スポンサーリンク

       

2007年09月22日

【本】「本を所有することについて考えてみた」


【概要】

◆今日は、小飼 弾さんのブログで目にした「本を所有することの経済的意義」という記事に関するエントリーを。

ぶっちゃけ、「本は買うべきかどうか」というか、「買った本をどうするか」という問題は、私がずーっと逃避している件なので(汗)。

でも、いいかげん何とかしないとかなりマズイ予感(汗)。


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!



【本は買うべきか否か】

●選ぶ本の観点から

◆私の場合、読む本がビジネス書の、かつ、ほとんどが「出たばかりの本」ということもあって、ハナから図書館という選択肢は、まずないです(「人から薦められた昔の本」を除く)。

しかも、小飼さんや橋本大也さんのように「献本」受けられている方だと、「発売前」に既に読まれていることもあるわけで、そういう方より先にブログの記事を書くには、もう「アマゾンで予約」でも遅いくらいで(汗)。

結果、読む本の9割以上は「買った本」となってしまいます。


◆この辺は、以前、私がバリバリの音楽好きだった頃、某著名DJさんから聞いた話があって、その人曰く、「ジャンルとして、『ダンクラ』ダンスマンの楽曲の原曲などの、70〜80年代のディスコでかかった曲をいう)を聴く、というのもアリだけど、その時の空気感も大切にしたいから、その時流行っている音楽を聴くのだとか。

同じように、本も、「その出版された時々の社会情勢やら流行やらを感じながら読む」のもアリではないか、と。

というか、後になってからでもその本を読むことはできても、「その時の空気感はもうない」じゃないですか。

こんなこと意識していて、一歩間違うと、単に流行に踊らされるだけになりそうなんですが(汗)。


●学習効果

◆「本を買う」ことによる効能は、「それでも飯を食うための本は買え」:OPC Diaryさんの記事にもあったように、やはりページを折ったり、線を引いたりして、学習効果を高めることができる、ということ。

私は以前、土井英司さんの読書のセミナーに出た際、土井さんが本に豪快に赤ペンで線を引いていて結構ショック(笑)を受けたものでした。

また、最近本田直之さんに、下記の本を薦めてもらった時も、その本があまりに「線引きまくり、ページ折りまくり」だったのに、やはりショックを受けたという(笑)。

お客のすごい集め方
ダイヤモンド社
発売日:2006-11-17
おすすめ度:5.0

なるほど、成功者はこうやって本を活用されているわけですね!


◆私の場合、所有する本を見たことがある方ならご存知のように、「買ってきた本は買ってきたまま」にしておかないと気が済まない(折ったり線を引いたりできない)ので、ポストイットを貼りまくるだけ。

これはまぁ、小さい頃、本が買いたくても買えなかった頃のトラウマのせいなんですが。

そして、基本的にブログの記事にしてしまったら、もうその本はダンボール箱行きです。


◆もし、何か読み返したいことがあっても、それは自分の書いたブログの記事の範囲内で終了。

それ以上の情報が得たければ、ダンボール箱の山からその本のサルベージをします。

以前はキチンと箱ごとにリストを作って、Excelで管理していたのに、最近さぼっていて、もはやどの箱にどの本が入っているかよくわからず・・・(汗)。


●「積ん読」効果

「本を所有することの科学的意義」:5号館のつぶやきさんにあった、「積ん読」

積ん読という言葉があります。買っただけで読まずに積んでおくことを言うのですが、たとえ積んでおいたとしても、その本の中は買った時にはパラパラと読んでいるはずです。そして、その本の内容の断片は頭に残っている可能性はあります。その程度の弱い記憶でも、目の前に当のその本があれば時折思い出して記憶からはなかなか消えにくいと思います。そして、ある日その本の内容と関連のある出来事に出会って、そう言えばと積んでおいた本を引っ張り出して読むということもたまに経験することです。

これはもう、ちゃんとした本棚が無い私にとっては、やりたくてもできないというか(汗)。

職場には、未読の本と既読だけど記事にしていない本が、はだかで山積みになっているんですけど、それらは「記事にしたらダンボール箱に入れて山積み」、もしくは、「記事にはしないと決めてダンボール箱行き」という作業前の、単なる「一時的な状態」です。

