2006年11月15日
「アイデア会議」加藤昌治
いやー、マジで暖房入れたいんですが、デロンギのオイルヒーターは電気代が高くつくので、毎年ギリギリまで我慢させられております(涙)。
寒いよー(ガクガクブルブル)。
◆それはさておき。
今日お届けするのは、聖幸さん@「俺と100冊の成功本」の「アイデア会議 いい企画への近道 加藤 昌治 (著)」という記事を見て、思わず注文してしまった一冊(笑)。
個人的に、著者の加藤昌治さんには以前から注目していましたので!
【目次】
序章 「いきなり企画会議」から“いい企画”は生まれない―アイデアなくして企画なし。やるべきは「アイデア会議」
第1章 本当の「アイデア会議」とは何か?―会議は舞台。自分の役を知り、徹底的に演じるべし
第2章 アイデア会議のゴールデンルールズ―誰にでも覚えられるシンプルなルールこそが、最大のレバレッジを生む
第3章 プランナーにとってのアイデア会議とは?―考える、考える、考える…自分のアイデアで会議室を埋め尽くせ!
第4章 ディレクターにとってのアイデア会議とは?―考える場を作る、アイデアをもらう、そして自分が決める
第5章 アイデア会議の大道具・小道具―云い出し/云い換えを陰で支える裏方たち
終章 「チームでアイデアを考える力」を日本中に!―仕組みがあれば、誰にでもできること
【気になった点など】
◆これまた結構付箋貼りまくりだったので、できるだけ簡潔に行きます(汗)。
★この世に存在するアイデアは3種類だけ
1.自分に出せたアイデア
2.自分には出せなかったけど、すごくよくわかるアイデア
3.自分にはまったく想像もつかなかったアイデア
⇒このうち、世の中に受け入れられるアイデアというのは、2番目のものが多い(「ヤラレタ感」がある)
⇒一人で考えたアイデアだけではダメ、それらを集めてチームで考えることをしないといいアイデアは出ない
★「収束と拡散」
⇒アイデア会議は拡散と収束をチームでやる
⇒拡散と収束を一緒にやらないこと!
★アイデア会議のゴールデンルールズ
■持ち寄る(手ぶら禁止)
⇒まずは数を出して、持ち寄って、みんなに披露する!
■発言と発言者とを切り離す
⇒アイデアは紙やホワイトボードに書いて、発言と発言者とを物理的に切り離す
■選ぶ
⇒いいアイデアとは世の中の尺度/提案先尺度のバランスの上にある
⇒意見を十分に聞いたうえで、ディレクターが自ら判断する
★アイデアを判断する二つの軸
■面白い、面白くない
■筋がいい、筋が悪い
⇒「面白くて筋がいい」・・・確定(第1象限)
⇒「面白くなくて筋も悪い」・・・論外(第3象限)
⇒「面白いけど筋が悪い」&「面白くないけど筋がいい」(第2&3象限)・・・アイデアの構成要素のどこかをさらに云い変えて磨くことで、第1象限昇格させる
【読後の感想など】
◆本書の著者である加藤さんの本は、かなり前に、前作をご紹介しています。

考具―考えるための道具、持っていますか?
(参考記事:「考具」加藤昌治(著))
(ルールを学ぶ前に自己流で書いたお恥ずかしいマインドマップがあって、ホントはこの記事はご紹介したくなかったのですが(汗))
この本、アイデア・発想系としてはかなり売れましたよね。
実際、お持ちの方も多いかと。
◆さて、本書です。
私が最初にガツンと来たのが、上にも書いたように、一人で考えるアイデアには限界があるということ。
今まで数多くの(自分なりに(笑))アイデア・企画関係の本を読んできましたが、基本的には個人でのアプローチがほとんどで、グループでやる方がいいというのはある意味目からウロコでした。
◆もちろん、読んだ中にはブレストやミーティングについても書かれた本も多かったですが、少なくともそれらも個人でやってもダメというスタンスではなかったかと。
そして、「人が集まる」という行為が、「コンセンサスを得るため」だったり、「形だけのもの」であった可能性もなきにしもあらず・・・。
この本でいう所の「いきなり企画会議」ですね。
◆この一文にビビビと来た方は、是非ご一読を。
人の集め方・選び方から、実際の会議の進め方まで、かなり細かく解説されています。
もっとも、私のように基本的に一人で働いている人間は、なかなかいかんともしがたいのですが(涙)。
◆また、細かくは書きませんでしたが、アイデアの云い変え方や転がし方はとても参考になりました。
例としてとあるシリーズ出版企画があって、これもまた、なかなか秀逸・・・ってプロですからアタリマエなんですかね(笑)?
◆参考までに、本書で登場したアイデアの本のうち、2冊ほどこのブログでも取り上げていましたので、それらをご紹介しておきます。

アイデアのつくり方
(参考記事:「アイデアのつくり方」 ジェームス・W・ヤング(著))

アイデアのヒント
(参考記事:「アイデアのヒント」 ジャック・フォスター(著))
◆その他では私がオススメしているのが、コレ。

すばらしい思考法 誰も思いつかないアイデアを生む
(参考記事:「すばらしい思考法 誰も思いつかないアイデアを生む」マイケル・マハルコ (著))
・・・アレ?何やら外国の本ばかりですね(汗)。
でも本書もこれらに負けじ劣らずの良書です!

