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2006年07月10日

「プチクリ!」岡田斗司夫(著)


プチクリ!―好き=才能!
プチクリ!―好き=才能!
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【はじめに】

◆おはようございます。

月曜の朝っぱらから、今日はちょっと熱く語りたい(笑)smoothデス。

いや、今日お届けする本に、何だか勝手に励まされた気分(笑)。


【目次】

第1章 プチクリにチャレンジしてみませんか?
第2章 あなたの才能見つけます
第3章 表現するのがプチクリです
第4章 表現力を伸ばそう
第5章 これが私のプチクリ道


【気になった点など】

★プチクリとは?

◆著者の岡田さんは、「100%じゃないけど、ちょこっと楽しくクリエイター」な人を「プチクリ」と名づけました。

ただし、単に趣味にはまっているだけの人とは違います。

「見て楽しむだけ」「集めて楽しむだけ」「読んで楽しむだけ」ではプチクリとは言えないのです。

何故なら、プチクリとは、「何かを作り出し、発表する人」のことだから。


◆たとえば。

NHKの「ケータイ短歌」に投稿する人プチ歌人

「テレビ番組に街ネタを応募する人」プチ構成作家

そしてもちろん、私を含め、ブログの書き手も、皆、プチクリなのです。


★プチクリを見つけるポイント

◆岡田さんによると、ポイントは次の3つ。

○好きなこと、詳しいこと、得意なことがはっきりあること

○そのジャンルを生かして、何らかの活動をしていること

○その活動は、誰か大勢の人に向けて発信されていること


ね!私もれっきとしたプチクリですよね!


★才能を見つける

◆岡田さんが使われているのが「才能埋蔵マップ」

これには、各人が「好きなこと」「興味があること」「大切にしていること」「こだわりをもっていること」「お気に入り」「ひいきにしている店、人」「ナイショの趣味」等を書き込みます。


◆さらに、そこからある手法を使って、プチクリとして目指すものを発掘します。

本書の中には、岡田さんを含め数人の直筆のマップがありますので、ぜひご覧下さい。

なお、表紙のカバーをはずすと、そこにもマップが(汗)!


★表現力を伸ばす

◆これは本書の第4章にあたるところ。

全部が非常に参考になる内容なのですが、さすがに長くなるので抜粋して・・・。

○素晴らしい作品を作るのは、「大いなる才能」ではなく「確実な表現力」

○才能を引き出すためには、「やる」「続ける」「見てもらう」

○「才能の差」はせいぜい3倍程度だが、「コントロール力の差」は数十倍にもなる

○「クリエイティブな能力」を最大限に発揮するために必要なのは、「決意」と「自覚」



【読後の感想など】

◆何でこの本をアマゾンで買ったのか記憶にないんですが(笑)、思わぬヒットでした。

本書の最後の方にこういう一節があります。

ちょっと長くなりますが、感動したんで引用します。

 科学者たちは言います。
「生物の目的は子孫を残すこと。それだけだ」と。
 本当にそれだけでしょうか?
 両親から受けた、生まれながらにして決定している遺伝情報を後世に伝えるだけ。それが私たちの生きている目的なのでしょうか。

 ものを作ること・表現することは、もう一つの遺伝情報です。
 あなたが好きなこと、人に伝えたいと思うこと。
 それが表現されて、あなたのまわりに広がる。
 生物的遺伝と同じく、それはどこかで途切れてしまうかもしれません。
 でも、あなたが最初に「これ、好きだな」と思った理由も、きっと誰かのプチクリ活動だったのかもしれませんよ。
 口コミで、友達にすすめられて、ブログで読んで。
 誰かの「これ、好き!」という遺伝子があなたに伝わって、あなたはそれを自分の解釈で改造したり言い換えたり、あるいは他の作品と組み合わせたりして、発信する。
 あなたの元にも届いたんです。だから、そんな連鎖を信じましょう。
 きっと途切れずに、誰かが受け取ってくれます。
 その誰かが受け取った「あなたの遺伝子」は、また次の誰かにパスされて。

◆そうなんです。いつか私がいなくなっても、私が残した「オススメ!」「ヤバイ!」(笑)といった気持ちは、(削除されない限り)このブログにいつまでも残り続けるんですよね。

そして私の託した「バトン」は、その方が何らかの形で外部へ発信してくれるのなら、また次の人へと託されていくのでしょう。


◆ブログでも以前書きましたように、こんなワタクシでも悩んでいたわけですよ。

「何で家族との時間を削ってまで、金にもならないブログを続けているのか?」、と。

今までも何度か自問自答して、そのたびに少しだけ納得(「いずれこの行為が実を結ぶのだ」とか(笑))し、そして同じくらいの「モヤモヤとした気持ち」を心に残してきました。


◆でもこの本を読んでわかりました。

私は表現をすることが好きで、かつ、このブログを読んでくださる方に自分の想いを託す(勝手に(笑))ため、書き続けているのです。

いずれ、また、ブログを書くモチベーションが一時的にでも下がることは絶対にあると思います(オイ(笑))が、その時には、再度この本を開いて、自分の「気持ち」と向かい合うつもりです。

ブログやってる人、皆にオススメ!