よって、私にとって「本を目にする」という行為は、自分のブログの記事で、画像だけザーッと見るときだけかもしれません。


●ブログの記事にするということ

◆ここまで書いていて、「学習効果」「積ん読効果」については、私の場合ですと、ブログで記事にしてしまえば、買う、買わないはあまり関係ないことがわかりました。

ということは、やはり読んでいるジャンルというか、本の属性(新刊本)ゆえ、買いまくっているんですね。

ただ、本の内容的にネタバレ問題等があると、記事を読んでもよくわからないということが結構あります。

ひどい時には、自分のダンボール箱を探すのがめんどくさいという理由で、近所の書店で確認してみたり(本末転倒)。


●本を保有する諸費用について

◆今まで見てきたように、私の場合は、とりあえずある程度の本を手放しても、当面問題はなさそうです。

また、現在、本の大半を保管している事務所は、地名だけなら「銀座」でして(外れの方ですが(汗))、そんな賃料が高い場所に、今後読むこともない本まで積み上げておく、というのも、経費の垂れ流しのようなものですし。

これはやはり「何とかする」のがスジなんでしょうねー。


・・・というわけで、次の項目。


■溜まった本をどうするか?
◆仕事上の古い書類を次々に処分し(笑)、現在、購入した本のほとんどが職場に保管されております。

ただ、さすがにこの調子で行くと、「物理的な理由」から、年末あたりで問題になりそうな。

そこで、今現在考えている方策は次の通り。


●トランクルームを使う

◆一応、バイト雇って、エクセルでの表を再度作り直した上で、トランクルームで保管するという案。

取っておいても二度と読まなさそうな本は、さすがに何らかの形で処分(売るかあげるか)しますが。

最近はあまり人に本を貸すことがなくなってきたので、これが一番現実的かもしれません。


●図書館に寄贈する

◆これについては、以前真面目に検討しました。

職場近くに区立図書館があるので、そこにまとめて寄贈して、必要に応じて見に行くつもりでいたところ、本は必ずしもその図書館内のみで保管するわけではなく、また、必要ない本は処分するとのこと(電話で確認済み)。

