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2007年10月27日

【出版マーケティング】「−50圓離瀬ぅ┘奪箸任錣ったベストセラーの作り方と仕組み」




【概要】

◆えーっと、この話を何人かの方にして、興味を持たれた方がいらっしゃったので、備忘録代わりに記事に。

今回のブログの記事のタイトルは、既にバックナンバーとなる雑誌「サイゾー 2007年 10月号」における、「岡田斗司夫教授の夢の島メディア考現学」という連載コラムからのものです。

元々岡田氏のこのコラムは、今までは出版マーケティングとは全然関係のない話題を取り上げていたのですが、今般、ご自身の本(「いつまでもデブと思うなよ 」)がベストセラーになるのを受けて、その過程を紹介しているという。

ここ最近は、違った意味でにわかに騒がしい岡田氏の周辺ゆえ、今この記事をアップするのもどうかとは思うんですが、最近の動きとは別の時点での考察なので、一応「ブックマーケティング」の記事としてお楽しみ下さいマセ。


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【ポイント】

◆この記事で、個人的に面白かった点を簡単に列挙すると、こんな感じです。

ただし、何せ元記事が2ページしかないので、ササっと手短に・・・。

●Amazonでは、予約数を鑑みて十分な在庫があったとしても、追加配本数とAmazon内の在庫数がうまくリンクしないと「品切れ」表示になることがある

中小の出版社は、ヒットの兆しがあると、売り逃さないために判断が早く、すぐに増刷を決めるが、印刷所のスピードがその判断に追いつかないため、刷りすぎたりしてしまう

大手の出版社は、決定権を持つ人が多いので、中小に比べ、増刷等の判断が遅くなるが、印刷・製本・配本のスピードは非常に速い

●本の売れ行きを判断するための指針の一つである●●●●書店の売上数字で、この本はトンデモない(?)売上を記録した

●発売4日目の8/20の時点で、新潮社は「10万部は確実」という手ごたえを得て、POPや中吊り広告等のパブ案決定

●22日の朝のワイドショーでチラっと表紙が映っただけで、ネットで話題に。

●初版の1万4000部しか流通していない時点で、累計7万部まで決定




◆興味深いのは、上記の最後の部分の、「初版の1万4000部しか流通していない時点で、累計7万部まで決定」というクダリ。

各種データを元にして、その時点における「売上見込み」を予想をしていった結果、このようなことになったのかと。

また、どこで売れると、どういう予想が立つか、という視点においても、知らない人にとっては結構面白い記事だったと思います。


◆なお、伏字部分は、知ってる人はフツウに知ってるお話です。

ただ、昨今は「著作権」がやたらと問題になっているので、一応気を遣ったツモリと言うか。

出版社さんは、アマゾンと、ココ、それにいくつかの某書店の売上を参考にして、予測を立てているらしいです。


◆さらに最近では、コンビニの売上も無視できません。

ある意味、日本で最強の販売網なわけですし、各店舗1冊ずつ置いたとしても、最低でも2万部とかにはなるハズ。

今後、コンビニで売られることを前提として、企画を立てていくケースもあるでしょうね。

最低数をクリアできないと、返本の山ですが(汗)。


◆実はこの「サイゾー」の記事の終わりで、

 これより先の販売戦略は「10万部を当面の目標として、いかにして30〜40万部に持っていき、さらに100万部を目指すか」という中長期的戦略にシフトする模様。

とあり、さらに「今月のまとめ」部分が、どう考えても次号に続くような(?)書き方だったので、それを待って記事にするつもりでいたところ、先日発売された11月号では、全く関係ない話題だったんですよ(汗)。

今となっては、書店やコンビニではこの号は読めないのですが、本を出される方や、編集に携わる方なら、どこかで手に入れて一応目を通されても良いかもしれません。




【関連記事】

【ベストセラーの作り方?】「騙される脳 ブームはこうして発生する」米山公啓(2007年09月10日)

「ベストセラーの仕掛け方<流通編>」に参加してきました(2007年03月30日)

スパルタ読書塾に行ってきました(2007年01月30日)

「この本は一〇〇万部売れる」井狩春男(著)(2006年07月25日)

土井英司さんの「今これが効く!出版マーケティング最前線」に参加してきました!(2006年03月22日)

「『あなたのブログをベストセラーにする方法』」(土井英司サン)」【マインドマップ付き】(2006年02月01日)


【関連記事】

◆先ほどまで、風邪を引いたムスコを病院に連れて行き、ついでにヨメと私とムスメの3人は、インフルエンザのワクチンを打ってきました。

ムスメは注射を打たれると、案の定号泣(汗)。

でも我慢したご褒美として、食事で立ち寄ったファミレスで、ソフトクリームを食べさせると、ご機嫌に。

まだ可愛いもんです(笑)。


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Posted by smoothfoxxx at 13:25
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この記事へのコメント
記事に関係ないのですが大切なお嬢さまに関係するコメントを書きます。
あの、注射する前に注射する場所を20秒ほど押してから注射すると痛くない、とテレビで観ましたが全国の病院で実行してないという事はヤラセだったのかな…。
Posted by 瑠璃 at 2007年10月28日 00:42
>瑠璃さん

どうなんでしょうねー。
ヨメは看護婦なんで、その辺のことはわかっているような気がしないでもないですが。
でも、ムスメも号泣しても、すぐ泣きやんでくれて助かりました。
それより、インフルエンザの注射は、打った後のその部分のダメージというか腫れが結構あって、今も痛いです(涙)。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年10月28日 12:35