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2007年02月13日

「勝ち馬に乗る!」アル・ライズ、ジャック・トラウト


勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること
阪急コミュニケーションズ
アル ライズ/ジャック トラウト(著)高遠 裕子(翻訳)
発売日:2007-02-01




人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!





【はじめに】



◆おはようございます、smoothデス。



今日お届けするのは、タイトルからして刺激的な一冊。



著者は「マーケティング22の法則」や、「インターネット・ブランディング11の法則」で知られる、アル・ライズ(とジャック・トラウト)。



この本の主張は、「自分一人の力だけで成功を求めるのはやめて、他人の力をあてにしましょう」というもの。



ひょっとしてそれって、私にピッタリ?←基本が他力本願(笑)



【目次】

第1章 ピール牧師は間違っている

第2章 「ねぇ、パパ、5000万ドルちょうだい」

第3章 穴馬

第4章 対抗馬

第5章 本命

第6章 会社の馬

第7章 商品の馬

第8章 アイデアの馬

第9章 他人という馬

第10章 パートナーという馬

第11章 配偶者の馬

第12章 家族の馬

第13章 馬を替える

第14章 もう言い訳はやめよう



【気になった点など】



★各馬のオッズ



◆本書では、自らが頼るべき相手を馬に例えて、オッズが記載されています。



ただ、「自分自身」という馬が「100倍」(トホホ(涙))である他、「会社の馬⇒50倍」、「才能の馬⇒25倍」、「宣伝の馬⇒10倍」等々、あまりにムゴイ評価が。



一方で、「パートナーの馬⇒2.5倍」、「配偶者の馬⇒2倍」、「家族の馬⇒1.5倍」など、近い間柄の馬に乗ると、成功しやすい、と主張しているのが特徴かと。



もちろん、オッズが高い(成功しにくい)馬であっても、その対処法などが載っていますので、その辺を中心にまとめてみます。





■成功への王道



⇒重要なのは「何を知っているか」ではなく、「誰を知っているか」





■才能の馬



⇒才能は認めてもらわなければはじまらない



⇒ほかのどの馬よりも、周りに評価してもらわなければ成功できないのが才能の馬





■商品の馬



人の才能を見抜くことは、自分自身の成功のカギ



例):マクドナルド兄弟・・・商品のコンセプトを発明した

レイ・クロック・・・コンセプトの将来性を見抜いた






■会社の馬



●会社の馬に乗って成功する方法



早い時期から馬に乗る(創業時などから)

政治家であること(「猫のように賢く、犬のようにふるまう」)

トップに知ってもらう(問題は仕事でも給料でも業績評価でもない) ほか





■家族の馬



⇒できることなら、家族の馬を最初の選択肢にすべき



⇒家族のコネを生かして、権力責任、そして自尊心を築く





■馬はいつ替えるべきか



いまの仕事が楽しいうちに、乗り換えるべき馬を見つけるべき





■「勝ち馬を見つけるために、心に刻んでおきたい7項目」から



「知性よりも性格が重要」



⇒性格のいい人は、もともと外に目が向いていて、自分以外の人にエネルギーを注ぐから



「早すぎることもなければ、遅すぎることもない」



例)ビル・ゲイツ・・・大学在学中

  カーネル・サンダース・・・65歳






【読後の感想など】



◆私を含め、熱心に(?)ビジネス書を読んでこられた方にとっては、ある種の「パラダイムシフト」かもしれません。



何たって、「自分を信じ、勤勉に努力し、目標を設定してそれにまい進する」といった、これまで半ば常識と思っていたことが否定(?)されたようなものですから。





◆ただ、自分が一生懸命努力するあまり、視野が狭くなる危険性というのは、確かにあるかも。



逆に、周りの人に注意を払い、「いい馬」が見つかれば、あわよくば「パートナーになってもらって一緒に起業する」、というのは、本書によれば、少なくとも一人で頑張るよりはるかに成功の可能性が高いとか。





◆また、人でなくても、商品アイデアに投資するというのも、やり方としてアリでしょう。



問題は、それらの「馬」が「勝ち馬」であることを見抜く目があるかどうか。



マクドナルド兄弟がドライブ・インをオープンしてから、レイ・クロックに出会うまでの5年間、マクドナルドのハンバーガーを買った人は数え切れません。



ただし、レイ・クロックを除いて、誰もそのコンセプトが「勝ち馬」であることを見抜けませんでした。





◆もっとも、そのレイ・クロック自身も、マクドナルドで提案したメニューはことごとく却下されたとか。



結局、彼自身は「勝ち馬」ではなかったわけですね(笑)。





◆なお、目次の第2章の「ねぇ、パパ、5000万ドルちょうだい」というのは、ドナルド・トランプが、実際に父親に言った台詞だとか。



そういう家庭に恵まれていない(てか、フツウそうですよ(涙))私たちの場合、

「大成功したいと思うなら、賭けるべき馬を他にみつければいい」

そうです(汗)。



実践できるか別として、一応納得(笑)。





一人で頑張りすぎているアナタに!









