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2007年02月28日

「動画共有サイトYouTube徹底入門」青木恵美


動画共有サイトYouTube徹底入門
翔泳社
青木 恵美(著)
発売日:2007-02-15




人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!





【はじめに】



◆おはようございます、smoothデス。



今日ご紹介するのは、皆さんお馴染みのYouTube関係から。



最近とある理由で(笑)ほぼ毎日、古い洋楽のPVをYouTubeでチェックしている私には、まさにツボ(笑)。



ブログに貼られている動画をただ見るだけなら必要ないかもしれませんが、さらに一歩踏み出したいなら要チェックです!



【目次】



第1章 「動画共有サイト」とは、そしてYouTubeとは?

 最近Webで見かける動画再生ウィンドウは何?

 YouTubeがここまで盛んになったわけ

 YouTubeとは?



第2章 YouTubeを利用するための心構えと安全対策

 YouTubeを安全快適に利用するためのノウハウ

 転ばぬ先の安全対策チェック

 コトバの壁は「心」と翻訳サービスで



第3章 見るだけでも楽しいYouTube

 YouTubeでの動画再生に必要なもの

 YouTube基本の基本

 YouTubeで楽しむ動画サーフィン ほか



第4章 登録してさらに楽しいYouTube

 YouTubeユーザーに登録しよう

 YouTubeの動画をさらに楽しむ

 YouTubeに動画をアップロードして公開する ほか



付録 

 Google Videoの使い方

 YouTube 「Q&A」とエラーメッセージ集

 YouTube「お役立ちサイト」集






【気になった点など】



■YouTube利用の心得10か条(抜粋)



●常に「海外サイト」であることを意識しよう

●サイトの趣旨や意図を理解し、尊重して利用しよう

●コミュニケーションは礼節をわきまえ、思いやりをもって

●クリックや情報入力など、操作は限りなく慎重に

●パソコンの安全対策は十二分に行っておこう

●疑問点、迷うことがあるときは、操作をやめ、結論を出してから



YouTubeの広告バナーは要注意!



例:「あなたは999999人目の訪問者です」



「あなたのコンピュータは危険にさらされているので、OKをクリックしてこのソフトをインストールしましょう」(スパイウエアの可能性大)





■翻訳サービスや辞書サービスを使いこなそう



「エキサイト翻訳」



「Yahoo!辞書」





■Quicklist(クイックリスト)を使ってみよう



⇒見たい動画を続けて再生することができる



⇒ブラウザのクッキー機能が有効でないと使えない



⇒登録ユーザーならば「プレイリスト」として保存が可能





■YouTubeの動画をダウンロードして楽しむ



●キャッシュフォルダのYouTube動画を保存する

●ダウンロード支援サイトを使って動画を保存する

●ダウンロード支援ツールで動画を保存する



(ある意味ネタバレなので、詳しくは本書で(汗)!)





■ユーザー登録してできること(抜粋)



●自作の動画をアップロードし、全世界に向けて公開できる

●動画を評価したり、コメントをつけられる

●自分のチャンネル(ユーザーページ)が持てる

●動画をお気に入り(Favorities)やプレイリストに登録できる

●気に入ったユーザーの動画を「購読(Subscribe)」できる





■動画が苦手な人でも作れる簡単動画



⇒数枚〜数十枚の写真で作る、スライドショー動画を使う



(無料ソフト)



「Windowsフォトストーリー3」



「Picasa」





【読後の感想など】



◆今般、本書を買うに当たってYouTube関連の本をアマゾンで検索したところ、結構ザクザク出ていることがわかりました(笑)。



その中で本書を選んだのは、出たばかりであることに加え、やはり出版社がいつもネットやSEO関係でお世話になっている(笑)翔泳社さんだったから(笑)。





◆内容的にはどうしても初心者(というか私も初心者ですが(汗))がわかる範囲から解説しているので、ヘビーユーザーにはちょっとくどい部分もあるかもしれません。



また、「裏技」的な本でもないので、「目からウロコ」という感じでもないかと。



それでも英語のサイトを楽しむには、やはり紙ベースで日本語で書かれたものがあると、やっぱり安心なんですよね(笑)。←英語音痴





◆もっとも、「YouTubeの使い方」については、おそらく、ネットで検索してもかなりの情報が入手できると思います。



私の場合は「電車で本を読む時間」はあっても、机に向かってYouTubeの情報をかき集める時間が作れないので、「手っ取り早く情報を入手する手段」として本書を買った次第。





◆ちなみに本書も、付録として「お役立ちサイト」集がついてるんですよね(笑)。



というか、「Q&A」「エラーメッセージ」も載っているこの付録部分だけでも、元取ってます(個人的には(笑))。





◆なお、YouTubeには、動画でないと投稿ができない、という制約があるのですが、上記で記述したように「スライドショー動画」を使うのも手。



ただ、私がYouTubeで見た動画の中で、「動かないアーチストのジャケット写真が延々と撮影されていて、バックにBGMとしてそのアーチストの曲がかかっている」というものもありました。



そのBGMの曲が著作権に抵触しているかどうかは別として(笑)、そういう手もアリだな、と(笑)。





◆昨年から神田昌典さんが、「これからはブロードバンド時代ですよ」「個人でも動画でCMが流せますよ」と口を酸っぱくして言われてましたが、個人でも本当にいいコンテンツが作れれば、全世界を相手にビジネスができるのかもしれませんネ。



YouTubeがその舞台になるかどうかは別としても、そういう時代が近づいていることをひしひしと感じる今日この頃です。





◆また、参考までに具体的にYouTubeを使ったCM等については、この本が詳しかったかと・・・。



YouTube革命 テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ
ソフトバンククリエイティブ
神田 敏晶(著)
発売日:2006-12-16
おすすめ度:4.0


(このブログでの記事:「YouTube革命」神田敏晶



そう言えば、以前私が、この記事で投稿した動画(フォトムービー)は、今こちらのブログでプロモーションの役割を担っております(売るものないですが(笑))。





【編集後記】



聖幸さんのところで見つけて購入。



働くパパのための「幸福な家族」のつくり方
日経BP社
あいはらひろゆき(著)読売広告社ネオパパ研究プロジェクト(著)
発売日:2007-02-15


パパ、隠れてブログ書いてますが、何か(汗)?



