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2007年05月29日

【圧倒的なウリ】「オレなら、3秒で売るね!」マーク・ジョイナー(著)林田レジリ浩文(翻訳)


オレなら、3秒で売るね!
フォレスト出版(株
マーク・ジョイナー(著)林田レジリ浩文(翻訳)
発売日:2007-05-19
おすすめ度:5.0



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【本の概要】

◆おはようございます、smoothデス。

今日お届けするのは、昨日ご紹介した【在庫棚卸】の中の一つ。

他の本を差し置いて、何故これから選んだかというと、非常に読みやすかったから(笑)。

でも書いてあることは、なかなか奥深いですよ!!


【目次】

第1章 魔法の扉
第2章 どんなビジネスにも共通のキモ
第3章 4つの質問
第4章 『圧倒的なウリ』とは、何か?
第5章 こんなんじゃ売れねえ!
第6章 『圧倒的なウリ』のレシピ
第7章 これが「魔法の公式だ」!
第8章 ウリを気絶するほど魅力的にする
第9章 あなたのウリを検証する
第10章 過去に学ぶ『圧倒的なウリ』
第11章 最強の口コミ戦略―『圧倒的なウリ』と口コミ



【読書メモ】

■モノを買うときの4つの質問(お客の自問自答)

1.『あなたは、何を売りつけようとしているの?』

2.『で、それっていくらなの?』

3.『あなた、信用できんの?』

4.『それって私に何の得があるの?』


■「The Irresistible Offer」『圧倒的なウリ』とは?

⇒それは文字通り圧倒的で、あなたのビジネスの根幹にならないといけない

⇒それはあなたの商品、サービス、あるいはあなたの会社が何なのか・・・それをはっきりと宣言するもの

⇒それはスペシャル・オファーとは違うが、一緒になって大きな効果を発揮する

⇒それは「ユニークであればOK」ということではない(俗に言う「USP」とも違う)


■『圧倒的なウリ』の3つの構成要素

●高い費用対効果のあるオファーを作る

⇒ひと目で費用対効果の高さがわかるようにする

●抵抗しがたい程強力な売り文句を作る

⇒キャンペーンの核になるものを作り上げる

●信頼性を持たせる

⇒「やっていること」と「言っていること」が一致していること


■成功を約束する「魔法の公式」

●『圧倒的なウリ』を作り上げる

●「ノドのかわいた人」に見せる

●おかわり!を売る



■あなたのウリを検証する(抜粋)

⇒ニーズは見えているか?

⇒そのニーズは切実か?

⇒費用対効果をはっきりとわかる形で訴えているか?

⇒お客の感情に訴えているか?

⇒ライバルと比べてあなたの商品はどうか?

⇒価格の競争力はあるか?


【感想】

◆私の不勉強ゆえ、著者のマーク・ジョイナーという方は全く存じませんでした。

ただ、あのフォレストが本を出すくらいですから、アメリカでは有名なんでしょう・・・と色々検索してみたら、ザクザク出てくる情報商材(Eブック)のページ(笑)。

思わずリンク貼るのを断念しました(爆)。


◆この方、つい最近、PHPさんからもこんな本を出されています(原書がいつ出たのか調べてませんが(汗))。

成功の公式―1の努力で100の成果を上げる
PHP研究所
マーク・ジョイナー(著)早野 依子(翻訳)
発売日:2007-02

アマゾンの商品説明のところを見ると、上記の「魔法の公式」部分をかなり深く掘り下げていそうな感じ。

いずれにせよ、本書も別にいかがわしい内容ではありませんから(笑)。


◆本書のテーマである『圧倒的なウリ』に関しては、有名なドミノピザの売り文句が何度も登場してきます。

「ほかほかで焼きたてのピザが30分以内にお宅に。もし着かなければタダ。」

これは上記の「4つの質問」に準じた4つのポイントのうち、3つに簡潔に答えている好例です。

費用対効果については伝えられていませんが、実際このフレーズを使い始めた当時、ドミノは世辞にも美味しいピザではなかったとか(汗)。


◆私自身、USPについてそれほど詳しいわけではありません。

それ故、本書で言うところの『圧倒的なウリ』とUSPの明確な違いについて問われるとちょっと辛いところ。

ただ、一般的にUSPと言った場合、必ずしも「即、強烈に購買に繋がるモノ」ではないと思っています。

それに対し、『圧倒的なウリ』はある種の「売るための"殺し文句"」です。

だからこそ、本書のタイトルが「3秒で売る」(原書のタイトルは"How To Sell Your Product Or Service In 3 Seconds Or Less")なのではないか、と。



◆なお、本書の最後の方に『圧倒的なウリ』が優れいている理由が、他の手法との比較で語られています。

特に面白かったのが、「なぜ『ブランド』ではないのか?」という論点。

ブランドを用いたマーケティングの弱点がいくつか列挙されていて、その中でも「ブランドが定着するには時間がかかる」ですとか「人が何を関連付けるかのコントロールはほとんどできない」といった点は、なるほど、と思ってみたり。

ただのハッタリ野郎(失礼)とは違いますよ(汗)!

「マーケティング好き」なら一度は手に取るべきでは?


