スポンサーリンク

2008年05月31日

【レバレッジ筋トレ術】「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」山本ケイイチ




【はじめに】

◆今日お届けするのは、本田直之さん曰く「レバレッジ筋トレ術」なる1冊。

著者の山本ケイイチさんは、ブログを見ていただければおわかりのように「池面」でございます(笑)。

・・・って本書には直接関係ないですね(汗)。


◆実は、昨年越してきた新居は、すぐそばにスポーツクラブがあるというシチュエーションなワタクシ。

かれこれ20年近くまともに運動していないにもかかわらず、本書を読んで、思わずトレーニングしたくなりました。

目指すは「ビジネスアスリート」!


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!




【目次】

1.筋肉はビジネススキル
 筋トレはメンタルに効く
 自分本来の輪郭を保つ ほか

2.目的は「続ける」こと
 半年続けられれば半永久的に続けられる
 美しい筋肉はすぐにはつかない ほか

3.トレーニングの原理原則
 「画期的で斬新な方法」などそうそうない
 筋肉を成長させる3条件 ほか

4.トレーニングの常識・非常識
 筋トレすると体が重くなる?
 筋肉をつけると痩せにくくなる? ほか

5.トレーニングがうまくいく人、いかない人
 失敗する人には共通点がある
 成功する人は目的が明確 ほか

6.食事と睡眠の質を上げる
 トレーニング効果と生活リズムの密接な関係
 時間帯によって効果が異なる ほか

7.フィットネスクラブ、トレーナーはどう選ぶ?
 最優先で検討するのは「通いやすさ」
 多様化するフィットネスクラブ ほか

8.できる人のトレーニング
 もう一度、目的を明確にする
 トレーナーは大いに夢を語るべき ほか

9.筋トレで学ぶ成功法則
 成功者はマシンの使い方が静か
 人との距離のとり方がうまい ほか


【ポイント】

■自分本来の輪郭を保つ

⇒ある経営者は、きっかけは健康にいいからぐらいの軽い気持ちだったが、次第に厳しい課題を自分に課すことで、気分が整ってくるのを感じるようになった

「トレーニングによって自分の正しい輪郭さえ常に確認していれば、仕事上、誤った方向に行きそうなときも、すぐに察知して修正できる」

⇒トレーニングとは、地位も肩書も抜きにした、素のままの自分を客観的に認識し、それを磨き上げる作業


■トレーニングの本質

⇒トレーニングは、短絡的なことばかりもてはやされている現代において、数少ない、短絡的でないもの

⇒本当にトレーニングの意味を理解したら、「すぐに成果があがる」「すぐに儲かる」といったうさんくさい謳い文句や、お金ですべてが解決できるような思想に惑わされない


■トレーニングの習慣化

⇒トレーニングは歯磨きのように習慣化することにより、続けられるようになる

⇒自分で決めた行動を習慣化すると、メンタルタフネスは確実に向上する

⇒トレーニングにかぎらず、何か自分を律する習慣を持つことは、ビジネスで成功するための必須条件と言ってよい


■大人になってトレーニングを始める人の動機と問題点

●流行系

「みんながやってるから楽しそう」

他者からの情報に依存している


●メタボ系

「健康診断が近いので数字をよくしたい」

⇒他人の決めた基準に右往左往させられている状態は、動機としては弱い


●もてたい系

「痩せたい、人前で脱げる体になりたい」

⇒テレビや雑誌に登場する「かっこいい有名人」たちの姿があるだけで、自分自身が引き締まった体になることがイメージできていない


●コンプレックス系

「昔から太っていた、ケンカが弱かった」

⇒結局は他人の目を気にしており、動機としては主体的でない


■トレーニングの目的

⇒たんに筋肉をつけたり痩せたりすることではなく、健康・仕事・家庭といった、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させること

⇒トレーニングの目的は「続けること」にあると言ってもいいくらい

⇒トレーニングを継続するためのコントロール方法を自分なりに模索していくプロセスは、ビジネスで成功するノウハウと重なるところが非常に多い

よいトレーニングができている人に、仕事ができる人が多いのはそのため


■筋肉を成長させる3条件

●機械的破壊

筋肉繊維は傷つき、破壊されることによって再生が始まる


●成長ホルモンの分泌

成長ホルモンの分泌を促す体内環境を人為的に作り出すためには、筋肉を短時間のうちに疲労させ、酸素の供給を減らし、代謝産物である乳酸を大量に分泌させる


●適切な負荷

⇒筋肉を成長させるためには、継続的に負荷を大きくしていく必要がある


■筋肉トレーニングの5つの原則(抜粋)

●意識性

「持久力を上げたい」「痩せたい」という本人の意識がまったくなければ、効果は表に出ない

⇒一つひとつの動作の際に、「これは○○の筋肉を鍛えるためにやっている」といった意識がなければ、それに応じた効果も上がってこない


●漸進性

⇒トレーニングを続けるにあたっては、運動メニューを少しずつ変化させ、負荷を大きくしていく必要がある

⇒勉強や仕事でも、少し背伸びをしたときに、最も成長すると言われており、少しずつでいいから、常に新しい刺激を与えていかなければならないのは、肉体も同じということなのでは?


