2006年09月17日
「成功者の絶対法則 セレンディピティ」宮永博史(著)
特にシークレットとかではないんですが、どこまで開示できるか全然わからないので、あまり期待せずお待ち下さい(笑)。
ジャンルは情報処理系です。
◆それはさておき。
今日ご紹介するのはタイトルだけで購入を決定してしまった(笑)本デス。
セレンディピティって、言葉を最近よく聞くのは私だけでしょうか?
【目次】
【本書の概要】
◆東京理科大学大学院総合科学技術経営研究科(MOT)教授、宮永博史さんが、偶然の幸運に出会う能力=「セレンディピティ」について語った一冊。
対象となった事例も、お馴染み田中耕一さんや小柴昌俊さんから、ダイエーの林文子さん、建築家の安藤忠雄さんまでさまざま。
登場される方々が、「どのようにして成功を手にしたのか」に迫っています。
◆セレンディピティの能力を高めるのに必要なのは、環境を変えることや多種多様な情報を入手し、蓄積すること。
そのための方法や、読書の仕方についても言及されています。
◆発明や発見という「表層」だけではなく、その「内側」まで興味のあるアナタに。
【気づきや感想など】
◆本書によって、「偶然」ですとか「幸運」というものの背後に潜む、日頃行うべき「行動」や「考え方」について、改めて理解が深まった気がします。
目の前の事象が「自分にとってどういう意味を持つのか?」。
そういう意識がないと、「幸運」はそのまま通り過ぎてしまうわけで。
◆また著者が薦める「ポートフォリオ」読書術は、自分にとって耳の痛いお話でした。
確かに同じようなジャンルの読書ばかりですと、情報や知識が偏り、環境の変化なぞ望めません。
さらにはセレンディピティのための「論理的思考」まで薦められてしまい、自分の弱点が浮き彫りに去れたヨカン(汗)。
【備忘録】
◆本書の中に、株式会社インクスの携帯電話の設計工程を大幅に削減したお話があるのですが、これがなかなか面白かったです。
「それまで45日かかっていたものを、熟練技術者の技術を数値に置き換え、ソフトに織り込むことによって、6日まで短縮した」、と。
まぁこれだけでもスゴイのですが、そこからさらに短縮を試みるわけです。
この目標がなんと「45時間」。
◆すると最初の短縮に成功した開発チームは「絶対無理!」と猛反発。
「過去の変革成功チームは、新たな変革者になりにくい」というお話そのままです。
そこでインクスの社長さんは「平均年齢26歳、平均勤続年数6ヶ月」の人間で短縮チームを結成します。
◆この素人集団が最終的に短縮に成功するわけなんですが、そのキモとなったのが、すべての工程を「1000の工程」に再定義し直して、マニュアル化や前倒し、同時並行処理などをするというもの。
「作業を細分化する」というお話は、たまたま(?)最近いくつかの本で目にしていたので、これも何かの偶然なのかな、と(笑)。
【参考図書】
◆本書で紹介されていた本のうち、私が読んだものを。

発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術
セレンディピティという現象事例のスゴさ加減から言ったら、こちらの方が上でしょうね(笑)。
ひたすら事例だらけ(笑)なんですが、発明ですとか発想法好きの方にはたまらない内容かと。
・・・って、読むだけ読んで紹介してないんですが(汗)。

