スポンサーリンク

2009年11月19日

【生誕100年!】「ドラッカー流で危機突破」@日経産業新聞


【本の概要】

◆なんと今日11月19日は、あのピーター・ドラッカー生誕100年なのだそう。

そこで本日の日経産業新聞18面のビジネススキル面では、「ドラッカー流で危機突破」と題して、現在の厳しい経済環境に直面している経営者やビジネスパーソンにとって危機突破のヒントになるドラッカーの言葉を、3人の有識者の方から挙げてもらっています。

そこでメモ書き程度ですが、簡単にまとめておこうかと・・・。


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!




【ドラッカーの言葉】

■一條和生氏(一橋大学大学院教授)

●「組織にとっては、リーダーを育てることのほうが、製品を効率よく低コストで生産することよりも重要である」(『企業とは何か』)


⇒「効率よく低コストで製品を生産することなど、人と組織がありさえすればいかようにもできる。ところが、創造力を発揮する意欲と能力を持つ責任感あるリーダーがいなければ、いかに優秀な組織といえども、その優秀さを発揮できない」(ドラッカー)

⇒変革に必要なもの:「ミッション(企業の使命)」「ビジョン(企業の中長期目標)」「バリュー(企業の行動指針)」「時間軸(どれだけの時間が残されているか)」


■上田惇生氏(ドラッカー学会代表)

●「今日でも私は、何によって覚えられたいかを自らに問いかけている。これは、自己刷新を促す問いであり、自分自身を今日の自分とは若干違う人間として見るよう仕向けてくれる問いである」(『非営利組織の経営』)


⇒常に目標を持ち、よりよく変わっていく必要があると言っているに過ぎない

⇒ただ、それが成功や成長につながることを経験則として知っている

⇒ちょっと高い目標と少しばかりの倫理を持ち続ければ成長軌道に乗るし、道を踏み外さないはず


■遠藤 功氏(ローランド・ベルガー会長)

●「成長そのものを目標にすることはまちがいである。大きくなること自体に価値はない。よい企業になることが正しい目標である。成長そのものは虚栄でしかない」(『マネジメント』)



⇒「あまりに急速な成長は組織を脆弱にし、マネジメントを不可能にする」(ドラッカー)

⇒「働く者が満足しても、仕事が生産的に行われなければ失敗である。逆に、仕事が生産的に行われても、人が生き生きと働けなければ失敗である」(ドラッカー)


【感想】

◆ドラッカーといえば「マネジメントの父」

そして「マネジメント」は当ブログの「鬼門」でして、今まで様々なご本を紹介してきましたが、アクセス数や売上的にはかなりさびしいものとなっております。

ひとえに私自身が、それぞれの本を消化仕切れていないのがいけないのですがー。


◆そもそもドラッカーのご本を記事にしたのも、この本だけのハズ。


参考記事:「ドラッカーの遺言」 P.F. ドラッカー (著)(2006年05月11日)

ただ、それでも「ドラッカー生誕100年」ということであれば、我が家に埋もれたこの本も正座して読みたいところ。



◆ちなみに、今回上記に登場された上田先生は、鮒谷さんのメルマガでもよくお名前を拝見していましたが、先日ご紹介したこの本でも、上田先生のドラッカー本が掲載されていました。

アメリカCEOのベストビジネス書100
アメリカCEOのベストビジネス書100

参考記事:【スゴ本】アナタが「アメリカCEOのベストビジネス書100」を読むべき6つの理由(2009年11月17日)

『The Essential Drucker』の編集には、日本で長い間ドラッカーの著作を編集してきた、ドラッカーの親しい友人でもある上田惇生氏が、企業を退職したのち教職に就き、学生に読ませるためにドラッカーの著作の要約版を必要としたという背景がる。その結果日本では2000年に、要約版といえども全3巻に及ぶ『はじめて読むドラッカー』シリーズが出版されたのである。アメリカ版は全1巻に編集され、2001年に出版された。ドラッカー本人も、自著の概要として適切であるとして編集版を了承した。

上田先生スゴイっす!

というわけでその「ベスト版」ともいえる3巻がコチラ。





◆また、当然といえば当然ですが、こちらの本にも「ドラッカー本」はしっかり登場しております。

トップMBAの必読文献―ビジネススクールの使用テキスト500冊
トップMBAの必読文献―ビジネススクールの使用テキスト500冊

参考記事:もしものときのための「トップMBAの必読文献」6選 (2009年11月15日)

「ゼネラル・マネジメント」の章でこの2冊が登場。

「エクセレント・カンパニー」の共著者トム・ピーターズをして、「私たちが書いたことはすべて、ドラッカーの『現代の経営』に書かれている」と言わしめた名著。

とのこと。



まだの方も、この機会にドラッカー体験をしてみては?←自分モナーw


【関連記事】

「ドラッカーの遺言」 P.F. ドラッカー (著)(2006年05月11日)

【スゴ本】アナタが「アメリカCEOのベストビジネス書100」を読むべき6つの理由(2009年11月17日)


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

この記事のカテゴリー:「マネジメント」へ

「マインドマップ的読書感想文」のトップへ
Posted by smoothfoxxx at 21:30
Comments(0)TrackBack(0)マネジメントこのエントリーを含むはてなブックマークYahoo!ブックマークに登録

スポンサーリンク




この記事へのトラックバックURL


●スパム防止のため、個別記事へのリンクのないトラックバックは受け付けておりません。
●トラックバックは承認後反映されます。