こうなると、人にあげるのと大して変わらないカモ(笑)。


●売る

◆ブックオフにまとめて持っていくか、アマゾンで売るか。

それをやるにしても、まず売る本と売らない本を分ける必要はあります。

また、ブックオフだと買い叩かれますし、アマゾンだと値付けが面倒なような(汗)。


●配る

◆一応、このブログのエントリーがもうすぐ1000になるので、それを記念して(?)、読者プレゼント等で「いらない本」(←ここ重要(笑))を配ろうかと思ってみたり。

ただ、読者の方々に「どれがいらない本か」というのを公開するのが個人的には抵抗があります(笑)。

ましてや、その本の関係者の方がご覧になったら、いい気はしないでしょうし。

また、本をタダで配るのはいいんですけど、何十冊(百冊超?)も送ると、送料がバカにならないですよね・・・(汗)。


◆そこで考えたのが、「期日を決めて、希望者に集合してもらう」という案。

これなら送料はかからないし、もらう方も、本が吟味できます(多分)。

その代わり、地方の方はハナから対象外になってしまうのですが。


●フリーマーケットに参加する

◆「一気に片が付く」という点で、フリマも魅力的です。

ただ、業者というか、せどりの方にゴソっとお持ち帰りされたりしたら、ちょっと哀しかったり。

それだったら、まだ、読者プレゼントの方が気分的にはいいカモ。


●ビジネス書喫茶

◆これはいわゆる「妄想」系の案。

以前、このブログで持ち上がった話で、漫画喫茶ならぬ「ビジネス書喫茶」を開く、というのがありました。

これは結局、話だけで、その後立ち消えてしまいました(私に2人目の子供が生まれたこともあって)が、アイデアとしては面白いのではないか、と。


【所感】

◆まず、「本は買うべきか否か」という点については、私の場合だと、「出たばかりのビジネス書を貸してもらえるなら、必ずしも買わなくても良い」という結論に至りました。

ただし、普通に考えて、「自分が『今』読みたい本を貸してもらえる」ところは、まずないハズ。

比較的古い本を、図書館で借りる可能性はありますけど、このブログでは、まだ図書館で借りた本をご紹介したことはないですね。


◆次に、「買った本をどうするか」について。

本の保管のことで悩んでいると、よく「売ればいいのに」と言われます。

私の場合、本は超キレイに読むので、付箋を全部はがして、書店に並べても、絶対バレない自信はあるんですよね(笑)。

マーケットプレイスなら、全部「ほぼ新品」(笑)。


◆ただ、やはり自分としては、1000記事記念の際に、「できるだけ費用をかけずに配りまくる」案をファーストチョイスにしたいな、と。

今までこのブログ経由で本を買ってくださった方や、ランキングの応援をしてくださった方には、この程度しかご恩返しが考えつきません(汗)。

ブログにリンクを貼ってくださったり、記事を紹介してくださった方も同様です。

もちろん、コメントくださったり、日頃ご覧下さってる方、RSSリーダーやお気に入りに登録されている方にもわずかながらでも感謝の気持ちを表したいところ。

ただ、むしろ問題は、その方々が欲しい本が在庫の中にあるか、ということのような・・・(汗)。


◆というわけで、本の処分方法について、何かステキな案がございましたら、コメント欄に書いていただくか、左サイドバーにある私のメアドまでご連絡下さいマセ。

12月からは本業が忙しくなるので、あと2ヶ月以内に何とかしたいと思っております(マジ)。

ご提案を採用させていただいた方には、最初に本をサクっとゲットしていただこうかと(笑)。


【編集後記】

◆久々にヨメのイラスト。

今回はムスコの寝顔です。

35f27cb2.jpg






何だか、性格の悪いぴちょんくんのような(汗)。

でも、保育園では「似てる」と評判でした(涙)。


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

この記事のカテゴリー:「読書・速読」へ

「マインドマップ的読書感想文」のトップへ


本 - livedoor Blog 共通テーマ

スポンサーリンク




               

この記事へのトラックバックURL


●スパム防止のため、個別記事へのリンクのないトラックバックは受け付けておりません。
●トラックバックは承認後反映されます。
                               
この記事へのトラックバック
               
こんにちは。 「本を所有することについての意義」に関するいくつかのブログを読んで感じたことを書いてみます(遅ればせながら) 考えたのは 本は買うべきか? 本を所有する意義 の2つです。 今日もクリック感謝です
本を所有することの意義とは?【フォトリーディング@Luckyになる読書道】at 2007年09月23日 09:20
                               
この記事へのコメント
               
smoothさんこんにちは。
何度も読み返したくなる本というのは少ないものですね。

「配る」案、素敵ですね。「ビジネス書喫茶」も面白そう。

自分にとってはもう必要のないものが、他の人にとっては必要だったりします。
Posted by あや at 2007年09月22日 10:46
               
それだけよんでるとそうでしょうね^^;

うちも本がおおくなったので、
本棚かいましたよ^^;

応援くりっく!ぽちっ
Posted by 笑顔整体 健康の知恵袋:院長 at 2007年09月22日 13:41
               
提案です。
要るる本も、要らない本もリストアップして、希望者を募り抽選。
要る本を希望してきた人には「抽選はずれました」ということにして誰にも送らない。
これなら関係者には不快感を与えなくて住むのではないでしょうか。
送料はもちろん着払い!
後一考ください。
Posted by なべ at 2007年09月22日 19:49
               
ご無沙汰です。

本は・・・やはり、たまりますね。
そして、定期的に処分しないと、保管できなくなりますね。

さて、上の方も書かれていますが、着払いなら、送料はかからないですね。
プラス、リストUPも大変じゃないか?なんて思いますが、そこで、思い切って、ブログを再度、読んでもらって(笑)
記事になっている本で、ご希望にかなうなら、プレゼントする。

しかも、先着順。
すでに、誰かがもらっているか、プレゼントできないものは、残念でした、とお伝えする。

こんな感じですね。
上の人のアイディアのアレンジ版でスミマセン。

それにしても、ほぼ新品なのがすごいですね。私の本は、二度と、売れません(汗)
Posted by Sayuri at 2007年09月22日 20:10
               
こんばんは!
1.世界中を図書館にするブッククロッシングを活用されるのはいかがでしょう。ちなみに明日は「本の大交換会」が。
http://www.bookcrossing.jp/

2.明日なんて急に無理!
と思われる場合には、東京のBCゾーンに置いてくる。
3,あるいは、ビジネス書喫茶のアイデアを加工して、プラスブッククロッシングゾーンに登録する(無料です)というのはいかがでしょう。
3は増えるか、減るか・・神のみぞ知る、ですが。
置き場所がないとおっしゃりつつ、大事にされているご本のようですから、本好きのブッククロッサーに連れて行かれるなら本望かと。
長文お許しを。

Posted by meg at 2007年09月22日 20:32
               
こんばんは
SBIの北尾氏が言われてましたが、本を買う基準は2度読むかどうかで選ぶそうです。
私もリアル書店では同様の選択肢を持って選んでいます。ですが・・最近はいい本が多くてそれでも買いすぎてしまうんですよね。
私の場合は新刊、古本に限らずいいものは躊躇なく買っています。
今回の記事興味深く読ませていただきました。

Posted by マチスケ at 2007年09月22日 23:02
               
>あやさん

私が要らない本は、他の方もやっぱり要らない、というのが一番怖いんですが(笑)。
感性が近いからこそ、このブログを読んでくださってる可能性も高いですし、ね!

