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2006年07月24日

「Web文章上達ハンドブック」森屋義男(著)


Web文章上達ハンドブック―良いテキストを書くための30ヵ条
「Web文章上達ハンドブック―良いテキストを書くための30ヵ条」森屋義男(著)

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【はじめに】

◆おはようございます。

昨日は家族でサーカスに行ってきたsmoothデス(笑)。

「サーカスって、生で観るの初めてなんだよね」

と言ったらヨメ曰く

「前に二人で行ったじゃない!」

そそそうでしたっけ(ドギマギ(汗))。

(続きは【編集後記】へ!)


◆それはさておき。

私の職場は周りに某大手広告代理店某有名出版社があるせいか、近所の書店には、店の規模のわりに(笑)「マーケティング」「ライティング」「コピー」「メディア」関係の本が多いです。

ひょっとして今日の一冊も、そんな環境ゆえに「平積み」だったのでしょうか(汗)?


【目次】

第1章 Web文章のあり方(ディレクターサイド)
 1.Webサイトの現状と問題点
 2.紙とWebを比較する
 3.静的コンテンツ制作の心構え ほか

第2章 Web文章の書き方(ライターサイド)
 1.原稿を書く前に
 2.執筆時の注意点
 3.取材、インタビューのしかた

第3章 Web文章のまとめ方(エディターサイド)
 1.原稿はあくまで素材
 2.原稿整理
 3.タイトル、リード、小見出し ほか

第4章 文例集


【気になった点など】

★文章はライター1人の産物ではない

◆これはWeb文章に限った話ではないのですが、「Webコンテンツにおける文章のクオリティアップは、ライター向けのテクニック講座だけでは不十分」だということ。

つまり、ディレクター、ライター、エディターの三者の視点で磨かれることによって、はじめて素晴らしい文章が誕生するのです。

また、1人で全ての工程を行っている場合でも、自分の中に各工程ごとの3つの視点を持って文章に接しなければいけません。

・・・って、ここまで書いていて、このブログをお読みになっているエディターの皆さんから「何を今さら」と言われそうなヨカン(汗)。


★各サイドごとの「10カ条」より

◆本書は目次をご覧になってお分かりのように、各サイド(ディレクター、ライター、エディター)ごとにまとめられていて、章の最初にサイドごとの「10ヵ条」が掲げられています。

その中からピックアップ!

■ディレクターサイドより

・情報はサイトのコンセプトに合わせて取捨選択

 ⇒サイトの基準を箇条書きなどにして明文化し、一覧表を作ることを推奨


・読者ニーズの理解がすべて

 ⇒サイト作成も一種の「物作り」ゆえ、一度その世界にどっぷり浸かることが望ましい


・モチベイト、イノベイト、プロフィット

 ⇒「モチベイト」・・・「自分で作ったモノで他人に喜んでもらいたい!」
 
  「イノベイト」・・・まだ世に出ていない情報の提供を心がけよう

  「プロフィット」・・・ビジネスベースに乗らないのは、読者、閲覧者に支持されていないということ


■ライターサイドより

・読者をリアルにイメージする

 ⇒ニュートラルな一般情報でいいのか?濃い情報が必要なのか?


・ネタと結論を明確に

 ⇒「どこが良いのか悪いのか」「勧めているのかそうでないのか」を明確に


・好きなテーマでも客観的に

 ⇒「初版が3日で売り切れ」といった事実には説得力があるが、単なる「好き」「嫌い」はあくまで筆者個人のもの。

◆ただし、「コラムや随筆のような記名原稿であれば、主観中心の原稿も可能」とのことなので、このブログは主観バリバリでお送りしたいと思います(笑)。


■エディターサイドより

・素材を料理して商品に仕立てる

 ⇒「素材を商品に仕立て上げる」という点で、料理人とエディターは、行っている作業が同じ


・「おっ」と思わせるタイトルを

 ⇒Webページが開いたと同時に閲覧者に「おっ」と思わせることが出来るかが勝負


・校正には「文字」と「意味」の両面ある

 ⇒校正は次の2回を行うこと

 1.文章を読まずに、文字面を追っていく→文字校正

 2.文章をしっかり読む→意味校正


【読後の感想など】

◆本の最後の方に「校正記号表」ですとか「横組校正の記入例」とかあって、かなり実務よりのご本でした。

何たって、出版元が「日本エディターズスクール出版部」ですし(笑)。


◆基本は、サイトの作成のお話なのだと思いますが、ブログをやっている自分にも参考になる点が多かったです。

正直、買う時にはライティングの本のつもりで買ったんですけど、それはあくまで本書でいうところのライターサイドのお話ですよね。

むしろ「それ以前」と「それ以後」の内容の方が、無意識のうちに作業していたものの、改めて言われてみると、「なるほど」と思うことしきり・・・。


◆ただし、102ページで1260円(税込み)というお値段は、ビジネスとしてやってない場合にはちょっとお高いんじゃないでしょうかねぇ(笑)。


【編集後記】

(【はじめに】の続き)