【編集後記】

◆職場近くのマザーリーフのワッフルのテイクアウト用ランチセット。

7cea5cea.jpg







写真には写ってませんけど、これに美味しい紅茶がついてます。

店内は女性だらけなので、恥ずかしがりやの男性にオススメ(笑)。


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Posted by smoothfoxxx at 07:10
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今日のフォトリーディングのターゲットは マーク・ジョイナー著、林田レジリ浩文訳の「オレなら、3秒で売るね!」です。 例のごとく、フォレスト出版のamazonキャンペーンに協力した本書。 著者のマーク・ジョイナーは日本では知られていませんが、 アメリカではインタ...
熱狂的な購買意欲をもたらす「圧倒的なウリ」とは?●オレなら、3秒で売るね!【フォトリーディング@Luckyになる読書道】at 2007年06月13日 06:15
この記事へのコメント
smoothさん、こんにちは!

限度額上がったので、プチアマゾンアタックを敢行します(笑)。
ここだけの話、さいきんフォ出版というだけで、食わず嫌いとなっていました。
そういうのじゃ、いけませんね。

恥ずかしがりやの男性、って、
私のことですか?
Posted by ニタ@「教えて会計」 at 2007年05月29日 07:51
smoothさんこんにちは。マーケティング好きです。最近だぼはぜなので迷ってます。うーんどうしよう。
Posted by 週末起業サラリーマン at 2007年05月29日 09:27
smoothさん、始めまして。

Resilinboこと林田レジリ浩文といいます。
保険屋のあんちゃんですが生来の読書好き(smoothさんと同じマーケティング、心理学の分野に大いに偏ってますが)をこじらせフォレストさんから翻訳を出す事になりました。
『オレなら、3秒で売るね』読んで頂き感謝です。

やはりフォレストさんはマーケティング本が真骨頂、今回は特に力、入りました。

しかしsmoothさんの新刊本をいち早く読みこなす情熱と好奇心、凄いですね!
思わず、筆じゃなかったマウスをとりました。

このブログ、ブックマークさせてもらいましたよ!

では。
Posted by Resilinbo at 2007年05月29日 10:33
読みやすい本なんですね^^

ぱっと見た感じから読みやすそうな
感じは伝わってきますよね。

応援クリック!ぽちっ
Posted by 笑顔整体 健康の知恵袋:院長 at 2007年05月29日 15:27
本質に迫る面白そうな本ですね。
>「やっていること」と「言っていること」が一致していること
これができれば鬼に金棒でしょうけど、だいたいここで詰まるような・・・。
最近いずこもこれで業績が詰まるのねーと妙に納得です。

ワッフルランチおいしそう!
量が少ないような気もしますが、、、
おしゃれなランチスポットがいっぱいあって羨ましい♪

Posted by ビルダーナース at 2007年05月29日 16:21
3秒で売れたらいいですね!
チェックしておきます。
「「人が何を関連付けるかのコントロールはほとんどできない」>>>ほんとにそうですね。そういうのはデータなどでは読めませんからね。
Posted by meg at 2007年05月29日 18:15
>ニタさん

そうです(笑)。>恥かしがりやさん
そうそう、今日はあいはらさんの本、ご紹介されてましたね。
ウチでは結局、紹介せず仕舞いになりそうな予感。

>hikaruさん

メッセしますた。
突っ込みコメントも書きますた(笑)。


>林田さん

こちらこそはじめまして。
ブログ拝見しました。
英検1級ってさすが翻訳者さんは違いますね(汗)。
これからも面白い本をどんどん翻訳しちゃってください!
ちなみに私が新刊を読んでいるのは、「それが趣味だから」でして、昔、CD買いまくってた頃と、意識の違いはないです(笑)。
これからもよろしくお願いします。


Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年05月29日 20:14
>院長サマ

「さすがフォレスト」と言いますか、読みやすいです(笑)。
記事も比較的すんなりかけました。

>ビルダーナースさん

>だいたいここで詰まるような・・・。

そうなんですよ、ただ、そこが「信頼性」のキモでして(汗)。
ワッフル、店内だと食べ放題なんですよ(プレーンタイプ)。
今度のミーティングはそこでも良いですよ(笑)。
あと、心月さんの本の紹介ありがとうございます。

>megさん

>3秒で売れたらいいですね!

社名から商品やサービスをイメージさせられたら、もっとすばやく売れるかもしれませんね。
この本、色々と勉強になりましたよ。

Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年05月29日 20:19
smoothさん、こんばんは!

ブランド化の弱点、なんて考えたこともなかったです^^;鵜呑みにしやすくなってたのかな〜…と、ちょっと反省。

最近はちょっとバタバタしてるので、落ち着いた頃にまた読み始めます〜。(最近は読書ペースも落ちて・・orz)
Posted by 淺田 義和@創造マラソン at 2007年05月29日 21:06
smoothさん、こんばんは
またしても店じまい後に来てしまったみたいですね(笑)。
お仕事の方は順調ですか?
さて、なかなか挑発的なタイトルの本ですね。(笑)
キャッチコピー系の本でしょうか、圧倒的な売りの言葉については、常に考え続けなければなりませんね。
Posted by マチスケ at 2007年05月29日 23:01
>淺田さん

本書は、なかなかに面白い視点から見る経験ができましたよ(笑)。
ていうか、この本、アマゾンキャンペーンやってたのね(涙)。

>マチスケさん

お仕事はもはや流れ作業と化しています(汗)。
本書はキャッチコピーというより、いかに『ウリ』を作って効果的にアピールするか、という感じです。
クライアントさんにも使えるカモ。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年05月30日 10:25
また、おじゃまします。
「オレなら、3秒で売るね!」、読みました。
ジョイナーさん×林田さんで
なんかものすごいパワーを生んでいますね。この本。
逆に、勢いがありすぎて、本質が見えない
人も出てくるのではとさえ、心配してしまいます。
Posted by ikadoku at 2007年06月22日 14:46