●継続性

⇒たとえ1ヵ所の筋肉を鍛えるだけでも、だいたい6週間ぐらいは同じ方法を続けてやらなけれな結果は見えてこない

⇒この「継続性」こそ、トレーニングの目的そのものといってもいいぐらい重要


■トレーニングの常識・非常識

◆これはポイントをまとめるとネタバレになってしまうので、「私が間違っていた」もしくは、「知らなかった」点のみ列挙します。

興味がおありの方は、ぜひ本書を(笑)。

●筋肉をつけると痩せやすくなる?

●「カロリーオフ」だったらどんなに飲んでも大丈夫?

●有酸素運動をすれば痩せられる?

●消費カロリーが増えても痩せない?

●なぜ胸の筋肉をつけると痩せられるのか?

●有酸素運動をするとシワが増える?



■トレーニングに適した時間帯

寝る直前がベスト(山本さんの経験)

⇒時間的に難しければ、夕方6時〜8時でもよい

⇒逆に向いていないのが、「昼の2時〜5時」「朝食前」

⇒ただし、筋トレではなく「痩せたい」のなら、朝食前がよい


■トレーニングと食事

●筋肉をつける

⇒トレーニング前には、パンやご飯などの炭水化物を食べる

⇒トレーニング時間を通して500ミリリットル以上水分を取るべき

⇒トレーニングが終わったらアミノ酸

⇒トレーニングを習慣的に行っている人なら、たんぱく質も必須


●痩せる

⇒食事の回数を増やし、できるだけ小分けにして食べること

「4時間おきの1日4食」がおすすめ

⇒つぎに総カロリー数を変えずに、摂取するたんぱく質、脂肪、炭水化物の割合を変えていく


■睡眠

⇒トレーニングしている人は、1日8時間くらいが理想

⇒睡眠のゴールデンタイムは「11時〜12時」「2時〜3時」の2回

⇒筋トレの後に休養が必要なように、食事の後にも休息(=昼寝)が効果的


【感想】

◆自分にトレーニング系の知識が乏しかったせいかもしれませんが、新書の割には、付箋のアラシになってしまいました。

同様に読む速度についても、厚さの割にはかなり遅くて、記事にするのにてこずってしまったという(汗)。

逆に言うと、初心者にとっては、それだけ有意義な知識が満載ということかと。


◆また、本書がトレーニングオンリーの内容ではなく、ビジネスと結び付けているの点も秀逸。

考えてみると、「トレーニング」「ビジネス」には共通点がいくつもあります。

「主体性を持つ」
「数値化する」
「計画を立てて手段を考える」
「習慣化する」
「そのための仕組化を考える」


等々、これらはビジネスにおいて「成功者」と言われている人たちが、実践していることばかり。

極端に言い切ってしまえば、「トレーニングすらできない人は、ビジネスで成功できるわけがない」といったところでしょうか。


◆私が知っている「成功者」の方でも、本田直之さんや、鮒谷周史さんはジムに通ってらっしゃいますし、勝間和代さんの自転車は広く知られています。

確かにこの方々は、皆さんトレーニングの「仕組化」「習慣化」に成功されているわけで。

私も「ビジネスの成功」の前に、まず「体作り」ですかね(汗)。

うーん、でも、空いている時間があったら、もっと本が読みたい〜(笑)。


◆目次をご覧いただければお分かりの通り、本書では、より実践的な「フィットネスクラブ、トレーナーはどう選ぶ?」なんて章もあります。

本書(もしくはこの記事(笑))をお読みになって、「一念発起」なさろうという方は、必ずここはお読み下さい。

その章で、「フィットネスクラブへの入会」に際して、最優先で検討すべきが「通いやすさ」と知り、未だかつてないほどフィットネスクラブの近所に住んでいるワタクシとしては、これはもうやるっきゃないのかな、と(汗)。

でも、空いている時間があったら(以下同じ(笑))。


◆ただ、ポイントでも挙げたように、体作りはすぐにはできません

つまり、年を取ってから、急に何とかしようとしても何とかならないということ。

きっかけがあったら、ぜひやるべきだと自分に言い聞かせるように言ってみるテスト。

「備えあれば憂いなし」ですよ!


