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2009年03月15日

【モテ】このブログで売れている本(モテ本編)


【はじめに】

◆今日お送りするのは、不定期で集計するカテゴリ別売上ランキングの番外編。

今回は当ブログでは定番の「モテ本」に初挑戦でございます。

実は、とある池面の著者さんから『いずれ、「モテ本まとめ買い」するかもしれないので、その節は、よろしくお願いします。』コメント欄で言われてしまったので、数字を確認してみようと思った次第。

対象期間は、モテ本を扱うようになった2007年1月1日から昨日2009年3月14日まで。

全15冊一挙にお送りします!


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【ランキング】

15位


◆当ブログでご紹介した中では珍しい、様々なリア充によるモテネタの数々を収録した1冊。

電車の中では読みにくい装丁がステキです。←なわけないw

ただ、その見た目とは裏腹にテクとしては、なかなか充実しており、侮れません!

参考記事:絶対に公開してはいけない『「裏モテ」の秘策』(2009年02月10日)


14位


◆こちらは「モテるーズ」という恋愛の精鋭2人による恋愛指南が満載。

完全な男性向けというわけではないので、その分、テイスト的にはえげつなさが軽減されております。

初っ端で「聞き上手は、まちがいなくモテる」とあって、人の話を聞かない漏れ涙目。

参考記事:【モテ】「3秒でハッピーになる モテ名言セラピー」ひすいこたろう+モテるーズ(2008年05月09日)


13位


◆ふと気が付くと、ディスカヴァーさんの本がもう1冊続いておりました。

こちらは一転して、生物学的

「身も蓋もない」お話が好きな方に。

参考記事:【モテ】「なぜ、その人に惹かれてしまうのか?」森川友義(2007年09月14日)


12位


◆銀座の某大型書店では、未だランキングに入っているというロングセラー。

ただ、ここで描写されてるアレな男性というのは、「俺ってイケてる?」的な、いわゆる「勘違い系」が多いので、俗に言う「非モテ」とはちょっと違うと思います。

女性の方が書かれる恋愛指導本の多くが、「ある一定レベル以上から先」の話が多いのは、ちょっと残念なところ。

参考記事:【モテ】「テッパン男」檀 れみ(2008年11月05日)


11位


◆純粋なモテ本ではないですが、服装を考える上では、参考になる1冊。

特に、新書なのにカラーがふんだんに使われているというのは、ポイント高いです。

自分の「VIPカラー」(下記参考記事参照)をチェックするだけでも元は取れそうな・・・。

参考記事:【服装戦略】『男の価値は「色」で決まる! 』今井志保子(2008年05月06日)


10位


今年一番の「問題作」。←性的な意味でw

このブログで何度か記事にした、私の過去の「恋愛系メルマガ」をご覧頂いた方ならピンと来るかもしれませんが、「私がもしモテ本を書くとしたら、こんな感じで書きたいな」、というのをほぼそのままやられてしまっております。

「モテ&ビジネス書ネタ」の金字塔だと思われ。←違うw

参考記事:【モテ】『もう合コンに行くな―3時間で女をオトす恋愛戦略「ナンパマーケティング」 』リーマンナンパマスター(2009年02月22日)


9位


◆上記の本とはうって変わって、今にわかにブーム「草食系男子」に特化した恋愛本。

女性に嫌われない立ち振る舞いを学ぶにはうってつけ。

でも、それ以前に「相手がいない」草食系男子なら、他の本も併用した方が良いかもしれません。

参考記事:【モテ】「草食系男子の恋愛学」森岡正博(2008年09月21日)


8位


「婚活時代」を読んで危機感を持った方が、次に読むべき1冊。

著者の大橋さんが対応されてきた事例がすこぶる多いだけに、そのコンテンツには説得力があります。

真面目な恋愛や結婚を意識されている方なら、必読!

参考記事:【モテ】「また会いたくなる人 婚活のためのモテ講座」大橋清朗(2009年01月27日)


7位


◆中身を読む前に「速報」で記事にした時点で結構お買い上げ頂いており、読後の「テク難しすぎ」という感想が間に合いませんでした。

この本を読む前に、同じ著者チームによる「モテる技術」の方を読んで実践し、効果が出てからでも遅くはありません。

本書に書かれている内容は、一種の「飛び道具」としてお考え下さい。

参考記事:【モテ】「もっとモテる技術」(2008年07月30日)


6位


「人を好きになる前に読んでおきたい」名著。

私は初めてこの本を読んだ時に「目からウロコが落ちまくり」ました。

同時に「身も蓋もない」話に涙するかもしれませんが。

参考記事:【モテ】『彼と彼女の科学的「恋の法則」』はオススメ!(2008年10月07日)