アイデア会議
【トラックバックさせて頂いたブログ】
俺と100冊の成功本さん
【編集後記】
◆【はじめに】でふれた、我が家の切り札(私の命綱)のデロンギちゃんです。

DeLonghi オイル・ラジエターヒーター R730812EF
とにかく空気が乾燥しません。
これはノドが弱いワタクシには大変魅力的。
加湿器をガンガンにかけなくても、睡眠中にノドがやられません。
ただ、上でも書いたように、電気はかなり食います(汗)。
ご声援ありがとうございました!
この記事のカテゴリー:「アイデア・発想・創造」へ
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寒いよー(ガクガクブルブル)。
◆それはさておき。
今日お届けするのは、聖幸さん@「俺と100冊の成功本」の「アイデア会議 いい企画への近道 加藤 昌治 (著)」という記事を見て、思わず注文してしまった一冊(笑)。
個人的に、著者の加藤昌治さんには以前から注目していましたので!
【目次】
序章 「いきなり企画会議」から“いい企画”は生まれない―アイデアなくして企画なし。やるべきは「アイデア会議」
第1章 本当の「アイデア会議」とは何か?―会議は舞台。自分の役を知り、徹底的に演じるべし
第2章 アイデア会議のゴールデンルールズ―誰にでも覚えられるシンプルなルールこそが、最大のレバレッジを生む
第3章 プランナーにとってのアイデア会議とは?―考える、考える、考える…自分のアイデアで会議室を埋め尽くせ!
第4章 ディレクターにとってのアイデア会議とは?―考える場を作る、アイデアをもらう、そして自分が決める
第5章 アイデア会議の大道具・小道具―云い出し/云い換えを陰で支える裏方たち
終章 「チームでアイデアを考える力」を日本中に!―仕組みがあれば、誰にでもできること
【気になった点など】
◆これまた結構付箋貼りまくりだったので、できるだけ簡潔に行きます(汗)。
★この世に存在するアイデアは3種類だけ
1.自分に出せたアイデア
2.自分には出せなかったけど、すごくよくわかるアイデア
3.自分にはまったく想像もつかなかったアイデア
⇒このうち、世の中に受け入れられるアイデアというのは、2番目のものが多い(「ヤラレタ感」がある)
⇒一人で考えたアイデアだけではダメ、それらを集めてチームで考えることをしないといいアイデアは出ない
★「収束と拡散」
⇒アイデア会議は拡散と収束をチームでやる
⇒拡散と収束を一緒にやらないこと!
★アイデア会議のゴールデンルールズ
■持ち寄る(手ぶら禁止)
⇒まずは数を出して、持ち寄って、みんなに披露する!
■発言と発言者とを切り離す
⇒アイデアは紙やホワイトボードに書いて、発言と発言者とを物理的に切り離す
■選ぶ
⇒いいアイデアとは世の中の尺度/提案先尺度のバランスの上にある
⇒意見を十分に聞いたうえで、ディレクターが自ら判断する
★アイデアを判断する二つの軸
■面白い、面白くない
■筋がいい、筋が悪い
⇒「面白くて筋がいい」・・・確定(第1象限)
⇒「面白くなくて筋も悪い」・・・論外(第3象限)
⇒「面白いけど筋が悪い」&「面白くないけど筋がいい」(第2&3象限)・・・アイデアの構成要素のどこかをさらに云い変えて磨くことで、第1象限昇格させる
【読後の感想など】
◆本書の著者である加藤さんの本は、かなり前に、前作をご紹介しています。

