最後まで読まないと結論が見えてこないが、その点、新聞記事は大見出しと小見出しに結論が書かれている。そして、その隣に要旨を説明するリード、詳細を記した本文と、この3つで構成されている。
 つまり、見出しとリードの部分を読むたけで、そこに書かれている内容はおおむね理解できるのだ。


■資料として使うノートは、目次を作る

とくに資料や情報をまとめて保存用にしたいノートの場合は、最初のぺージからいきなり書きはじめるのではなく、最初の1、2ぺージは白紙で残しておきたい。こうしておけばノートを使い終わったあと、ここに"目次"を作れるからだ。


■アイディアを思いついてメモをとるときは、日時と場所も書いておく

思いつきをメモするときに日付や場所も一緒に書いておけば、あとからそのひらめいた状況や背景も含めて記憶をたどれる。すると、そのひらめきのタネが何であったのかをより正確に思い出せるのだ。


■手帳のインデックスは縦横使う

インデックスには縦と横のふたつのタイプが売られており、このふたつを使うと情報集約型の手帳を作ることができるのだ。
 縦タイプのインデックスはリフィルの縦方向にタブ、つまり見出しが突き出しており、一方の横タイプは横方向に出ている。これらをメモのリフィルと一緒にシステム手帳に綴じ込んでしまうのだ。
 そして、縦のインデックスにはアイディア、企画案、プロジェクト案など思いつきや検討を加えたい項目を並べ、横には計画、売上推移、調査結果などの参考になりそうな資料の項目を入れておくのである。


■企画書にうってつけの書き方「目理方結」の法則

 これは「目的、理由、方法、結論」を合わせた造語なのだが、このルールさえ知っておけば企画書をまとめる作業はグンと楽になる。企画を立てた目的と、それを実行に移す理由、そして、それをどうやって行うかという方法と、最終的なまとめとしての結論。企画書にはなくてはならないこの4つの項目を順を追って書いていけばいいのだ。


【感想】

◆冒頭でも触れたように、本書のいくつかの項目は、類書で見かけた記憶があるものでした。

とはいえ、勉強法や恋愛本もそうですが、ベーシックな部分はどの本もそれほど乖離してないのがお約束なので、これはある意味当たり前。

ただし今回の記事でも、速読関係のネタを中心にベタなものは割愛しております。

もっとも、巻末の参考文献を見たところ、当ブログでご紹介した本が何冊かあったので、やはりネタ元の記憶があったよう。

それ以前に、この手の本ばかり読んでいる自分の方に問題があるようなw


◆そんな中、「なるほど」と思った工夫が、しおりをメモ代わりに使う方法。

私のように、「本に書き込みができない」タイプの人なら、試す価値はありそうです。

面積的に、それほどたくさんは書き込めなさそうですが、それは枚数で対応せよ、と。

また、リアル書店や出版社の方で配布するしおりも、あらかじめメモすることを前提に作ってみても、面白いかもしれません。


◆一方、「本選びのやり方」も、かつて私が土井英司さんに教わったスタイルにかなり近いものです。

付け加えるとしたら、目次を見て「その著者の経歴から言って、キモであろう」部分を読んで、ハズレだったらパスする、というものとか。

あと、プロフィール自体は、言い方は悪いですけど結構ドーピング効かせることが可能だったりします。

その業界や会社に詳しくないと、実際のところはわからなかったりするケースもある(「社員がすぐやめる」「何千億円の売上が当たり前」等)ので、一応、注意が必要かと。


◆なお、本書はシリーズ物らしく、1冊めのコチラの本は、啓文堂書店『第1回新書大賞』大賞受賞作なのだそう。

図解1分ドリル この一冊で「考える力」と「話す力」が面白いほど身につく! (青春新書PLAY BOOKS)
図解1分ドリル この一冊で「考える力」と「話す力」が面白いほど身につく! (青春新書PLAY BOOKS)

これら2冊とも、本来なら何冊にも渡るべき内容を1冊にまとめているワケで、音楽ネタで言うなら、「オムニバスアルバム」のようなもの。

もっとも、それぞれの本で線を引いた部分をまとめてくれている、と考えれば、これはこれで「アリ」です罠。


ネットでも「まとめ記事」がお好きの方ならオススメ。

図解1分ドリル この一冊で「読む力」と「書く力」が面白いほど身につく! (プレイブックス 907) (青春新書PLAY BOOKS)
図解1分ドリル この一冊で「読む力」と「書く力」が面白いほど身につく! (プレイブックス 907) (青春新書PLAY BOOKS)


【関連記事】

【知的生産】『「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術』齋藤 孝(2009年09月02日)

【Input&Output】『竹内流の「書く、話す」知的アウトプット術』竹内 薫(2009年05月03日)

【読書術】『カリスマ編集者の「読む技術」』川辺秀美(2009年01月13日)

【勉強本】「いつも目標達成している人の勉強術」福田 稔(2008年10月10日)

【知的仕事術?】「知的生産のためのすごい!仕事術」晴山陽一(2008年06月07日)


【編集後記】

◆ちょっと気になる本。

初対面で相手の心をグッとつかむ印象は1秒で決まる!
初対面で相手の心をグッとつかむ印象は1秒で決まる!

ちょっと変えるだけで見違える、ビジネス男子好感度アップの法則。第一印象を決めるのは「清潔感」だった。

やはりビジネスにおいても恋愛においても、清潔感は大事のよう。


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Posted by smoothfoxxx at 09:30
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