5位


服装身だしなみをテーマにした本も何冊かご紹介しておりますが、こと「モテ」に特化しているのがこの本。

服のことを理解している上で、男性の目から見た、「モテる服」を教授してくれる、という点でありがたいです。

それにしても、先日の「品評会記事」を見るにつけサイジングって重要ですよね。

参考記事:【脱非モテ?】『ファッションスキルは大人の「教養」』森井良行(2009年01月10日)


4位


◆本書の著者のシリーズの本は、単行本の時点から「分厚い割には安い」のが特徴でした。

それが昨年、この本も文庫化され、コストパフォーマンスがさらにアップ

同じシリーズの「モテる技術」と合わせて読むことをオススメします。

参考記事:【モテ】「モテる話術」(2008年05月16日)


3位


◆実際にやる、やらないは別にして、女性へのアプローチテクニックがこれだけ詰まっている本というのも珍しいかと。

しかも扱いが「コミック」(ただし内容はコミックではなく、テキストがメインの実用書です)のせいか、値段もお安め。

紙質もコミックレベルであることを除けば、大変お買い得だと思います。

参考記事:【モテ】「ホムンクルスの目」石井裕之(2007年10月15日)


2位


◆本書は単行本の時点で読んでいたのですが、その濃さに仰天した記憶があります。

その時点で、半年に1度だけまぐまぐでの廃刊を防ぐために出していた「恋愛系メルマガ」を断念(この本に敵わないので)。

普通に考えたら、情報商材として高値で売られていてもおかしくないレベルかと。

参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)


1位


「男女の違い」について、これほどまでに「分かりやすく」かつ「鋭く」言及している本もなかなかないのでは?

一応「モテ本」として選びましたが、「職場での異性との接し方」についても学べます。

今回の15冊の中でも、最初に読むべき1冊。

参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)


番外


◆実は今回の1位の本より売れていたのがコチラ。

これを「モテ本」というのはやはり抵抗がありますが、実際、上記「恋愛系メルマガ」でも、2,3回ネタを拝借したことがあります。

結局、セールスも恋愛も相手あってのことですから、この本のテクニックが使えないわけがありません。

まずは下記参考記事で、色々な方々の賛辞の声をお読み下さい。

参考記事:【速報!】最強のビジネス本「影響力の武器」の[第二版]がいよいよ登場!!(2007年08月18日)


【感想】

◆当ブログにおける「累積売上」ということで、ウチではお馴染みの書籍が並びました。

そんな中、今年に入ってからの本なのに、5位に食い込んだ『ファッションスキルは大人の「教養」』の健闘が光ります。

同じく、今年の1月以降にご紹介した本は

8位:「また会いたくなる人 婚活のためのモテ講座」

10位:「もう合コンに行くな」

15位:『「裏モテ」の秘策』

の計4冊。

短期間でランキングに食い込んだだけあって、それぞれ個性が光っており、今後も期待できそうです。


◆なお、先日立て続けに承認欲求に関連する本を読んだこともあり、今後も、広い意味での「モテ本」というのは、支持されるのではないか、と考えております。

特に、「コミュニケーション」「ファッション」の2つのテーマ。

今後も、これらのテーマについては、出来る限りチェックしていくつもりです。

ジャンル的にあまり本が出されないので、難しいところではあるのですが。


◆また、「恋愛戦略」を考える上では、「マーケティング」思考も重要になってきます。

10位の「もう合コンに行くな」は、どこまでガチなのか分かりませんが、一応マーケティング要素を含んでいる・・・と言っていいものか?

ただ、この本にあったように「出会いというフェーズがボトルネックであり、モテない問題の根源」という説には同意。

デパート女子校勤務だと、どんなにアレな男性でも普通は相手が見つかる、というのが、その説を補強しています(多分)。

いずれにせよ、「プロダクト・アウト」よりは、「マーケット・イン」のアプローチの方が成功する確率は高いと思われますので、あまり「自分のこだわり」を大事にしない方がいいんじゃないでしょうか?・・・と言ってみるテスト。


◆それと、6位の『彼と彼女の科学的「恋の法則」』は、あまり知られていないものの、個人的には「激オススメ」

昨日の記事じゃないですけど、「恋愛」というものの「仕組み」が学べる名著です。

こういう「仕組み」を知っていれば避けられる問題も、知らないと大怪我しかねません。

もっとも、「恋は盲目」とばかりに、周りが言っても聞かないケースがほとんどなんですがー。


気になる本があれば、ぜひお読み下さい!

【関連記事】

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【ランキング】このブログで売れている本(第2回ビジネススキル編)(2008年05月19日)

【Amazon】このブログで売れている本(勉強本編)(2007年12月16日)


【編集後記】

◆昨日本をご紹介したばかりなのに、小飼さんが今月もう1冊出されるそう



勝間さんとの対談もあるとのことなので、これまた楽しみです。


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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