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2007年05月15日

「探テク 失くしたモノをゼッタイ見つける方法」小林シンヤ


探テク 失くしたモノをゼッタイ見つける方法
日本実業出版社
小林 シンヤ(著)
発売日:2007-03-15
おすすめ度:5.0


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【本の概要】

◆おはようございます、smoothデス。

今日お届けするのは、整理整頓が苦手なワタクシが思わず頼ってしまいそうな一冊(笑)。

部屋がちらかっていたり、モノが多すぎると多発する「モノの紛失」への対処に関する指南本デス。

「見つかって初めて気が付くモノの場所」(オソマツ)


【目次】

CHAPTER1 ものを失くすとはどういうことだろう
CHAPTER2 ざっと探してみよう
CHAPTER3 家を探してみよう
CHAPTER4 自動車・自転車・バイクを調べてみよう
CHAPTER5 外を探してみよう
CHAPTER6 他の場所を探してみよう
CHAPTER7 ここまでのまとめ
CHAPTER8 失くさないために
CHAPTER9 失くしたものを探すことであなたが得る多くのこと



【感想】

◆自分自身、何度も明言していますように、私は「整理整頓が苦手」です。

机は散らかりっぱなしですし、本は山のように積んだまま(汗)。

それでも最低限、仕事の書類を紛失していないのは、サラリーマン時代に知ったボックスファイルのおかげです。


こういうのに、顧問先ごとに、書類を入れております・・・ていうか、コレがアマゾンにあったなんて(笑)。

もちろん、年度ごとにカットフォルダーを変えて、中身をクリアファイルで整理して・・・というような事はやっているんですよ、こんな私でも(笑)。


◆しかし、モノが無くなるときは無くなるもので、実際にその時になってみないと、こういう本のアリガタミは判らないのかも。

また、結果的に探し物が出てきたとしても、それを探すために投下した時間は二度と戻ってきません。

ウチのヨメの場合、買物から帰ってきてサイフが見つからない、ということが今まで何度かあったのですが、「コンビニ袋の中にあった」というオチは1度や2度では無いんですよ(涙)。


◆私の場合複数回あったのが、「引き出しが溢れて裏側に落ちて、引き出しの一番下にあった」というもので、これは本書でも指摘されている「重力による移動」にも関連してきます。

そう言えば、子供の頃自動販売機の下を除くとお金が落ちていたことがあった・・・って、ひょっとして私ってかなり貧しかったのか(汗)?

どんまい、自分。


◆本書を読んで、私が取り入れようと思ったのが「何でも放り込める場所を設ける」というやり方。

結局モノが無くなるという場合、しまう時にその場所が曖昧だから起こるケースが多いと思います。

さらに、どこにしまうかじっくり考えたり出来ればよいのですが、そうできないケースの方が圧倒的に多いわけで(私だけ(汗)?)、後になってどこにしまったかわからなくなる、と。

判断に迷うようなものは、まずそこに一旦入れるようにすれば、きっと大幅に改善できることでしょう。


◆他にも「あんなところからこんなものが」といった事例も含め、モノを無くしやすい方は一度正座して読むとヨロシ(笑)。

最近の私は、今月申告の顧問先(1年で1番多い)から代わりばんこに問い合わせの電話がかかってきて、そのたびに資料を出したりしまったりしています。

もし資料がなくなったらコレを再読してみようかと(汗)。


【編集後記】

◆先週末も私が休日出勤中に、義姉夫婦に遊びに連れていってもらったムスメ。

今回は牛の乳搾りに挑戦です(手を伸ばしているのがムスメ)。

5388b198.jpg






怖がらずにやるところが、結構エライな、と(笑)。←親バカ


<ご報告>

昨日は家と職場で2回クリック爆撃のみしております。

コメントできるようになるのはいつの日か・・・?


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この記事へのコメント
               
smoothさん、こんにちは!

引っ越して、はや二週間。
既に、
デスクの周りには、
本の山ができつつあります。

とりあえず、
本棚を一個追加発注します。

2週間ごとに、席替えするというのも、アイデアかも。

Posted by ニタ@「教えて会計」 at 2007年05月15日 07:51
               
机の周辺ちらかってるんですね^^;

ファイルボックスは
100均にありますよね。
アマゾンにもうってるとは(笑)

応援クリック!ぽちっ
Posted by 笑顔整体 健康の知恵袋:院長 at 2007年05月15日 08:42
               
smoothさん、こんにちは。

返却しなくてはいけない入館証を紛失したとき、かなり焦りました

その頃、ちょうどRFIDのデモを見たばかりで、こういう大切なものにRFIDをつけると、探知機のように探せるのではないか?
と焦りながら考えていたり・・。(^-^;

探すのに費やした時間って無駄ですね。


Posted by たなか@心レベル at 2007年05月15日 08:50
               
smoothさん、こんにちは。

片付けは永遠のテーマのようですね(笑)
お子様にも教えていきたい内容を実践してみるってのは
いかがでしょうか?

Posted by LuckyUS@フォトリーダー at 2007年05月15日 10:14
               
smoothさんこんにちは。私はめったになくしものをしないのですが、酔っ払って携帯をなくしたことがあったのですが生きた心地がしなかったです。タクシーのなかに落ちていてもどってはきましたが。
Posted by 週末起業サラリーマン at 2007年05月15日 12:31
               
整理整頓の基本は、
「避難所」を作っておく
ことだと私は思っています。

余りキッチリ分類すると
めんどくさくなって
どこかに無理矢理入れちゃうと。

それより、1カ所だけ
何でも入れて良い
「避難所」を作っておくと
案外整理が出来たりしますね。
Posted by ヨシザワ@手ガネ経営 at 2007年05月15日 17:47
               
私も失くすのは得意!・・・ってまったく自慢にはなりません(笑)

そういう人にはこの本はいいのですね。

最近は物忘れもひどくなったようだし気をつけなくっちゃ!
Posted by イヴォンヌ at 2007年05月15日 18:10
               
smoothさん、こんばんは
コクヨの事務用品がamazonにあったとは初めて知りました。
>何でも放り込める場所を設ける
この方法、別の整理本で紹介されていました。私もクリアファイルに放り込むようにしていたんですが、最近の原油高でファイルも高騰しています。近所の100円ショップではファイルが手に入らない状態なんです。
Posted by マチスケ at 2007年05月15日 21:34
               
smoothさん、こんばんは!

なくしたものって、探していないときとか、時既に遅しって時に限って見つかりますよね^^;

「無くしたと 思って買ったら 出てきたよ」

こういうパターン、何回かあります…特に文房具orz
Posted by 淺田 義和@創造マラソン at 2007年05月16日 00:30
               
おはようございます。物を探す時間も、結構バカになりませんよね。もっと片付けばすっきり仕事がはかどるかといつも思うのですが。
茂木健一郎さんが、思考は片付いているけど、部屋は片付いていないと書いておられて「ま、いいか」と。<他人のせい。
Posted by meg at 2007年05月16日 07:18