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2010年01月31日

【モテ】今出ている『SPA!』と『PRESIDENT』にモテネタがあった件


【本の概要】

◆今発売されている雑誌『SPA!』2010年2/2号と『PRESIDENT』2010年2/15号に、当ブログ的に美味しい恋愛関係の記事がありましたので、簡単にご紹介しておきます。

『SPA!』の方は第2特集で『[社内恋愛新メソッド]が出会い難民を救う』というもの。

一方『PRESIDENT』の方は第1特集『なぜ、あなたは変われないか?』内で、編集者がナンパに挑戦する、という企画です。


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【『SPA!』の特集から】

◆この特集はタイトル通り、「社内恋愛」を見直すもの。

出版社のサイトから、特集について担当編集者さんのコメントを。

いい出会いがなくて......と嘆いているみなさん。
おカネをかけて合コンなんかする前に、身近な出会いの場を見直してみませんか?
ズバリ、社内恋愛です。えー、面倒臭そう......なんて言わないで!よくよく考えてみれば、見た目や収入で瞬時にアリかナシか判断されてしまう合コンやお見合いパーティーに比べて、自分の人柄をしっかり見てもらえる「社内」は、最高の出会いの場なんです。
今回の特集では、実際に社内恋愛で順調に愛を育んでいるエピソードから、修羅場エピソードまで、様々なカップルを紹介。
さらに、冴えないモサリーマンでもカンタンに好感度をアップできる、社内ならではのモテテクニックも伝授します。出会い難民は必読!

記事では体験談も多く載っていましたが、とりあえず、当ブログで著作を紹介させて頂いている著者の方々のお話を中心に参ります。


■白河桃子さん

「婚活」という言葉を流行らせたお一人でもある白川桃子さんからは、まず「出会い難民」が発生した背景について。

一番の理由は、会社が積極的に社員の結婚に干渉しなくなったことでしょうね。昔の企業は、社内に一般職女性のお嫁さん候補を大量に囲い込み、社内集団見合いシステムを構築していました。でも、今の企業は『会社は仕事をする場所』と割り切っていますから」

確かに男女雇用機会均等法ができるまでは、「女性社員=お嫁さん候補」という雰囲気があったラシイです。

その反動(?)か、この法が出来立ての頃に入社した私の同期の女性たちは、おしなべて「男前」に働いてましたがw


◆また、「セクハラ意識」が高まるにつれて、社内で気軽に女性を誘いにくくなった、というのもあるとのこと。

ただし、白河さん曰く

『同じ空間・同じ目的・同じ時間を常に共有できる相手』なんてまさに理想の出会いです。

と社内恋愛の長所も力説。

記事の方でも

自分の人柄をじっくり評価してくれる社内の女性に目を向けたほうが確実かもしれない。

と手堅く結んでおりましたw


参考記事:【独身必読?】『「婚活」時代』山田 昌弘,白河 桃子(2008年03月17日)


参考記事:【モテ】『男の「婚活」戦略』5つのポイント(2009年08月24日)


■ぐっどうぃる博士

◆ぐっどうぃる博士からは「『戦略的草食系男子』を目指せ」というアドバイスが。

いわゆる遊び慣れた肉食系女性たちはごく一部で、合コンなどにはあまり参加しない女性たちのほうが多数。この人たちは社内以外ではほとんど男性との出会いはないので、実は狙い目なんですよ。警戒心の強い彼女たちをオトすには、ガツガツ攻めるより、受け身の姿勢でじっくり話を聞いて、印象をアップさせていくほうが効果的。成功するためには『戦略的草食系男子』になればいいんです。

まー、下手すると「ひたすら受け身」なだけで、ここぞ、というときに「押し」の弱い「ただの草食系男子」の方が多そうな気もしますがw

ただ、以下の部分には「深く納得」

社内はもともと恋愛を目的としたコミュニティではないからこそ、恋愛対象外でも切り捨てられない。No.2以下でもチャンスは十分にあります。『見た目はあんまりだけど、頼れる』『話ベタだけど、実は優しい』という逆転現象が起きやすいのも社内だからこそなのです。

故に、むしろ『「見た目」と「中身」のギャップ』があった方が好印象につながるカモ。


参考記事:「愛されたい!」そんなあなたのための「モテ本案内51」(2009年12月05日)