アイデアのつくり方
(参考記事:「アイデアのつくり方」 ジェームス・W・ヤング (著))
超名著ですね。
今さら何も言う事ないです(笑)。

お金は宇宙から降ってくる
(参考記事:「お金は宇宙から降ってくる」中村義一(著))
この本自体は2年くらい前の本なのですが、たまたま最近読んだという偶然(汗)。
【編集後記】
◆一昨日書きましたように、昨日はムスメの保育園のお楽しみ会でした。
区立の体育館を借り切ってやる大掛かりなもので、内容的には「運動会+お遊戯会」といったところ。
◆その中で、複数の学年の出し物として「ディズニー体操」(?)なるものがあり、これは「ディズニーナンバーのメドレーに合わせて、振り付けを踊る」というものでした。
3歳児クラスはみんな上手に踊っていて、1歳児クラスはお母さん方といっしょだったので、これまた比較的サマになっていたのに、ムスメのいる2歳児クラスは、ほとんどが着いていけず(汗)。
そんな中、なぜか一番幼い(3月の終わり生まれなので)ムスメが、必死に踊っていて、父親としては感激しますた(涙)。
ムスメよ、オマエの取り柄は、食べるだけじゃなかったんだな(笑)!
ご声援ありがとうございました!
この記事のカテゴリー:「アイデア・発想・創造」へ
この記事のカテゴリー:「自己啓発・気づき」へ
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ジャンルは情報処理系です。
◆それはさておき。
今日ご紹介するのはタイトルだけで購入を決定してしまった(笑)本デス。
セレンディピティって、言葉を最近よく聞くのは私だけでしょうか?
【目次】
1.「セレンディピティ」って何だろう?
2.誰にでも訪れる「セレンディピティ」
3.「無関係なもの」を関連づけてみる
4.「素人発想」プラス「玄人実行」が有効
5.「想定外」を考えておくことの重要性
6.「偶然のひらめき」が生まれる瞬間
7.「論理的思考」とセレンディピティ
8.セレンディピティが訪れる組織
【本書の概要】
◆東京理科大学大学院総合科学技術経営研究科(MOT)教授、宮永博史さんが、偶然の幸運に出会う能力=「セレンディピティ」について語った一冊。
対象となった事例も、お馴染み田中耕一さんや小柴昌俊さんから、ダイエーの林文子さん、建築家の安藤忠雄さんまでさまざま。
登場される方々が、「どのようにして成功を手にしたのか」に迫っています。
◆セレンディピティの能力を高めるのに必要なのは、環境を変えることや多種多様な情報を入手し、蓄積すること。
そのための方法や、読書の仕方についても言及されています。
◆発明や発見という「表層」だけではなく、その「内側」まで興味のあるアナタに。
【気づきや感想など】
◆本書によって、「偶然」ですとか「幸運」というものの背後に潜む、日頃行うべき「行動」や「考え方」について、改めて理解が深まった気がします。
目の前の事象が「自分にとってどういう意味を持つのか?」。
そういう意識がないと、「幸運」はそのまま通り過ぎてしまうわけで。
◆また著者が薦める「ポートフォリオ」読書術は、自分にとって耳の痛いお話でした。
確かに同じようなジャンルの読書ばかりですと、情報や知識が偏り、環境の変化なぞ望めません。
さらにはセレンディピティのための「論理的思考」まで薦められてしまい、自分の弱点が浮き彫りに去れたヨカン(汗)。
【備忘録】
◆本書の中に、株式会社インクスの携帯電話の設計工程を大幅に削減したお話があるのですが、これがなかなか面白かったです。
「それまで45日かかっていたものを、熟練技術者の技術を数値に置き換え、ソフトに織り込むことによって、6日まで短縮した」、と。
まぁこれだけでもスゴイのですが、そこからさらに短縮を試みるわけです。
この目標がなんと「45時間」。
◆すると最初の短縮に成功した開発チームは「絶対無理!」と猛反発。
「過去の変革成功チームは、新たな変革者になりにくい」というお話そのままです。
そこでインクスの社長さんは「平均年齢26歳、平均勤続年数6ヶ月」の人間で短縮チームを結成します。
◆この素人集団が最終的に短縮に成功するわけなんですが、そのキモとなったのが、すべての工程を「1000の工程」に再定義し直して、マニュアル化や前倒し、同時並行処理などをするというもの。
「作業を細分化する」というお話は、たまたま(?)最近いくつかの本で目にしていたので、これも何かの偶然なのかな、と(笑)。
【参考図書】
◆本書で紹介されていた本のうち、私が読んだものを。

発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術
セレンディピティという現象事例のスゴさ加減から言ったら、こちらの方が上でしょうね(笑)。
ひたすら事例だらけ(笑)なんですが、発明ですとか発想法好きの方にはたまらない内容かと。
・・・って、読むだけ読んで紹介してないんですが(汗)。