考具―考えるための道具、持っていますか?
(参考記事:「考具」加藤昌治(著))
(ルールを学ぶ前に自己流で書いたお恥ずかしいマインドマップがあって、ホントはこの記事はご紹介したくなかったのですが(汗))
この本、アイデア・発想系としてはかなり売れましたよね。
実際、お持ちの方も多いかと。
◆さて、本書です。
私が最初にガツンと来たのが、上にも書いたように、一人で考えるアイデアには限界があるということ。
今まで数多くの(自分なりに(笑))アイデア・企画関係の本を読んできましたが、基本的には個人でのアプローチがほとんどで、グループでやる方がいいというのはある意味目からウロコでした。
◆もちろん、読んだ中にはブレストやミーティングについても書かれた本も多かったですが、少なくともそれらも個人でやってもダメというスタンスではなかったかと。
そして、「人が集まる」という行為が、「コンセンサスを得るため」だったり、「形だけのもの」であった可能性もなきにしもあらず・・・。
この本でいう所の「いきなり企画会議」ですね。
もう一度振り返ってみてほしいのですが、今までやってきた「企画会議」は、果たしてアイデアを膨らませたり、拡げてみたりすることをしてきたでしょうか?会議というよりはプレゼンテーション合戦に過ぎなくて、アイデアがない、またはつまらない企画を説明し合って、そのつまらない中から実施する企画を選別するだけのことだったのではないですか?
◆この一文にビビビと来た方は、是非ご一読を。
人の集め方・選び方から、実際の会議の進め方まで、かなり細かく解説されています。
もっとも、私のように基本的に一人で働いている人間は、なかなかいかんともしがたいのですが(涙)。
◆また、細かくは書きませんでしたが、アイデアの云い変え方や転がし方はとても参考になりました。
例としてとあるシリーズ出版企画があって、これもまた、なかなか秀逸・・・ってプロですからアタリマエなんですかね(笑)?
◆参考までに、本書で登場したアイデアの本のうち、2冊ほどこのブログでも取り上げていましたので、それらをご紹介しておきます。

アイデアのつくり方
(参考記事:「アイデアのつくり方」 ジェームス・W・ヤング(著))

アイデアのヒント
(参考記事:「アイデアのヒント」 ジャック・フォスター(著))
◆その他では私がオススメしているのが、コレ。

すばらしい思考法 誰も思いつかないアイデアを生む
(参考記事:「すばらしい思考法 誰も思いつかないアイデアを生む」マイケル・マハルコ (著))
・・・アレ?何やら外国の本ばかりですね(汗)。
でも本書もこれらに負けじ劣らずの良書です!

アイデア会議
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俺と100冊の成功本さん
【編集後記】
◆【はじめに】でふれた、我が家の切り札(私の命綱)のデロンギちゃんです。

