スポンサーリンク

2009年03月13日

【モテ】「美人OL品評会 あなたのファッション、審査します」に物申してみました




【本の概要】

◆平日の朝からこんなネタでスイマセン。

最近、Yahoo!のトップページでたまに見ていて気になっていたのが、「月刊4B[フォー・ビー]

たまたま3月号が「おしゃれ白書 モテ服の新基準」ということだったので、中身をチェックしてみることに。


◆いくつか記事がある中で気になったのが、「美人OL品評会 あなたのファッション、審査します」というコーナー。

私も最近服には疎くなって参りましたが、それとは別の次元で男女で見ているところが違うのかな、と感じたところがちらほら。

そこで、思わず発売されたばかりの上記「男の身だしなみ&ビジネスマナーの基本―ビジュアル&マナー読本」を片手に、検証してみることにしました。

なお、このコーナーのファッションチェックはONOFF両方あるんですが、最近のカジュアルはよくわからないので、ONスーツを中心にお送りします。


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!




【美人OL品評会】

◆審査されるOLさん達は、同じ特集のこんなコーナーにも登場されています。

美人OL座談会 許せない男のファッションは!?

実は、ここでの発言と照らし合わせると、「なるほどね」となったりするんですが。

では、さっそく1人目の方から。




◆まずはスーツについて、こういうコメントが。

少しスーツがダボっとして見えるから、もう少し細身のスーツを着たほうが良いと思いました。ただ、議員秘書という職業を考えると、安心感のあるスーツはとりあえず合格点かな?

確かにスーツの形もあるのかもしれませんが、それにしても、ダボダボ過ぎ

サイズはどう考えても1サイズ下が適正でしょう。

可能性として考えられるのが、「お腹周りが入らないので、お腹が入るサイズを購入した」というパターン。

実際よくある話ですが。


◆これに関して、上記「男の身だしなみ&ビジネスマナーの基本」にはこうあります。

 まずマストで押さえておきたいのは、スーツは肩で着るということ。肩が余っていたり、窮屈すぎるのはスーツがフィットしていない証拠である。

そう、袖丈ですとか着丈ですとか色々合わないところはあるかもしれませんが、まずはで合わせる、と(だいたいどの本でも同じ事言ってますが)。

肩で合わせて、セットのパンツのウエストがキツイ場合は、ウエストを出して(広げて)もらえばいいです。

作りにもよりますが、スーツのパンツなら4センチくらいは出せるハズ。

それでも入らない場合は、上下別々のセットアップを選びましょう。


荒業として、ジャケットのまん中を摘むお直しがあるんですが、正直オススメはできないです。

私は、父の若い頃作った礼服でそれをやった事がありますが、サイズが大きい分、アームホールが大きすぎて着にくく、結局「タンスの肥やし」と化してしまいました。

アームホールと着心地に関しては、「ゆったりしてた方が着やすい」と誤解されてる方も多いので、そういう方はこのエントリをお読み下さい。

アームホールの話:スーツ 着こなしのブログ


◆他にも「ジャケットの袖丈がちょっと長いのでは?」とか思ったのですが、とりあえず省略。

一方靴に関して、

悪くないのですが……ちょっと面白みに欠けるかも。ストレートチップの靴は良いけど、つま先がボテっとしたものではなく、もう少しつま先が細く長いものを履くと洗練されて見えて◎。

とあるのは、女性の気持ちとしてはわからないでもないかな、と。

ただ、この方の場合、お仕事が議員秘書ですし、こういうがっしりしたタイプの方が向いてそうな。

・・・よく見たら「鈴木宗男さんの秘書」って、狙ってるのか?←何をw?