・・・と言うわけで、罪の意識に駆られて、今朝はムスメと遊んでいたため、投稿が遅くなったことをお詫び申し上げます(汗)。





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この記事へのコメント
               
smoothさん、
こんにちは!
先日、Youtubeのお話を聞いて早速テスト的にセバスチャンをアップしてみました。
フレンチブルで検索するとでてくると思います。
結構簡単に登録できるんだなぁという印象です。

Posted by たなか@心レベル at 2007年02月28日 09:22
               
smoothさん、こんにちは!
昨日の本は、そうだったかなと思いつつコメントしましたが、
ズバリご指摘の通りです。
超高速勉強のほうも気になります。
神田さんから、こんだけ繰り返し聞いているわけですから、
何か、アクションしないと(汗)。

Posted by ニタ@教えて会計 at 2007年02月28日 10:08
               
こんにちは。
写真から動画を作るというのは、動画の編集などがない分、簡単にできるかなと思います。
英語なので、その点がハードルかと思いますが、こういう本で、その点はクリアできますね。

Posted by 起業独立:こばやし at 2007年02月28日 10:09
               
smoothさんこんにちは。YOUTUBEの本が出てるんですね。なんだかいろいろ機能があるんですね。日本語を希望します。

Posted by 週末起業サラリーマン at 2007年02月28日 15:40
               
YouTubeはまだ未知の世界なので、これから研究しようかと・・・。
スライドショーでもUPできるんですね。
どんどん新しいツールが出てくるから追いつくのが大変だー。

Posted by ビルダーナース at 2007年02月28日 16:54
               
smoothさん、こんにちは。
Youtubeは基本的に見るだけの
利用でしたが、こんな本も出てるんですね。
私はもっぱら詳しい友人に聞くことで
使い方を覚えるクチです。

Posted by LuckyUS at 2007年02月28日 17:52
               
こんばんは!
Youtubeで、この間
「カノッサの屈辱」を見ました。
動画を作成するのは、今度
チャレンジしてみます。

Posted by ヨシザワ@税理士・中小企業診断士 at 2007年02月28日 19:38
               
smoothさん、こんばんは!
回線重くて動画も一苦労です(涙)。
基本的に学校からのアクセスで
YouTube使っていたりします・・・^^;

Posted by 淺田 義和@創造マラソン at 2007年02月28日 20:05
               
ずいぶん前ですが、いけないルージュマジックの2つのバージョンを発見して感激したことを思い出しました。

Posted by マチスケ at 2007年02月28日 20:50
               
動画が苦手な人でも作れる簡単動画って興味あります。
そういえば、まだ日本では個人のサイトなどに動画が少ないですよね・・・っていうかあまり日本では今のところウケテナイのかな?
でも私もヒットする気がします。

Posted by イヴォンヌ at 2007年02月28日 23:07
               
YouTubeはもっぱら息子任せの私です。
だから今日の本はパスかな?
そんな日は逆に穏やかにこのブログを
読むことが出来ます。
だって読みたいものばっかりだと
焦ってしまうから・・・

Posted by hanta at 2007年02月28日 23:08
               
youtubeはほんといろんな動画がありますよね。
結構使いこなせてないものですよね。
著作権系一気に取り掛かっていくみたいですし、
今後はどうなっていくでしょうね。
応援クリック!ぽちっ

Posted by 笑顔整体 健康の知恵袋:院長 at 2007年02月28日 23:13
               
smoothさん、こんばんは!
youtube、たしかに面白いですよね。個人的には「探偵!ナイトスクープ」ネタを楽しみにしていたりするのですが(汗)
世界相手のビジネス・・・う〜ん、可能性は感じますよね。
有望なバンドが心斎橋のストリートからデビューするかのごとく、きらめく才能の映像作家がyoutubeから飛び出す、みたいな話も夢があっていいなと思います。

Posted by プチファイ!@今日僕が学んだこと。 at 2007年03月01日 00:39
               
はじめまして、こんにちは。
実は・・・著者です。
評判はどうかな、と検索していてたどり着きました。
いろいろと詳しく紹介していただいてありがとうございます。
そう・・・洋楽がお好きとのこと、
私、知り合いのアメリカ人のアーティストを
紹介したくてYouTubeに動画をアップしたのが
YouTubeに親しんだきっかけです。
http://www.youtube.com/emiaoki
↑よろしかったら見てくださいな。
アメリカ人のアーティストのロックで
人々が踊っています。
長野県小諸市で行われたマンズワインフェスティバルでの映像です。
こんなふうに手軽にデジカメで撮った動画が世界中の人に紹介できるのって楽しいですよね。
アーティスト本人にもすごく喜んでもらいました。
そんな感じです。
ではでは。

Posted by EMI at 2007年03月09日 22:10