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2008年10月14日

【モテ服?】『女ウケする「男のモテる無難服」を極める』@SPA!を読みました


【はじめに】

◆今日2本目の記事は、お世話になってる(笑)雑誌SPA!の特集から。

先週号の予告を見た時点から、結構楽しみにしておりました(笑)。

1万円台で変身 女ウケする[男のモテる無難服]を極める

女がもっとも好感を抱く、「30歳男の無難なファッション」とは一体どんなものなのか?
そこで今回、SPA!ライター陣&編集部員が自前の勝負ファッションで登場、街頭の女子を対象にアンケート調査を実施。そこで惨憺たる評価だった彼らが、+1万円台で「女ウケする無難服」へと大変身します!!
「ここ一番の私服デートで、♀にガッカリされない秘訣」が満載の当企画。
私服にイマイチ自信のない方、必読です!!

いざページを開いてみると、結構ハードル高そうな(汗)?




【初の私服デート】

◆まずは、編集部員&ライター陣の私服を、女子100人にリサーチするという企画が。

その中のワースト5に対して、専門家からアドバイスがあって、変身するというもの。

うーん、登場される「モテ服アドバイザー・荒木省吾」さんって、検索かけても見つからず・・・。

それはさておき、気になった点をいくつか。


■あんまり「無難服」じゃない(笑)

◆いえ、こちらの一方的な思い込みだったんですが、「無難服」っていうから、ユニクロ、GAP、無印あたりを予想していたところ、もうちょっとエッジの効いた服をセレクトされてました(詳細は誌面を)。

てか、「Before & After」はいいんですけど、Beforeの時点で、「D&Gのデニム8万円」とか着てる香具師(編集部ライター)が出ているのは、どうよ?っていう。

別のライターは「ベルトや時計はグッチ」とか言ってるし、「SPA!読者不在」なんじゃないか、と・・・。

え?私がオサーンなだけですか、そうですか???


■具体的な商品名が明記されていない

◆一応、金額(でも「約●●円」という表記)は出ているものの、商品名も素材も記載ナシ。

なるほど、雰囲気はわかりますが、具体的なアクションには結び付けにくいような。

もちろん、ファッション雑誌ではないですから、お店にお取り置きお願いするような企画ではないですけどね(笑)。


■「"プラス"1万円"台"」なのね(笑)

◆予告を見たときは、てっきり「全身で1万円」かと思ってましたが、甘かった!

今あるアイテムに何かを「足す」or「変える」、のに、1万円「台」ということで、トータル1万6000円でもOKということのようです。

うーん、子どものおむつ代もかかるしなー・・・って、私の場合、本を買わなければ余裕なんですけど(笑)。


★なお、具体的なポイントについては、個別の事例と密接な関係にあると思われますので、ここでは割愛。

興味のある方は一応チェックを。


【"ここだけは押さえたい"30歳オトコの私服】

◆次に登場されるのが、イメージコンサルタントの谷澤史子さん。

こちらは結構お役立ちのアドバイスがありました。

その中からいくつか。

・「自分をどう見られたいか」を念頭に、無難な色のアイテムを揃えてみる

・初対面の女性に悪印象を与えてしまうのが"肌見せ"

・オススメショップはZARA、コムサ・デ・モード、ボナジョルナータ等



◆この中で、「ボナジョルナータ」というのは知らなかったので調べてみたところ、ファイブフォックスの中の1ブランドみたいですね。

BUONA GIORNATA 株式会社ファイブフォックス採用情報

勉強になりました(笑)。

なお、この谷澤さんの新刊がこちらです。


今度書店でチェックしてみます!


【女子座談会 彼氏の私服は地味なほうが、変え甲斐がある!!】

◆最後に、「常にオトコのファッションチェックに余念がないというOL4人」による「女ウケポイント総ざらい」

顔にモザイクがかかっているせいか(?)、結構言いまくり(笑)。

でもタメになるお言葉も多々あるので、その中からいくつか。

・余計な装飾をせずにジャケットを羽織るのがベスト

・3色以上は使わないほうがいい

・安物でもいいから、うまくまとめた"きちんと感"を女は求めている

・着こなしで参考にすべきは、谷原章介


他にも「(女性に)じゃんじゃん相談してほしい」なんて言われてましたけど、そもそも「モテ服」探している時点で、「相談できる女性がまだいない」のではないでしょうか(汗)?

とりあえず、モテるためには、自分の「こだわり」に固執しないということではないか、と・・・。


【感想】

◆上で書いたように、今回の「無難服」というのが、40代の私には全然無難じゃなかったのに、多少ショックを受けますた(汗)。

もっとも私は以前から「モノトーンラブ」だったり、スーツもグレイか紺のみという超コンサバなスタイルなので、余計そう感じたのかもしれませんが(笑)。

とりあえず、この手(どの手?)のファッションに関心のある方は、昨日からホッテントリに挙がっているこの記事のアイテムを、一つ一つググるかリンク先をチェックすると良いかも。

脱オタファッション実践編

私も結構参考になりました(今さら(汗))。


◆こういったレベルの情報を入手する雑誌も、適当なのがない(もうちょっと上のファッション誌はいくらでも(笑))のですが、「毎回定番の顔ぶれが同じ」とか言われちゃいながらも、この辺の雑誌の定番特集が無難かも。

Begin (ビギン) 2007年 11月号 [雑誌]
世界文化社
発売日:2007-09-15
おすすめ度:3.0

結局、雑誌は「新しいもの新しいもの」と追っかけていかないと、ネタ切れなってしまうので、それはそれで難しいのかも。


・・・と、子どもができてからというもの、1シーズン1万円程度しか服にお金かけてないsmoothがレポートしてみました(汗)。

後は、若手に任せた!←誰かはわからずw


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この記事へのコメント
               
smoothさんの記事を見て思わずコンビニに走りましたw

で、谷原さんのリンクをチェックしてどんなんだろうと確認したり(爆)
Posted by まるるちゃん@エンビジ at 2008年10月14日 22:35
               
>まるるちゃん

んー、書評メルマガ&ブログやってる方が、なぜにこの記事にコメントを(爆)。

そして谷原さんのはオフィシャルサイトなだけで、ファッションショットが多いというわけではないです(汗)。
個人的には、この方、超コンサバなイメージですが。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年10月15日 02:40