【トラックバックさせて頂いたブログ】



『週末起業サラリーマンの人には言えないここだけの話・・・』さん





【今日の一冊】





今日の「平成・進化論。」で大々的に紹介されているこの本。



元々、ずい分前の「進化論。」で、著者の山下さんのメルマガ(現在休刊中?)が紹介(広告欄でしたっけ(汗)?)されたことがあって、それ以来私もメルマガ購読していました。



そもそも、「進化論。」でメルマガが宣伝されること自体珍しかったですし。





◆実際、鮒谷さんとお会いした時もこのメルマガの話になって、鮒谷さんはマジで書籍化を熱望されてました。



他にもセミナーでお会いした方が読んでらしたりして「え?アナタもですか?」となること多々(笑)。



要は「隠れた人気メルマガ」だったんですよね。





◆また、先日の土井さんのセミナーでも、出版前のこの本が出て、「部数が少ないメルマガでも(の方が?)いいコンテンツなことはある」という結論になりました(笑)。



売り切れないうちにお買い求めを(笑)。





【編集後記】



◆引き続き下北沢ネタ。



03fc69b1.jpg












ケーキやクレープが美味しいアルルカンにて撮影。



これは、charaさんがお気に入りだというシフォンケーキのセット。



とっても美味しかったデス(画像はイマイチですが(汗))。



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Posted by smoothfoxxx at 07:11
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この記事へのコメント
smoothさん、こんにちは!
>レイ・クロック
この本も、面白いですよ!
ちょうど、今日、紹介しようかと。

Posted by ニタ@教えて会計 at 2007年02月13日 07:57
smoothさん、こんにちは。
面白いタイトルの本ですね。
今日反応したのはここです。
⇒人の才能を見抜くことは、自分自身の成功のカギ
人の才能に気付くことが出来るようになると
自分の才能にも気付くことが出来るようになる。
以前セミナーで学んだことですが、そういう意識を
持つのと持たないのでは、人に対する接し方が
全然変わってきますね。
だから素直に自分にない部分のサポートを
お願いすることも出来るようになる気がします。

Posted by LuckyUS at 2007年02月13日 10:22
こんにちは。
他人の力を活用したいものですね。
ただ、あまり、大きな声で、こういうことを言うと、力を貸してくれないような気もしますが(笑)。

Posted by 起業:こばやし at 2007年02月13日 10:40
こんにちは!
阪急コミュニケーションズっぽい
本ですね〜。
私は、会社という馬がロデオ並の
暴れ馬だったので、あっという間に
振り落とされてしまいましたよ。(T T)

Posted by ヨシザワ@税理士・中小企業診断士 at 2007年02月13日 11:35
smoothさんこんにちは。
おっ!この本すっごくおもしろそうですね。ぱく。確かに私の知人の方も、勝ち馬に乗りまくってすごいことになっている人がいます。勝ち馬スコープとか売ってませんかね(笑
それもって競馬場に行くと…

Posted by 週末起業サラリーマン at 2007年02月13日 12:47
馬にたとえられるとすごい数字ですね^^;
こういう本もまた違った視点の意見が聞けて面白そうですよね。
応援クリック!ぽちっ

Posted by 笑顔整体 健康の知恵袋:院長 at 2007年02月13日 14:18
smoothさん、こんにちは。
>一人で頑張りすぎているアナタに!
って言われると。買いたくなりました(笑)
実践できるかは別として・・(^-^;)
メルマガも登録しました!
バックナンバーも公開されているようなので読んでみます(^-^)
それから、昨日、「餃子靴」で私のところに検索エンジンからアクセスがありました!!
ニヤケてしまいました(笑)

Posted by たなか@心レベル at 2007年02月13日 14:40
ははっ。
タイトルを見て、競馬の本だと思ってスルーしそうですよ。これは、これは。機会があれば一読してみますね〜
勝ち馬を見抜く目はその通りですが
先ずは賭け金も必要ですねw

Posted by ぼうや@文房具 at 2007年02月13日 17:22
>「自分一人の力だけで成功を求めるのはやめて、他人の力をあてにしましょう」
そーなんですよね。基本的に人が好き、信用していないとこれはできないかもしれませんね。
最近少しずつ実感としてわかってきました・・・。
バランスよく他人の力をあてにてしたいです。
ってことでsmoothさん、よろしくお願いします♪

Posted by ビルダーナース at 2007年02月13日 17:22
smoothさん、こんばんは!
いや〜、タイトルの勝利という感じですが、それだけで終わってなさそうなところが興味そそられますね。
自分自身を含めた「ひと」の力を信じるということが大切な時代なのでしょうね。納得。。

Posted by プチファイ!@今日僕が学んだこと。 at 2007年02月13日 21:34
smoothさん、こんばんは
この著者の本はずいぶんと読みましたよ。それぞれの著者の本も。
絶版のポジショニングも持ってます。
先ほどamazonで確認したら今月出版されたばっかりだったんですね。

Posted by まちすけ at 2007年02月13日 22:56
勝ち馬にのるってとってもアリだと思います。
やっぱり自分だけでは何もできないし、
環境とか人間関係ってとても大事ですものね!
そうですよね。ドナルド・トランプじゃぁないんだから、家族以外で馬をみつけなきゃねぇ(笑)

Posted by イヴォンヌ at 2007年02月13日 23:17
smoothさん、こんばんは!
他力本願とは言っても、相手の力をうまく引き出してると考えれば、お互いにとって満足なのでは(笑)。
しかし、馬の世界を知らない自分が読むと、楽しみが半減しそうな気もします(苦笑)

Posted by 淺田 義和@創造マラソン at 2007年02月14日 01:05
こんにちは。
うまくいってる人は皆さん他人に頼るのが上手で
手放し上手ですよね。
ブレーキは「執着」かな。
自分じゃないとできないと思ってても
案外そうでもないこともあるんでしょうね。

Posted by meg at 2007年02月14日 13:19
そうですよね〜。自分ひとりの力じゃ結局どうにもならないことがイッパイあります。
そういうワタクシメも今は在宅勤務で周りのメンバーの力を借りるばかりです...

Posted by a_aji at 2007年02月16日 14:05
こんにちは。
この投稿、面白そうだったので、熟読してしまいました。
家族のウマというのはいいですね。
うちのカミサンは人当たりがいいしゃべりが得意なので、それを活用して知り合った金持ちが何人かいます(笑)。

Posted by タツ at 2007年02月19日 07:31