>院長サマ

おぉ!本だなですか!ウラヤマしい〜!
事務所では、税務と関係ない本を表立って本だなには並べられない予感(汗)。

>なべさん

ご提案ありがとうございます(涙)!
ステキな案なのですが、私が一番処分したいのは、実は「記事にすらできなかった本」だったりします(汗)。
つまり、リストにあげてしまった時点で、失礼である可能性が高いというか。
それらの処理はやはり売り払うしかないんでしょうかね・・・。


Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年09月23日 00:47
               
>Sayuriさん

ご提案ありがとうございます!
「先着順」、いいですね(笑)。
ブログから選んでもらう、というのも楽でいいです。
唯一の問題が、上にも書いた「記事にできなかった本」の処分ですかねー。

>megさん

さすがに明日はちょっと急でした(涙)。
確かにブッククロッシングも、「本の処理」としては「アリ」ですね。
ただ、ウチのブログの読者さんのメリットとしては「アレ」ですが(涙)。

>マチスケさん

私の場合、正直、手に取った時点では2度読むかどうかまではわからないです(涙)。
というか、2度読むことは基本的にまずないかと。
せいぜい、引用のために引っ張り出すくらいですかね。
マチスケさんも本溜まってそうですね(笑)。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年09月23日 00:55
               
smoothさん、おはようございます!

本の所有という点ではむずかしい悩み?ですね。
期日を決めて希望者を募り、それぞれが交換したい本を持参するというのはどうでしょう?
重い本をたくさん持つのは大変だから、
事前にMLなどでリストアップして希望のある本を持っていくことにすると荷物にならないかも。
そこでまた興味のある本を持ち帰ると、
本の処分という意味ではあまり効果がないですが(笑)。

ワタシも本に線は書けないタイプでもっぱら付箋愛用者です〜。
Posted by ニャロメ at 2007年09月23日 07:41
               
smoothさん、こんにちは。

リアルで会える場(ブログ読者のオフ会とか)で手渡しするのが一番じゃないかと。関東の方だけに限定される可能性はあるものの、本当に欲しい人は急に出張で東京に来る用事ができたりするもんですからね。

Posted by LuckyUS@フォトリーダー at 2007年09月23日 07:45
               
書き込み派の私はキーワードを抜き取った後、
残したい本以外はすべて捨てます。

smoothさんのはむしろ付箋そのものに価値が
あると思うんですけと。
重要ポイントが最初からわかるんですから。

Posted by ヨシザワ at 2007年09月23日 08:08
               
初めまして、いつも楽しく読ませていただいています。
本の処分、いちいち本の名前を出さなくても、例えば、20冊セットダンボールで(もちろん着払い)プレゼント!としたら、欲しい人はいくらでもでてくるんじゃないでしょうか?僕みたいな貧乏読者には最高のプレゼントです!是非ご検討ください。
Posted by ツトム at 2007年09月23日 08:16
               
>ニャロメさん

私以外にも本の処分に困ってらっしゃる方がいればその案もよろしそうですね。
私はもっぱら自分の在庫処分ばかり気にしてましたが(汗)。
そしてニャロメさんも線引けませんか(笑)。

>LuckyUSさん

トラバありがとうございます。
私も全員に手渡しできればいちばんいいんですけどねー。
このブログの読者さんには地方の方も多いので。。。

>ヨシザワさん

本、捨てちゃうんですか(汗)。
あんまりムゲに扱うと、ご自身の本が売れなくなっちゃうかもしれませんよ〜(笑)。
それと付箋は、恥ずかしいので外します(笑)。

>ツトムさん

着払いで読みたくもない(?)本が大量に送りつけられたらサイアクのような(汗)。
でも、ブックオフに売るよりは、そっちの方が良さそうですね。
もし、実施する際にはご応募下さいね(笑)!
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年09月23日 11:38
               
こんばんは〜、樽井です。
 やっぱり本はたまりますよね。僕も図書館利用しないので、しかもビジネス書以外がほとんどなのでどんどんたまっていきます。ビジネス書とか技術系の本だと新しいのが出て、前の技術やノウハウが意味がなくなると捨ててしまう気になるんでしょうけれど、小説とか画集になるとなかなかどーして全然捨てられなくてたまる一方です。
 僕も本に書き込みとかできないたちなので、綺麗なのは綺麗んですが。
Posted by 樽井 at 2007年09月24日 00:18
               
>樽井さん

確かに、小説や画集は「陳腐化」しないですもんねー。
それは大変だ。
あと、画集は綺麗にしておいてあげて下さいマセ(笑)。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年09月24日 10:56
               
リアルで会って渡すのが楽しそうですが現実的には難しそうですよね〜。
何冊かまとめて福袋にして、送るのがいいと思います〜。

Posted by 麻佐志 at 2007年09月26日 08:22
               
>麻佐志さん

都内にお住まいの方だけなら何とかなるんですけどねー。
何冊かまとめた本が、既にお持ちだったり、読んでもハズレだったりしないことを祈るばかりです・・・。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年09月26日 09:52