DeLonghi オイル・ラジエターヒーター R730812EF
とにかく空気が乾燥しません。
これはノドが弱いワタクシには大変魅力的。
加湿器をガンガンにかけなくても、睡眠中にノドがやられません。
ただ、上でも書いたように、電気はかなり食います(汗)。
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アイデアパーソン入門 (講談社BIZ)講談社発売日:2009-01-08おすすめ度:amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy)
【本の概要】◆今日ご紹介するのは、アイデア系の名著、「考具」で知られる、加藤昌治さんの新作。
そして本書は、その「考具」の続編に位置する作品のよう。
...
【発想】「アイデアパーソン入門」加藤昌治【マインドマップ的読書感想文】at 2009年02月04日 08:35
この記事へのコメント
smoothさんこんにちは。工具じゃなくて考具ってのがさすがアイデアマンですよね!私も何かひねり出したいです。
Posted by
週末起業サラリーマン
at 2006年11月15日 08:08
smoothさん、こんにちは!
>デロンギちゃんです。
ウチは、既に稼動してます(笑)。
smoothさんとこと違って、1台しかありませんから。
これ、でも、最新型があるようですよ。
初期の立ち上がりの遅さを解消する、ハイブリッドモデルのようです。
ノドには良いですよね、小さいお子さんがいる家庭には、おすすめです。
>デロンギちゃんです。
ウチは、既に稼動してます(笑)。
smoothさんとこと違って、1台しかありませんから。
これ、でも、最新型があるようですよ。
初期の立ち上がりの遅さを解消する、ハイブリッドモデルのようです。
ノドには良いですよね、小さいお子さんがいる家庭には、おすすめです。
Posted by
ニタ@教えて会計
at 2006年11月15日 08:23
おはようございます。
前作の「考具」は読みました。
ただ、うまく使いこなせてナイなーと
思っているので、こういうのが続々と
本になって出てくると、その間、こっちの
進歩のなさを痛感してしまったりして。。。
前作の「考具」は読みました。
ただ、うまく使いこなせてナイなーと
思っているので、こういうのが続々と
本になって出てくると、その間、こっちの
進歩のなさを痛感してしまったりして。。。
Posted by
タツ
at 2006年11月15日 08:58
こんにちは。
今日のわたしのブログの記事に書きましたが、IBMでは、5万件のアイデアを集めたそうです。
一人では、これだけの数は出ませんよね。
数という意味では、一人では、多くの人にはかないません。
今日のわたしのブログの記事に書きましたが、IBMでは、5万件のアイデアを集めたそうです。
一人では、これだけの数は出ませんよね。
数という意味では、一人では、多くの人にはかないません。
Posted by
こばやし
at 2006年11月15日 10:05
面白そうな本ですね!
そうそう、吉澤さんの「手ガネ経営」拝読しました。
孫子の言葉の引用部になるほど!と思いました
そうそう、吉澤さんの「手ガネ経営」拝読しました。
孫子の言葉の引用部になるほど!と思いました
Posted by
齊藤 正明
at 2006年11月15日 12:17
アイデアは一人で出すものだと思ってました。一人っ子なので、協調性が無いです(涙)。
Posted by
ぼうや
at 2006年11月15日 13:05
smoothさん、こんばんは!
デロンギのオイルヒーターって
電気代高いんですか?
ほとんど一日中つけっぱなし
なんですけど・・・
あと、齊藤さんがsmoothさんの
書評を見て、私の本を
ご購入頂いたそうで。
ありがとうございました!
デロンギのオイルヒーターって
電気代高いんですか?
ほとんど一日中つけっぱなし
なんですけど・・・
あと、齊藤さんがsmoothさんの
書評を見て、私の本を
ご購入頂いたそうで。
ありがとうございました!
Posted by
Yoshizawa Accounting Office
at 2006年11月15日 20:20
smoothさん、こんばんは!
考具も読みましたけど、
こちらのアイデア会議もよさそうですよね。
基本的に会議をやる機会は少ないので、
まだ考具だけで足りてるわけですが(汗
考具も読みましたけど、
こちらのアイデア会議もよさそうですよね。
基本的に会議をやる機会は少ないので、
まだ考具だけで足りてるわけですが(汗
Posted by
淺田 義和@創造マラソン
at 2006年11月15日 23:39
最近のどがやられているサリィです。。。
あー、また本が増える・・・
なんとかならないでしょうか、本の置き場。
あー、また本が増える・・・
なんとかならないでしょうか、本の置き場。
Posted by
金光サリィ
at 2006年11月16日 00:51
smoothさん、こんばんは!
アイデア出しも技術なんだなとつくづく思いますね。そういった技術を無視して、ただ集まって好きなこと言えば「ブレーンストーミングだ」と思っている人に伝えたいです。
アイデア出しも技術なんだなとつくづく思いますね。そういった技術を無視して、ただ集まって好きなこと言えば「ブレーンストーミングだ」と思っている人に伝えたいです。
Posted by
手文庫
at 2006年11月16日 01:02
smoothさん、こんにちは。
いつもすてきな情報、ありがとうございます。
思わず、smoothさんの感想を読む前に、
amazonで購入してしまいました(笑
『考具』は大変勉強になりました。
昨年、社内で思考法勉強会したときに、
発想力系のテキストとしても使いました。
# 推薦したのはおいらですが。。
『アイデア会議』も楽しみです。
# なんか感化されやすさ丸出しですね(汗
ではでは。
いつもすてきな情報、ありがとうございます。
思わず、smoothさんの感想を読む前に、
amazonで購入してしまいました(笑
『考具』は大変勉強になりました。
昨年、社内で思考法勉強会したときに、
発想力系のテキストとしても使いました。
# 推薦したのはおいらですが。。
『アイデア会議』も楽しみです。
# なんか感化されやすさ丸出しですね(汗
ではでは。
Posted by
Akapon。改め空(そら)
at 2006年11月16日 01:11
おはようざいます、smoothさん。寒いですね。
子供が幼児の時は
うちもデロンギヒーターを
使ってましたけど、月電気代が4万円くらいでした。
ただ、ハピeタイム(オール電化の一歩手前)にしたら
かなり安くなりましたけれど。
湯たんぽいいですよ。2日前から出しました。
目覚めたら、おふとんから、お膝に移動。
デスクワークでお膝にのっけるとあったかい〜〜。
あ、本ですね。
アイデアと発案者をきりはなす。
ここが特にポイント高い気がします。
子供が幼児の時は
うちもデロンギヒーターを
使ってましたけど、月電気代が4万円くらいでした。
ただ、ハピeタイム(オール電化の一歩手前)にしたら
かなり安くなりましたけれど。
湯たんぽいいですよ。2日前から出しました。
目覚めたら、おふとんから、お膝に移動。
デスクワークでお膝にのっけるとあったかい〜〜。
あ、本ですね。
アイデアと発案者をきりはなす。
ここが特にポイント高い気がします。
Posted by
meg
at 2006年11月16日 05:07
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