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2009年12月24日

【メモ】「今年の売れ筋ビジネス書」@日経産業新聞


【はじめに】

◆日経産業新聞12月24日号18面に、「今年の売れ筋ビジネス書」と題して、都内有力書店にビジネス書の売れ行きを取材した記事が掲載されていました。

そこで、その簡単なまとめと、あわせて掲載されていた「トーハン」日販「年間ベスト10」もご紹介しようかと。

取次のランキングはある意味本当に売れた本のランキングですから、見逃せないところかと。


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【目次】

■2009年のビジネス書ベストセラーランキング(集計期間:2008年12月〜2009年11月)

◆まずは先ごろ発表された、日本の二大取次会社のビジネス書年間ランキングから。

当ブログとはあまりに違う結果にちょっと眩暈がw

というか、紹介している本自体、本田さんと勝間さんの本くらいのような。


●トーハン調べ

1位



2位

野口 敏 ¥ 1,470


3位

石井 貴士 ¥ 1,470


4位

本田 直之 ¥ 1,050


5位



6位

茂木 健一郎 ¥ 1,155


7位

浅見 帆帆子 ¥ 1,260


8位

勝間 和代 ¥ 1,575


9位

中谷 巌 ¥ 1,785


10位

坂本 光司 ¥ 1,470


●日本出版販売(日販)調べ

1位

石井 貴士 ¥ 1,470


2位

野口 敏 ¥ 1,470


3位



4位

勝間 和代 ¥ 1,575


5位

浅見 帆帆子 ¥ 1,260


6位

茂木 健一郎 ¥ 1,155


7位

坂本 光司 ¥ 1,470


8位

奥野宣之 ¥ 1,365


9位

中谷 巌 ¥ 1,785


10位

長谷川 和廣 ¥ 1,365


■都内有力書店に聞く今年のビジネス書の動き

●特徴1:「お堅い」経済解説書が伸びた

中谷 巌 ¥ 1,785

⇒米国流の市場原理主義を支持していた中谷巌氏が、自らの主張を180度転換し、自己反省を交えてグローバル資本主義や構造改革を批判した本。

⇒「今年、当店で最も売れたビジネス書だった」(丸善丸の内本店・篠田氏)



⇒金融危機でビジネスパーソンの間にも資本主義への懐疑的な見方が広がり金子氏の存在感が高まった

⇒「中谷氏の著書と一緒にレジに持ってくるビジネスパーソンが目立った」(紀伊国屋書店新宿本店・大藪氏)


●特徴2:著名な経営者に関する本が人気


⇒目新しい内容が載っているわけではないが、数多くの苦難を乗り越えた松下氏の言葉に危機打開のヒントを探ろうとしたビジネスパーソンが多かったよう

⇒「30代〜40代の中間管理職と思われる人がよく手にとっていた」(三省堂書店神保町本店・竹内氏)


鈴木 修 ¥ 1,785

⇒リーダーシップを発揮している鈴木氏の言葉にビジネスパーソンの目が向く


●特徴3:スキルアップ本は根強い人気

野口 敏 ¥ 1,470

石井 貴士 ¥ 1,470

⇒書籍のタイトルに数字を入れて効用や方法をアピール

⇒「(「本当に頭が良くなる」は)売れ行きが昨年から一向に衰えず、20代から年配まで幅広い世代の読者を獲得した」(三省堂・竹内氏)


奥野宣之 ¥ 1,365

⇒実践法をわかりやすくタイトルを示したことでヒットした


●特徴4:「脳ブーム」は一段落


茂木 健一郎 ¥ 1,155

⇒茂木健一郎氏の上記2冊は売れたが、それ以外では目立った動きなし


【感想】

◆上記で触れたように、あまりに自分のブログと乖離しているので、コメントのしようがないのが本当のところ。

しいて言えば、全体的にビジネス書の売れ行きが落ちたと同時に、「ハズレ本を買うのが怖い」という傾向が感じられました。

つまり、全然知らない、肩書きもよくわからない新人著者さんの本を買うよりは、何冊かヒット作を出している著者さんの本を選ぶというか。

あくまで私の印象ですけど。


◆一方で、当ブログのように、ある特定のジャンルの本ばかりご紹介していると、どうしても既読感があるのか、「この内容だったらいいか」みたいに、スルーされていた本もあった感じ。

内容的には、過去に出ていた本と変わらないほどの高いクオリティであっても、それほど反応がよくなかった本もありました。

上記で「スキルアップ本は根強い人気」とありますが、昨年に比べると、今年はさすがに伸び悩んだと言わざるを得ないでしょう。

・・・もちろん、私自身の記事の書き方にも問題はあったかもしれませんが。


◆もうすぐ今年の集計も締めて、来年早々には年間ランキングも発表致します。

基本的に、上記でランクインしていた本のほとんどをブログでご紹介していないので、当然中身は全然違うのですが、当ブログは当ブログなりの「定点観測」と言えますので、どうぞお楽しみに。

途中集計で見た限り、とんでもない本が上位に来そうなヨカン。

まぁ、アマゾンだって、「人を動かす」とか毎年ランクインしてますから、いいですかw


【関連記事】

【メモ】「2009年 ビジネス書ベスト30」@週刊東洋経済を読みました(2009年12月21日)

【上半期ビジネス書】「売れ筋から関心読み解く」@日経産業新聞(2009年07月08日)

【メモ】オリコンの「ビジネス書売上ランキング」が興味深い件(2009年07月15日)


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Posted by smoothfoxxx at 20:30
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この記事へのコメント
ツイッターからやってきました。大変ためになります。僕もことし2冊本を出したのですが、残念ながらランクインできず・・・。分析をして、次の作戦を考えます!!
今後とも読ませて頂きます!!


野呂エイシロウ
Posted by 野呂エイシロウ at 2009年12月24日 22:18
>野呂エイシロウさん

コメントありがとうございます。
処女作は当ブログでもご紹介させて頂きました。

野呂さんのご本の場合、使える人にはものすごく使えるんですけど、購入層のパイの大きさから言って、このランキングに入ることは難しいと思います。

また、当ブログはスキルアップを目指すビジネスパーソンが多いので、どうしてもその手の本に人気が集まってしまいます。

個人のPRですとかコミュニケーション、ブランディングあたりにかませてもらえると、私としても助かるんですが(笑)。

今後ともよろしくお願い申し上げます。



Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2009年12月25日 03:41