アイデアのつくり方
(参考記事:「アイデアのつくり方」 ジェームス・W・ヤング (著))
超名著ですね。
今さら何も言う事ないです(笑)。

お金は宇宙から降ってくる
(参考記事:「お金は宇宙から降ってくる」中村義一(著))
この本自体は2年くらい前の本なのですが、たまたま最近読んだという偶然(汗)。
【編集後記】
◆一昨日書きましたように、昨日はムスメの保育園のお楽しみ会でした。
区立の体育館を借り切ってやる大掛かりなもので、内容的には「運動会+お遊戯会」といったところ。
◆その中で、複数の学年の出し物として「ディズニー体操」(?)なるものがあり、これは「ディズニーナンバーのメドレーに合わせて、振り付けを踊る」というものでした。
3歳児クラスはみんな上手に踊っていて、1歳児クラスはお母さん方といっしょだったので、これまた比較的サマになっていたのに、ムスメのいる2歳児クラスは、ほとんどが着いていけず(汗)。
そんな中、なぜか一番幼い(3月の終わり生まれなので)ムスメが、必死に踊っていて、父親としては感激しますた(涙)。
ムスメよ、オマエの取り柄は、食べるだけじゃなかったんだな(笑)!
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この記事へのコメント
時間短縮、すごいですね!
素人の方が、発想は思い切ってますよね!
確かに。
ガッツのあるムスメさんですね!
素人の方が、発想は思い切ってますよね!
確かに。
ガッツのあるムスメさんですね!
Posted by
齊藤 正明
at 2006年09月17日 08:33
こんにちは。
セレンディピティ、聞きますよね。
同じことをしていると、なかなか発想は出来ないような気がします。
違う分野を横断してみると、おもしろいですね。
セレンディピティ、聞きますよね。
同じことをしていると、なかなか発想は出来ないような気がします。
違う分野を横断してみると、おもしろいですね。
Posted by
こばやし
at 2006年09月17日 11:01
作業短縮の発想は興味深いです!
今日は高額セミナーですね!
私は無料講演会に参加してきます(^-^;)
そろそろ、家をでないと・・
今日は高額セミナーですね!
私は無料講演会に参加してきます(^-^;)
そろそろ、家をでないと・・
Posted by
たなか@心レベル
at 2006年09月17日 11:49
smoothさんこんにちは。
確かに過去開発者は、その強烈な経験が次を阻むことは考えられますね。
新たにチームを編成したほうが、
何にもとらわれないのでブレイクスルーできるのでしょうね。
確かに過去開発者は、その強烈な経験が次を阻むことは考えられますね。
新たにチームを編成したほうが、
何にもとらわれないのでブレイクスルーできるのでしょうね。
Posted by
週末起業サラリーマン・・・hikaru
at 2006年09月17日 12:47
業務の細分化、仕事の細分化、プロセスの細分化、問題の細分化。
コンサルの典型的な手法なのでしょうが、自分でうまく使いこなせれば、それに越したことはないですね。
コンサルの典型的な手法なのでしょうが、自分でうまく使いこなせれば、それに越したことはないですね。
Posted by
タツ
at 2006年09月17日 15:06
smoothさん、こんにちは!
高額セミナー、気になります(笑
そう言ったセミナーから偶然得られるものも、
セレンディピティの一種なのでしょうね^^
高額セミナー、気になります(笑
そう言ったセミナーから偶然得られるものも、
セレンディピティの一種なのでしょうね^^
Posted by
淺田 義和@創造マラソン
at 2006年09月17日 18:32
smoothさん、こんばんは
セレンディピティよく聞きますね。茂木健一郎さんの本でも解説してました。日曜日に開催する高額セミナーってどんなでしょうね。
セレンディピティよく聞きますね。茂木健一郎さんの本でも解説してました。日曜日に開催する高額セミナーってどんなでしょうね。
Posted by
マチスケ
at 2006年09月17日 21:13
>偶然の幸運に出会う能力=「セレンディピティ」について語った一冊。
はじめてきいた(涙
シンクロニティとはまた別物ですかね?
高額セミナー楽しみにしてますよww
ほ・う・こ・く!!
はじめてきいた(涙
シンクロニティとはまた別物ですかね?
高額セミナー楽しみにしてますよww
ほ・う・こ・く!!
Posted by ぼうや@文房具屋
at 2006年09月17日 22:38
smoothさん、こんばんは!
同じもの、ことを見ても素通りしてしまう人と立ち止まる人がいると良く言いますが「自分にとってどういう意味を持つのか?」を考えるようになっておかないといけないということですね。
応援クリック!
同じもの、ことを見ても素通りしてしまう人と立ち止まる人がいると良く言いますが「自分にとってどういう意味を持つのか?」を考えるようになっておかないといけないということですね。
応援クリック!
Posted by
手文庫
at 2006年09月18日 02:17
映画にもありました「セレンディピティ」。
こちらの映画を見ると、この言葉の意味もよりわかるかな??
語感の響きが不思議な感じで、私も大好きな言葉です。
こちらの映画を見ると、この言葉の意味もよりわかるかな??
語感の響きが不思議な感じで、私も大好きな言葉です。
Posted by
ビルダーナース
at 2006年09月18日 16:08
3/24読売新聞
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