◆思い出せずにドギマギしている私にヨメ曰く、

「前に『猫のサーカス』行ったじゃない!」

「え?アナタはアレを「サーカス」と言うのですか(汗)???」


◆ご存じない方にご説明しますと、何といいますか、猫好きの方なら十二分に楽しめて、犬好き(私もそう)の方なら、

( ゚д゚)ポカーン

となること必至のイベントだったんですよ、これが(笑)。

いえ、ネコちゃんに多くを求めてはイカンのは承知しておりますが。

うーむ。アレが私の「初サーカス」だったとは(汗)。


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Posted by smoothfoxxx at 06:56
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この記事へのコメント
smoothさん、こんにちは!

映画や、過去に見たビデオの話は、要注意ですね。
一般的に、男性のほうが無防備で、かつ、あとフォローで墓穴を掘るケースが多い気がします(私の友人のケースでは)。

この本は、とりあえず、欲しい気もします。
Posted by ニタ@教えて会計 at 2006年07月24日 08:27
こんにちは。

ネコのサーカスですか。

それも、サーカスの一つなんでしょうね(笑)

人によって、言葉の意味とか使い方って違いますよね。
おもしろいし、むずかしい。
Posted by こばやし at 2006年07月24日 12:01
以前いったのは猫のサーカスだったんですか^^;

でも確かにサーカスはサーカスですね(笑)ぽちっ
Posted by 笑顔整体の院長 at 2006年07月24日 12:22
紙文章とWeb文章は違う。

なんだか興味があります。

猫サーカス。猫はそれほど芸達者ではなさそうですよね(^-^;)

ありがとうございます。
Posted by たなか@心レベル at 2006年07月24日 15:25
smoothさん、こんにちは。

三者の視点から、ですか…なるほど。

今まで絶対独りよがりで書いてました(苦笑
Posted by Ater at 2006年07月24日 16:51
smoothさんこんにちは。

本日は会社を年休で休んでいるため、
ようやくPCの前で腰をすえることができています。

私ブログめっちゃ気楽に書いてますが、
ヤヴァイでしょうか(汗

モチベイト・イノベイト・プロフィット
これいいですね!
Posted by 週末起業サラリーマン・・・hikaru at 2006年07月24日 17:49
ディレクター、ライター、エディターの三者の視点が必要ですか・・・
今まで何にも考えてませんでした(汗)
今日も勉強になります!!

奥様かわいいですね。
一緒にいった場所を覚えているとは、smoothさん愛されてますね♪

Posted by ビルダーナース at 2006年07月24日 18:15
Webに特化してくると、太字、文字色などの表現も、目配りが必要になってくるんでしょうか。

応援していきますね。!
Posted by タツ at 2006年07月24日 19:26
smoothさん、こんばんは! 

他の人が書かないことを
書こうと思って書いたら
どう考えても同業者から
のアクセスばかりに・・・・

イノベイトとプロフィットを
両立させるのは結構難しいのでは。

アクセス解析をすると
「一体誰のために書いているのか」と
思うことが多々あります。(T T)

「特定支配同族会社」や「粉飾決算」
さらに「銀行取引約定書」って言う
検索キーワードを入れるのは、
おそらく一般PEOPLEじゃないですよね。



Posted by Yoshizawa Accounting Office at 2006年07月24日 19:29
smoothさん、こんばんは!
今週末のセミナーの準備でしっちゃかめっちゃかです。また来ます!
Posted by マチスケ at 2006年07月24日 21:56
( ゚д゚)ポカーン ウケますね〜。

一瞬ビックリしますよね!
「一緒に行ったじゃない!」とか言われると・・・。

それが、ネコのサーカス・・・。

たしかに、ネコがそうする事は、きっとすごいのでしょうね。。。きっと。。。

すいません、編集後記のおもしろさで、また本論ネタが飛んでしまいました。
Posted by 齊籐 正明 at 2006年07月24日 22:02