◆なお、自重しまくり「第4章 トレーニングの常識・非常識」の部分は、かなり「目からウロコ」が落ちました。

ここで得た知識は、ヨメにも「ねぇねぇ知ってた?」と自慢したいくらい(?)。

うーん、テレビで観てる分には笑顔全開なんで気がつきませんでしたが、エアロビのインストラクターは(ry


◆さて、今やこんなに運動レスなワタクシでも、税理士試験で煮詰まっていた頃、水泳にはまったことがありました。

曜日を決めて、週に2,3回程度でしたが。

ただ、普通にクロールでばかり泳いでいたところ、だんだん胸板が厚くなって、体がマジで逆三角形っぽくなったんですよ。

今の自分の体からはとても考えられないんですが、トレーニングは裏切らないんだな、と思った次第。


トレーニングも自己投資の1つですよ!



【関連記事】

【ダイエット】シャングリラ・ダイエット・セミナーにお邪魔してきました!(2008年05月30日)

【抗加齢】「サクセスフルエイジングのための3つの自己改革」川田浩志(2008年02月19日)

「上達の法則」岡本浩一(2006年10月02日)


【編集後記】

◆昨日書店で、初めて実物を見かけたこの本。


ランキングで上位につけていたので、気にはなっていたものの、いかんせんウチの読者さん的にどうなのか(汗)と、様子見をしていたんですよね。

ただ、実物をパラパラめくった感じでは、思ったより(失礼(汗))良さげ。

「確かアマゾンキャンペーンがあったハズ」とその場では買わず(書店さん、スイマセン(汗))、検索かけたらありました(笑)。

『一瞬で人生が変わる!「自分のルール」の作り方』アマゾンキャンペーン!!期間限定・豪華4大特典が無料でもらえる!

音声ファイルが「通常版」と「2倍速版」がセットになっているのがうれしいところ(笑)。

キャンペーン期間は6/8までと、まだ余裕がありますが、とりあえず私はアマゾンアタックかけておきました!


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

この記事のカテゴリー:「健康」へ

この記事のカテゴリー:「ビジネススキル」へ

「マインドマップ的読書感想文」のトップへ
Posted by smoothfoxxx at 09:30
Comments(16)TrackBack(1)健康このエントリーを含むはてなブックマークYahoo!ブックマークに登録BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

スポンサーリンク




この記事へのトラックバックURL


●スパム防止のため、個別記事へのリンクのないトラックバックは受け付けておりません。
●トラックバックは承認後反映されます。
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/smoothfoxxx/51431342
この記事へのトラックバック
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書 や 5-1)(2008/05/29)山本ケイイチ商品詳細を見る  【 目 次 】   第1章 筋肉はビジ...
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書 や 5-1) 山本ケイイチ(著)【Makeup Life! メイクアップ・ライフ!】at 2008年08月01日 22:42
この記事へのコメント
きゃ! ほんと、池面だ! なんで、弊社でださなかったんだろ。きゃ、くやしい!? 山本様、次は、ディスカヴァーからお願いします!? わたしも、そろそろスポーツクラブに入らなくちゃ! 筋肉レバレッジとなったsmoothさんにもお会いしたい!
Posted by 干場弓子 at 2008年05月31日 09:43
smoothさん、こんにちは。

僕もなんとかジム通いが続いています。
継続はチカラなりってのは何事にも通じるもんですね。ただ、マッチョになろうと思ってないし、想像できてないんで、筋肉がそんなに付きません(汗)
smoothさんの経過報告を期待しております(笑)

『自分のルール』、僕も目をつけてました。
タイトルの引きは最強クラスかも。最近のフォレストさんのキャンペーンは良いです。
Posted by LuckyUS@フォトリーダー at 2008年05月31日 10:28
smoothさんこんにちは。

これから薄着になる衣替えの季節にどんぴしゃの内容ですね。

私も昨年3ヶ月ビリー入隊したのですが見事に除隊(汗)