◆2人目の方はうって変わってマスコミ勤務。

そのせいか、この方のONスタイルは、どう見てもOFFにしか見えないという。

てか、この方のONスタイルみたいな格好で、私は若い頃夜遊びしてましたよ(遠い目)。


◆まずは胸元のアクセサリーについて、こんな意見が。

スーツスタイルに、ゴツめのアクセサリーはちょっと……。せっかく脚が長くてスタイルがいいんだから、アクセサリーなしでシンプルなスーツだけの方が好印象です。

いや、そんなことより、シャツのボタン3つくらい外している方が問題でしょー。

これでお仕事して大丈夫とは、「さすがマスコミ」です。


◆また、靴についてもダメ出しが。

この靴はNG! なんで、こんなに尖っている必要があるの(笑)。 遊び人というか、ちょっとホストっぽい印象を与えると思います。もう少し、誠実さをアピールした方が女の子の評価は上がるのでは?

写真が小さいのでわかりにくいのですが、かかとの感じから言って、コレブーツじゃないでしょうか?

ブーツだったら、かかとが尖っていてもしょうがないんじゃないかなーとか・・・。

もちろん、「ブーツがダメ」というのなら、それはそれでわかりますけど。





◆最後の方は、コーディネート会社勤務。

・・・業界的にどのくらい服装について厳しいのか見当つきません。

私が最初に見て気になったのが、カバンが黒なのに、靴が茶なこと。

いや、いきなり路上で捕獲したならまだしも、撮影あることわかってこのコーディネートというのはアリなんですか?


◆ところが、女性陣のコメントがこう。

ライトグレーのスーツに茶色の靴って、おしゃれに見えますよね! 他の2人がスーツスタイルに黒を使っていたのに対して、土屋さんは黒をどこにも使っていないところが素敵です。

いや、確かにステキですけど、「ルール的にどうなの?」っていう。

ベルトの色を合わせる、というのはルールだと思ってますが、は気にしなくていいんでしょうか?

一応ネットで色々漁ってみたところやや「色あわせ」が優勢(こだわる人はこだわる)のような気もしますが、厳格なルールではないようです。

たまたま見つけた「色あわせ派」のエントリをご紹介。

鞄と靴:Not fashion but style

スーツに合わせる靴と鞄:仕立て屋の誓い


◆ただ、それ以上にこの方がヤヴァイのは、この方のスーツの袖丈

手の甲がほとんど隠れちゃってます。

1人目の方も長かったですが、この方は適正な袖丈より2,3センチは長いですよ、多分。

「男の身だしなみ&ビジネスマナーの基本」にもこうあります。

腕を落としているときに1.5僂らいシャツが袖からはみ出ているのがベスト。シャツが見えすぎていたり、まったく見えていないのはバランスが悪い証拠。

・・・いえ、もうシャツなんか全く見えてませんから。


◆ここで気になるのが、冒頭でも挙げた、この女性陣による座談会。

女性メンバーの1人の方が

高価なスーツを買う必要はないですが、正しいスーツの着方をしていてほしい。たとえばスーツのジャケットは袖を手首の関節の上で切って、下のシャツが1センチくらいジャケットから見えるのが正式な着方なのに、それすらできていない人が多すぎ。自分でわからなければ、店員さんに聞いたほうが良いかも。