(参考:岡田斗司夫「プチクリ」公式ページ

プチクリ!―好き=才能!
プチクリ!―好き=才能!


【編集後記】

◆昨夜、ムスメとヨメがお風呂に入っていると、石鹸の付いた手で目をこすったムスメが「痛い〜!」と号泣しだして、狭い浴室は大変なうるささに(汗)。

ワタクシ「いやー、チビ丸の『鼓膜破り』みたいだね」

ヨメ「え?何それ??」

ワタクシ「え?「ピュンピュン丸」知らないの(汗)?」

がーん、世代が違うのか(汗)。


◆と言うわけで、急遽アマゾンでこんなのを見つけて、レビューにてヨメに説明(笑)。

ピュンピュン丸 コンプリートDVD
ピュンピュン丸 コンプリートDVD

どうでもいいんですけど、この「ピュンピュン丸のフォルム」って、ディズニーに訴えられないんでしょうか(笑)?


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Posted by smoothfoxxx at 07:25
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クリエイターの楽しみ プチクリ!―好き=才能!岡田 斗司夫 幻冬舎 2005-...
60冊目:プチクリ【創造マラソン】at 2006年08月04日 10:14
この記事へのコメント
おはようございます。

天賦の才能の差は確かにあまり違わないと思います。ちょっとの意思や、意欲の差が、幸福感の違いでしょうね。

人間に与えられた貴重な、創造という才能ですね。!

応援!
Posted by タツ at 2006年07月10日 07:38
smoothさんこんにちは。私も昨年の9月ごろスランプに陥ったことありました。ブログは遺伝的表現の場なんですね。言われて納得です。もはや空気を吸うに近いです。プチクリっていいですね。是非手にとってみたいと思います。
Posted by 週末起業サラリーマン at 2006年07月10日 08:07
smoothさん、おはようございます。

この本いいですね。
見た瞬間欲しくなりました(笑

やっぱり人って「ものつくり」好きなんですかね。


・・・いかん、読みたい本がたまっていく(苦笑
Posted by Ater at 2006年07月10日 10:05
プチクリですか^^

そういうのいいですよねぇ。
しっかりと集中してる趣味もたないとですね。ぽちっ
Posted by 笑顔整体の院長 at 2006年07月10日 11:01
こんにちは。

この話って、あの話から着想を得ているのかななどと、思ってしまいますが。

ってなんのことか、わからないかもしれませんが。
Posted by こばやし at 2006年07月10日 11:20
ぴゅんぴゅん丸。すいません。分かりませんm(_ _)m

遺伝の話、感銘を受けました。
本職が生物系の研究なので、そういう発想はゼロでした!

>うーん、齊藤さんに会計本を
>紹介して頂くとは(汗)。

 私も意外です。
 たまたま、著者の望月さんと知り合えたので・・・
Posted by 齊籐 正明 at 2006年07月10日 12:29
確かにブログはお金にはならないですが、書き続けることにより自分の意識・見方が変わってきました。
たった一人でも、こちらの発信で何かが変わるという変化の風が起こせたら、それは大成功だと思います。

smoothさんのブログにより、本屋さん巡りも一層楽しくなりました!
だからこれからもよろしくお願いします。
Posted by ビルダーナース at 2006年07月10日 14:41
正式には「花のピュンピュン丸」ですよね。

確か、歌の最後で、財津一郎が
「キビシ〜イ!」って叫ぶ。

原作が、つのだじろうというのは
はじめて知りました。

思いっきり
ストライクゾーンです。(^^;


Posted by Yoshizawa Accounting Office at 2006年07月10日 18:59
smoothさん、こんばんは。
先ず言えることは、私ならこのタイトルと表紙でまずスルーすることは間違いありません。視野にすらはいらないかも(笑)。しかし書評の内容を拝見すると素晴らしい本ですね。こういう本を見つける嗅覚素晴らしい。「ピュンピュン丸」んー記憶にない!(笑)。
Posted by マチスケ at 2006年07月10日 21:12
プチクリ、面白そうな本ですね。
まさに私もプチクリです。