かちんかちんの体にはちょっとヘビー過ぎました。ちょうど水泳を考えていたところ。

若さに任せた無茶もできない年齢にさしかかってますので、本気でトレーニング始める前に手に取りたい一冊ですね。

というわけでパクッ!
Posted by 週サラhikaru at 2008年05月31日 10:48
幻冬舎の担当・小木田と申します。熱いご紹介ありがとうございます!
Smoothさんの書評を拝読して、なんて面白い本なんだと感動してしまいました(^^)
山本さんは写真以上、とびっきりのナイスガイです。お引き立てをどうぞよろしくお願い申し上げます。
Posted by 小木田 at 2008年05月31日 13:59
ビリーをするようになってから仕事が早くできるようになりました。

1年でやってた仕事が1か月で片付いてます。

で、ノウハウをひとつ書くたびに心の中でヴィクトリー!と叫ぶ癖が・・・

それはいいのですが今度はビリーをする時間がな(ry
Posted by 藤沢あゆみ at 2008年05月31日 19:51
こんばんは
スポーツとビジネスも共通項がありますから、ヒントになりそうなカ所も多々ありそうですね。
私も随分前にトレーニングジム通いをしていたころが懐かしく・・
健康体がすべての基本になりますからね。

Posted by まちすけ at 2008年05月31日 21:47
>干場社長

何故に他出版社である干場さんが最初に登場されるのか(笑)?
そして何故に「芸能プロダクション社長」のようなコメントをされているのか(爆)?
なお、筋肉ムキムキのワタクシは期待しないで下さい(汗)!

>LuckyUSさん

あら、LuckyUSさんもトレーニングされてましたか。
私の報告はあまり期待しないで下さいマセ。
子育て自体がトレーニングみたいなものですし(汗)。
そして『自分のルール』は結構期待しております。

>hikaruさん

ご無沙汰しちゃっております。
なのにアタックありがとうございます!
あら、いつのまにか除隊されてたんですかー。
トレーニングは無理しない程度に続けることがキモのようですよ。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年06月01日 01:07
>小木田さん

コメントありがとうございます。
運動オンチのワタクシですので、微妙にポイントがずれていたらスイマセン(汗)。
山本さん、いい形で露出できたら、ドカンと来そうな気がします。
この本も沢山売れるといいですね!
今後ともよろしくお願いします。

>藤沢あゆみさん

えぇ?藤沢さんも入隊されてたんですか(汗)。
それにしても1年が1ヶ月って、12倍速じゃないですか(汗)!
それにしても、藤沢さんが「ヴィクトリー!」と叫ぶ姿は想像がつきませんが(笑)。

>まちすけさん

まちすけさんもジム通いされてましたか。
うーん、全く運動してないのは、マジで私だけのヨカン(汗)。
ビジネスを極めるためにも、私も体を鍛えなくては。




Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年06月01日 01:15
ビジネスアスリートっていいですね!!
Posted by ITおやじ at 2008年06月01日 02:22
>ITおやじさん

スイマセン、そのフレーズ、本から頂戴したんです〜(汗)。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年06月02日 14:14
smoothさん、こんばんは!

今回のこの本、読ませていただいたのでトラバしました☆同じトレーナーとして、トレーニングのことをわかりやすく書かれているので読みやすいです。ところで書評をまとめて記事にするのは時間がかかりますね。ワタシのつたない記事でも1時間かかりましたよ・・・。
Posted by ニャロメ at 2008年06月03日 00:29
>ニャロメさん

スンマセン、トラバ届いてない模様です(汗)。
記事に個別リンクがないと弾く設定にしてあるので、そのせいかもしれません。
そして私もいいかげん何か運動しないと、長生きできないカモ(汗)。
この本読んで、「自分の体への投資」を強く意識しました。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年06月03日 10:09
日経新聞の広告に"Smooth"と書いてあったので、ここに来て、Amazonにて注文。最近この流れが多いです。

ちょうど来週、ジムの見学にいく日程をスケジュールしようとしていたのでホットな話題だったため、まずはここでチェックしようと。

いつも参考になる記事をありがとうございます。
Posted by ken at 2008年06月29日 15:50
>kenさん

新聞経由でのご購入ありがとうございます(涙)。
kenさんもジム通いですか。
いよいよ「エグゼクティブの道」まい進ですね〜。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年07月01日 00:53
こんばんは!smoothさん

コメント有難うございます。
トラバ失敗してました(笑)
今度は間違いないはずです。

smoothさんのスピードにはついていけない現在ですが、
たゆまず、少しづつでも読んで生きたいと思ってます。
参照した記事には今後もトラックバックさせていただきます。

有難うございました。
Posted by ケイエム at 2008年08月01日 22:45
>ケイエムさん

今度は確かに頂きました〜。
お忙しそうですが、ムリせず続けていきましょうね!
てか、今までのケイエムさんが素早すぎたと思われ(汗)。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年08月02日 00:54