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2008年03月18日

【100円ノート式】「情報は1冊のノートにまとめなさい」奥野宣之


情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」
ナナ・コーポレート・コミュニケーション
発売日:2008-03-12
おすすめ度:3.5


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、一見ノートのような装丁のご本。

しかもその「ノート」も超レトロな味わいなんで、書店でもさぞかし目立つかと(笑)。←逆の意味で

そして実際に内容も、ノートを使った情報管理術です(笑)!


◆アマゾンの内容紹介より。

ちまたの情報整理術、手帳術、知的生産術の本を試してもうまくいかなかった人、ノウハウを学んでも実際には活用できていない人のために、「簡単に」「誰でも」「使える」「ローテク」の情報整理術を紹介します。

シンプルなだけに、長く続けられそうなヨカン(笑)!


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【目次】

●第1章 複雑なのは続かない、使えない
 これだけのことが1冊でできる
 1冊だけでいいから「シンプル」
 シンプルだから「続けられる」 ほか

●第2章 情報を一元化する技術
 何でもここに書く
 時系列を守る
 日付ラベルは六桁で ほか

●第3章 予定と記録を一元化する「時間管理術」
 スケジュールシートを自作する
 自作シートのメリット
 スケジュールも一元化を ほか

●第4章 ネタになる断片メモの「保存法」
 IDとパスワードを管理
 タグで一覧を呼び出す
 資料の保存は「無分類+検索」 ほか

●第5章 メモを宝に変える「アイデア術」
 アイデアとは何だろう
 インプットとアウトプットのあいだ
 いい材料がなくてもいい ほか

●第6章 分類せず一発検索する
 情報をたぐり寄せる「ひも」
 索引をデジタル化する
 テキストファイルは軽量・軽快 ほか



【ポイント】

◆本書のやり方は極めてシンプルです。

ポイントも絞りに絞って(笑)シンプルに!


■「100円ノート式」とは?
⇒用いるのは100円のA6のノート(キャンパスノート)

⇒ファイルやスクラップ帳を用いていた書類紙片(切り抜き、レシート、写真等)を、ノートに何でも貼ることにより一括管理

⇒期間に縛られず、いつでも代替わりでき、かつ、どこでも手に入る

⇒情報をすべて一元管理できるので、「何も覚えておかなくていい」「情報管理に煩わされない」というストレスのない生活が送れる


■使い方のコツ等
色分けスペース分けノート分けといった面倒なことはしない

A6サイズを使うことにより、どこでも携帯でき、またA4サイズの紙を折って貼るのにも都合がよい

⇒記入は時系列を守り、日付けは「071030」のように6桁に統一する

⇒日常的に使うリストなどは、巻末から逆順に記入していき、ぶつかったところで次のノート

⇒ペンは失くすことを前提にいたるところに用意しておく


■スケジューリング
スケジュールシート自作する

⇒1シートの表裏で8週間の予定を管理できるので、それをノートに貼って使う

仕事の締め切りも、年中行事も、すべてこれに書き込むこと


■索引を作る
⇒パソコンを使って、テキストデータの索引を作る

⇒項目は「6桁の日付け」「タグ」「内容」

⇒フォントは固定幅フォントを使う

⇒パソコンは「絶対にデータが消える」と考えて、こまめにバックアップをとる

⇒携帯電話に索引を入れておくやり方もアリ


【感想】

◆情報整理に「コンビニでも売っているノートを使う」というのは、なかなかに目からウロコでした(笑)。

いやー、どこの手帳がいい、とか考える以前の「100円ノート」ですからね(汗)。

「安いので、ガンガン書いていける」とか、「区切りがないので、自由に書きたいだけ書ける」というのは、確かに今までなかった柔軟性ではあります。


◆実生活での情報すべてを時系列で一元化してしまい、索引のみデジタルを用いる、というやり方も、アナログとデジタルの両方のいいとこ取りと言えるかもしれません。

また、入力はできるだけ決め事を少なくして、索引の検索でそれをカバーする、というのは、Googleデスクトップに通ずるものを感じる、と言ったら言いすぎでしょうか(笑)?

もっとも、その「索引」を作るのには、それなりに時間が必要なのは当然ですが。


◆実際、私も一時期、A6サイズのノートを「アイデアノート」として、常時携帯していたことがありました。

こんな感じの大きさです(隣はジェットストリーム)。
        ↓
720d701a.jpg











丁度スーツのポケットにギリギリ入るサイズ。

何か書ける大きさで、携帯するにはコレくらいがベストかと。


◆ただ、本書でも言及されて入るんですが、A4サイズを折りたたんで貼るには、若干、端を切らないとはみ出ちゃうんですよ。

A4を4つ折りしたサイズがA6ゆえ、まさにギチギチの大きさなんですよね。

同様に、ポストカードを貼るにも縁までピッタリ余裕無し(汗)。

ちょっとムリがあるかなー、と。


◆そこで考えたのが、B6サイズ

アマゾンではこんな製品がありました。

ヴィンセント B6ノート【イエロー】 N89D
ライフ
売り上げランキング: 10071

ただ、リアルというか、コンビニ等ではこのサイズって見かけませんよね(汗)?

さらに、スーツのポケットにはまず入りません


◆いずれにせよ、「100円ノート式」の一番の良さは、何でも記入できて何でも貼れることなので、書くのと貼るので、どちらがメインになるか、で考えてもいいのかも。

また、手間を気になさらない方なら、A6サイズを使って、その都度端っこを切ればいいだけですし(笑)。

とにかく情報の一元化へのアプローチの1つとして、非常に参考になりました!


情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」
ナナ・コーポレート・コミュニケーション
発売日:2008-03-12
おすすめ度:3.5


【関連記事】

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高橋書店の手帳「リシェル3」が来ました(2006年10月22日)


【編集後記】

◆先日のセミナーで土井英司さんが激賞していたご本が、やっとアマゾンで在庫復活です!

経営の未来
日本経済新聞出版社
発売日:2008-02-16
おすすめ度:5.0

「ここ2,3年で読んだ中でも最高傑作のうちの1つ」とまで言われてしまったので、アマゾンアタック


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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こんな本を買いました - livedoor Blog 共通テーマ
Posted by smoothfoxxx at 08:30
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この記事へのコメント
smoothさん、こんにちは!

私は、A4ですが、経営勉強ノートというのを作っていました(過去形)。
自分の考えたことや、本を読んでよかったものを、ひたすら書き写す。一時は、写経のように書きまくっていました。一種の、修業だったのか?
Posted by ニタ@教えて会計 at 2008年03月18日 12:11
smoothさん、お久しぶりです!
峰崎です。

オールアバウトのコラムでsmoothさんのこと紹介させていただきました!
このコラムでsmoothさんにメッセージも
送っております(笑)

色々なサイトでご紹介されてるんですね。素晴らしいです。これからも期待しています!

NBS峰崎
Posted by NBS峰崎 at 2008年03月18日 16:21
>ニタさん

深く考えずに「とにかく書く」というのが、継続の秘訣みたいですよ。
本書でも、「色分けしていてその色がない」とか「ノート終わっちゃって続き書けない」というような障害に対抗すべく、ノウハウが提示されていますし。

>NBS峰崎さん

ALL ABOUTでのご紹介ありがとうございます(涙)!
昼間メールさせて頂きましたが、感激しました。
今、もう一度見ようとしたら、丁度ALL ABOUT全体がメンテ中で(´・ω・`)ショボーンとなりましたが(笑)。
これからも期待に沿えるよう、頑張りますのでよろしくお願いします!
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年03月19日 01:23