あと、花のピュンピュン丸いいですね。
これは、毎年夏休みにやっていたのを
観ていました。

声優もすべて覚えていました。
別趣味で40年代漫画と声優覚え趣味が
あるんです。パーマンと同じ声とか。
Posted by 栗原敏彰 at 2006年07月10日 23:08
smoothさん、こんばんは

今回の本、速攻で購入しました。
わかりやすい書評をありがとうございます。

ちなみに、「ピュンピュン丸」は私もわかりません。(汗)昔のテレビ番組を話題にするときには、年代格差と、地域格差の考慮が必要ですね(笑)

Posted by ten at 2006年07月11日 00:34
>タツさん

コンスタントに続けていくことによって、表現力はどんどん磨かれていくようです。
お互いブログ続けていきましょうね!

>hikaruさん

amazonでは在庫少ないみたいですし、ぜひパラパラっと読んでみてください。
私のように(笑)ビジネスライクじゃないブロガーにはぴったりでした。

>Aterさん

いや、装丁で引かなければ、ぜひ読んでいただきたいです。
お互いブログやってる以上、きっと表現するのが好きなんですよ(笑)!

>院長サマ

院長サマは、バリバリ本業ですね(笑)!
Posted by smooth@マインドマップでビジネス書評 at 2006年07月11日 00:44
>こばやしさん

あれ?何か元ネタとかあるんですか?
私はちょっとわからないです(汗)。

>斉藤さん

私は斉藤さんお本職の方がびっくりですよ(汗)。
実際、斉藤さんのブログに出会わばければ、松陰先生のことだって、表面的にしか知るはずもなかったですしね!

>ビルダーナースさん

スイマセン、ブログを勝手に趣味の話に持ち込んでしまいましたね(汗)。
ビルダーさんたちにとっては、絶対「趣味以上」の効果があったと思います。
私も図らずも副次的な効果が出ております(笑)。
本屋さん巡りもぜひ続けてくださいね!

>吉澤さん

そうです、タイトルは「花のピュンピュン丸」です。
ここにも同世代のお方が(笑)。
私もあの財津さんの声が耳に焼き付いております。
Posted by smooth@マインドマップでビジネス書評 at 2006年07月11日 00:52
>マチスケさん

私も本屋で見てたら「柳沢スルー」ですよ(汗)。
本の内容的には、「趣味系ブロガー」にぜひオススメしたいところです。
逆に「ブログからHPに誘導したい」といった内容ではないので、ビジネス系ブロガーには・・・(汗)。

>栗原さん

栗原さんの場合、趣味は多すぎる位なんで、それらをいかに「発信するか」でしょうねー。
「プチクリ」は発信して初めて「プチクリ」なんで。
それと、さすがにアニメもお強いですね(笑)。

>tenさん

私はこの本に大変励まされましたので、実はスパルタで紹介しようと思ってた次第(笑)。
いや、スパルタの活動自体、本質的にはコレでしょう(笑)。
てか、絶対あのメンバーなら気に入ってくれるかと。
そして「ピュンピュン丸」は、tenさんの場合、「地域性」ですかね(笑)?
Posted by smooth@マインドマップでビジネス書評 at 2006年07月11日 01:02
コメントタイミング遅いですが・・・。
人間は表現したい生き物というのは心底そう
思います。

そこに焦点を当てて「プレゼンテーション大会」というイベントを開催したことがありました。

いい話の新聞とかいう、誰が購読してるのか謎の?新聞にもイベントの記事が掲載されました。

プチクリ、まさに私もプチクリです。
書くのも、話するのも、人が話する講座を
開催するのも全部好きです。

smoothさん、しゃべりも面白い方なので、
ブログだけだともったいないなあって
いっつも思います。




Posted by まさみ at 2006年07月11日 01:35
>まさみさん

>「プレゼンテーション大会」

タイトルからしてスゴイですね(汗)。
それを開催ですか。
さすがまさみさん(笑)。

まさみさんもまさに「プチクリ」だと思いますよ。
どんどん発信し続けることで「何か」が生まれ、そして託されていくのだと思います。

ところで、私のしゃべりですが、まさみさんには負けますよ(笑)。

とりあえず、当分はテキスト(ブログ)で勝負します!
Posted by smooth@マインドマップでビジネス書評 at 2006年07月11日 12:57