■佐藤留美さん

◆佐藤留美さん曰く「狙うはコスパのいい女」

週明けの出社時の顔が晴れやかで、『おはようございます』が明るく言える女性が理想。憂鬱になりがちな月曜に、1週間頑張ろう! と周りをもり立てられる女性は、彼氏をさりげなく元気づけるのも上手。

月曜の朝じゃなくても、やはり「挨拶がキチンとできる人」は男女とも好印象ですから、私たち男性陣も挨拶は意識してキチンとやっておいた方が良さげ。

また「ちょくちょく通勤経路を変えてくる女性」をオススメされていて「?」とオモタら、知り合いで通勤経路を変えることにより

日常の中で小さな楽しみを見いだしている

方がいらっしゃるのだとか。

なるほど、この部分が「コストパフォーマンス」だったんですかw



■潮凪洋介さん

◆潮凪さんの方では「20代未婚女性100人」に調査を敢行。

テーマは「ステキ!と思う男性の振る舞い」というもの。

シチュエーションは「仕事中」「飲み会」「その他オフィスで」の3種類です。


●仕事中

「仕事が大変なときに『俺がケツは持つから』と安心感を与えてくれる」
「『入社2年目なのによくがんばってるよね』などと、さりげなく褒めてくれる」

潮凪さん曰く、「容姿や髪形を褒めるよりも、『仕事ぶりをちゃんと見ているよ』と、まずは下心を感じさせないような内容の声かけを心がけましょう」とのこと。


●飲み会

「上司のセクハラ話に困惑していると『俺はこんな話がありますよ』と、さりげなく自分の話に持っていく」

飲み会でありがちなのが「セクハラ話」

露骨に非難してコトを荒立てるのではなく、さりげなくやるのがミソ、なのだそうです。


●その他オフィスで

「帰り際に守衛さんに必ず『お疲れさまでした』と挨拶をしている」

これに関しては、潮凪さんの話を聞いて「なるほど」と思いましたよ。

女性の妄想力は時には非常に便利なもの。自分よりも立場が下の人に対してもきちんと挨拶をしたり気を使ったりできる男を見ると、『きっとこの人は女性に対しても優しいはず!』と勝手に妄想してくれるんです。

ウチの子ども達もマンションの守衛さんにいつも挨拶しております。←違うw

「飲食店の店員さんに横柄でない」なんてのも同じですね。


参考記事:「魅力ある男」の条件について最低限知っておくべき3つのこと(2010年01月18日)


【『PRESIDENT』の記事から】


◆そもそもは、講師を務める草加大介さんのブログの記事で知ったわけなんですが。

本日発売のビジネス誌、プレジデント(プレジデント社)に取材記事が掲載されています。
「なぜ、あなたは変われないのか」という企画で、生真面目な雑誌編集者をナンパ指導しています。
興味深い企画だと思われるので、よかったらみてください。

よりによって『PRESIDENT』でナンパとはこれいかにwww

さっそく拝見してみたところ、基本的には以前ご紹介したナンパDVDの内容を、記者に指導している感じでした。

詳細は『PRESIDENT』を見ていただくとしても、「結果がどうあれ、ナンパをこなすと確かに変わるな」ということ。

自分独りでやろうと思っても、自分自身にいい訳(「もっといいオンナに声かける」等)してしまい、あれほどの数はこなせなさそうな。

ここは一つ、映像でじっくり見て「うちのめされて」下さいw


参考記事:【DVD】「草加大介 ナンパ塾 口説き検定講座」を買ってみました(2009年09月14日)


【関連記事】

【全11冊+α】今年紹介したモテ本を振り返ってみました(2009年12月29日)

【独身必読?】『「婚活」時代』山田 昌弘,白河 桃子(2008年03月17日)

【モテ】『男の「婚活」戦略』5つのポイント(2009年08月24日)

「愛されたい!」そんなあなたのための「モテ本案内51」(2009年12月05日)

「魅力ある男」の条件について最低限知っておくべき3つのこと(2010年01月18日)

【DVD】「草加大介 ナンパ塾 口説き検定講座」を買ってみました(2009年09月14日)


【編集後記】

◆昨日のアマゾンアタック


…こりは笑えますw


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