と言われているのは、スルーですか、そうですか。

それ以前に、今回の3人の1人として、「シャツの袖が見えていない」のと「誰もその点を指摘しない」というのは、何かのなんじゃないか、と・・・。


【感想】

◆ここ5年間で1着しかスーツを買ってない私が、暴言はきまくってみました。

個人的には、素材と仕立てのそこそこ良いスーツであれば何でもアリだと思ってるんですが、できればサイジングは譲りたくないな、と。

お店と担当さんさえ決まっちゃえば、こういうのって、毎回抜かりなくやってもらえるもんだと思うんですけどね。


◆ですから、今回の3人の男性陣も、サイズさえ何とかしてもらえれば、私は全部OK

靴と鞄の色の件も我慢(?)します。

・・・2人目の方は、アレでONだと通常の職場ならアウトでしょうけど。


◆ただ、サイズとか色合わせとは別に、女性陣には独自の判断基準があるのだということがよく分かりました。

私の周りを見ていても、こういったルールを重んじることと、女性にウケる(モテる)ことは別のような気もしますし。

ひとつだけ言えるのは、上で私が書いてきたようなウンチクは、「女性のウケがあまりよくない」ということ。

私もヨメや、その前に付き合っていた彼女に服や靴の話をしたことはありませんし(分かってもらえないので)。


◆というワケで今回の結論。

●女性の判断基準は「理屈<感性」かもしれない

●細かいルールは男の自己満足に終わるかもしれない

●靴の先は尖っていてはいけない


モテへの道は厳しい・・・。


スーツ、ネクタイ、シューズ、小物など、時代に流されないスーツコーディネート術と、話し方、しぐさなど、誰からも信頼されるビジネスマナーの基本を紹介。

なお、このご本は、出版社のサイトが非常に詳しいので、詳しくはそちらをご覧下さい。

男の身だしなみ&ビジネスマナーの基本:株式会社 池田書店


【関連記事】

【服装】ビジネスシーンにふさわしい服装術(男性編)<メモ>(2009年01月14日)

【脱非モテ?】『ファッションスキルは大人の「教養」』森井良行(2009年01月10日)

【モテファッション?】「男のファッション基本講座 カラー版」(2008年05月27日)

【服装戦略】『男の価値は「色」で決まる! 』今井志保子(2008年05月06日)

【見た目】『「見た目」の流儀』岡野 宏(2008年04月23日)


【編集後記】

勝間さんご自身の記事が出たので、勝間本新刊の情報解禁

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)

これもなかなかに問題提起されてそうです。


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

この記事のカテゴリー:「ファッション」へ

この記事のカテゴリー:「モテ・恋愛」へ

「マインドマップ的読書感想文」のトップへ
Posted by smoothfoxxx at 08:30
Comments(2)TrackBack(1)ファッションこのエントリーを含むはてなブックマークYahoo!ブックマークに登録

スポンサーリンク




この記事へのトラックバックURL


●スパム防止のため、個別記事へのリンクのないトラックバックは受け付けておりません。
●トラックバックは承認後反映されます。
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/smoothfoxxx/51631109
この記事へのトラックバック
男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング三好 凛佳発売日 : 2006/06出版社/メーカー : PHP研究所おすすめ度 : (5 reviews) 【本の概要】◆最近、バレンタインデーに備えて、「モテ本」を買いまくっておりまして、今日ご紹介するのは、その中の1冊。 著者の三好凛佳さんは、....
【スーツ指南】『男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング 』【マインドマップ的読書感想文】at 2010年01月16日 09:35
この記事へのコメント
とても参考になりました。
月刊4B[フォー・ビーって知らなかったので、これからチェックします!

バッグと靴は合っていた方が無難ではありますよね。
バッグ沢山持ってないと困りますが(汗)

ベルトと靴の色は最近はあえて合わせないというのもアリみたいですが、サイジングはほんと大切ですよね。
私は背が低いので、サイジングにいつも困ります(汗)

この書評ブログに時々エントリーされるファッションネタをひそかに期待しているコウスケより。笑
Posted by コウスケ@Ko’s Style at 2009年03月15日 11:27
>コウスケさん

私も社会人時代は「茶」と「黒」の靴と鞄を使い分けていたのですが、正直まんどくさいので、今は黒オンリーです。

スーツのサイジングは、自分というより、店員さん次第の部分もあるので、タイトにやってくれる(のが普通だと思いますが)人に毎回お願いするのが無難でしょう。

もちろん、今更足が伸びるわけも無いのに、裾を心持ち長めにしたくなる気持ちがないわけでもないですが(笑)。

ファッションネタは、自分がガンガンに服を買ってる頃ならまだしも、ここまで買わなくなっているのにぬけしゃーしゃーとやるのもどうかと(汗)。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2009年03月16日 01:40