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2006年05月21日

「これ、知ってました?集客に、お金はかからないのです。」藤村 正宏 (著)


これ、知ってました?集客に、お金はかからないのです。
「これ、知ってました?集客に、お金はかからないのです。」藤村 正宏 (著)


人気blogランキングいつもご声援ありがとうございます!


【はじめに】

◆おはようございます。

今日こそは家族サービスに励む予定のsmoothデス。



◆今日ご紹介するのは、先日、時間もないくせに(笑)六本木の某本屋さんで平積み棚を物色していたところ目に付いた藤村正宏さんのこの本。

全然新刊じゃないのですが斎藤一人さんが、お弟子さんに推奨したとかいうポップで即買いしました(笑)。

これがまた、意外な掘り出し物だったわけでして(汗)。


【目次】

第1章 「それは、学校じゃ誰も教えてくれないよ。」―「どうしてヒトは集まる?」そのヒントは“時間”にあったんだ。
第2章 「テーマはね、もてなしの心を表現しやすいんだ。」―究極の「売る思想」は、お客様の“物語”を考えることなんだ。
第3章 「もっともっと価値を伝えなければならないんだ。」―お客様に「欲しい」と思わせる“コトバ”があるんだ。
第4章 「でも、どう思う?仕事は楽しいかな?」―“ムダ”だと思ってきたこと、実はそこに「集客のヒント」があるのさ。
第5章 「ものすごくカンタンで、しかも安い集客装置さ。」―ちょっと気を遣うだけで、スゴイ効果があるんだ、“音”って。
第6章 「つまり、人には一定の習性があるということなんだ。」―カンタンな“空間”の仕掛けで、売上は伸びるんだ。
第7章 「コトバではない方法で、呼びかけているんだ。」―誰だって、心から歓迎されたいよね。もちろん“色”でも。
終章 「そういう人間的なところが、ポイントなんだよね。」―お客様とぼくたち、互いの“心”の距離で、最後は決まるんだ。


【気がついた点など】

★ヒトを魅了する「3つのノスタルジー」

◆購買単価は、(店内の)滞留時間に比例し、ワクワク係数とも比例します。

そしてワクワク係数を上げるためには、ノスタルジーをくすぐるのが効果的。


◆ノスタルジーには

パーソナル・ノスタルジー⇒「幼い頃の思い出」

(例)今は見なくなったポストや電柱のスケッチを飾ったら店が繁盛した


ジェネティカル・ノスタルジー⇒「原始時代からのDNAによるもの」

(例)肉は皿に盛るより串刺しの方が満足度が高い


エスニカル・ノスタルジー⇒「民族特有のしきたり、服装、感情のノスタルジー」

(例)カーニバル等

の3つがあり、全ての人間がこのノスタルジーに影響されています。

そしてこれらのノスタルジーを刺激することが、商品開発や店舗開発に効果を発揮するのです。


★売れる魔法のコトバ

◆いくつも例示がありますので、ここではいくつか抜粋して・・・。

■ともかく「安さ」で集客する場合

 「閉店セール」「リニューアルオープン」
 などなど、安さを訴求するコトバがあるが、ポイントは安い理由を明確にすること。


■数字を見出しにもってくる場合は、なるべく具体的なものにすることを心得よ。


■認知的不協和の見出し
 
「こういうお客様は、買わないでください・・・」「『ニーズ』を聞くな!」
 人は目の前で「常識」を覆させられると、心理的なバランスが崩れてしまう。
 そのバランスを元に戻そうとして、手に取ったり、続きを読んだりする。


★「組織主義」から「個人主義」へ

これからは「個人の能力」が重要になってくる。
特に「知識労働者」の生産性が、そのまま直接企業の生産性につながる。
だから、知識労働者の生産性を上げることが唯一の解決策である。

(中略)
これからは「知識労働者」のモチベーションを高めなければならない。
「知識労働者」の多くは、お金や地位のためだけに仕事をしているわけではない。
社員のモチベーションを上げるのに必要な3つのキーワードがある

なお、その3つのキーワードとは、「スピード」「わかりやすさ」「楽しさ」

ちなみに本書が書かれたのは3年くらい前なのですが、この辺のお話については、最近色々な本で目にしますね。


★人間の習性

◆これまたいくつか例がありましたので、抜粋して。

◎「バシュラールの法則」・・・人はミニチュアが好きで、大きいものは怖いと感じる

◎「左側パラダイスの法則・・・人は無意識のうちに左側に支配され、何も規制がないと、時計と反対周り(左回り)に進む

◎「エッジ効果の法則・・・人は端を好むという習性


【読後の感想など】

◆前々からご存知の方には申し訳ないのですが、ホントに掘り出し物でした(汗)。

掘り下げるとかなり深い、マーケティングやセールスの内容を、会話調でわかりやすく展開してくれています。


◆今後自分がビジネスを(本業以外で)展開するのであれば、おそらくネット上になるだろうと思っていました。

それゆえ、本書で書かれていたような「リアル店舗の集客」の内容は、そもそも自分が疎かったせいか、かなり目からウロコだったわけでして。

もちろん、ネット店舗にも応用できる部分は、上記売れる魔法のコトバ以外にもたくさんありました。

特にノスタルジーの効果については、かなりビックリ。

今後掘り下げたいテーマに挙げておきます。


◆とりあえず、顧問先や知り合いで、リアル店舗をやっている人にはぜひ一読してもらいたいですねー。

ビジネス書を読みなれていない人でもかなり受け入れやすいと思います。

もっと集客したいアナタに!

これ、知ってました?集客に、お金はかからないのです。
これ、知ってました?集客に、お金はかからないのです。


【編集後記】

◆昨日の午後は、ひどい雨でしたね。

私は職場で、休日出勤中だったから大丈夫(それはそれでカナシイか(汗)?)だったものの、お友達のおうちに自転車で出かけていたヨメとムスメは、散々な目にあったそうです。

丁度帰る途中にスコールかと思うほどの雨に遭遇し、ムスメはずーっと泣きっぱなし。

でも、同じようにびしょぬれになっているヨメの姿を見て、自分だけがひどい目にあっているのではないことに気づき

「ママ、冷たかったねー、冷たかったねー」

と気づかったとか(笑)。

ちょっとずつオトナになってるモヨウ(笑)。


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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Posted by smoothfoxxx at 08:10
Comments(11)TrackBack(1)マーケティングこのエントリーを含むはてなブックマークYahoo!ブックマークに登録

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「五感マーケティング」高橋 朗【マインドマップ的読書感想文】at 2007年02月17日 09:59
この記事へのコメント
こんにちは。

藤村さんの本は、わかりやすいですよね。

店舗をやっている人には、とくに、実践しやすいのではと思います。
Posted by こばやし at 2006年05月21日 10:03
おはようございます。
掘り出し物ですか、早速読んでみます。私もこれから家族サービスです。(^o^)/~
Posted by マチスケ at 2006年05月21日 10:14
この本ずいぶん前に読みましたよ^^

この本はわかりやすいですよねぇ。

結構好きな本ですね。ぽちっ
Posted by 笑顔整体の院長 at 2006年05月21日 11:21
最近って本買うとき必ずブロガーさんの紹介で買っている気がするなぁー
ご紹介ありがとうございます。

Posted by ITおやじ at 2006年05月21日 11:40
こんにちは。

前から気になっていて、読もうと思っていたんですよ。

集客テクニックは、重要なテーマです。

応援クリックしていきますね。
Posted by タツ at 2006年05月21日 18:19
smoothさんどうもです

これまたおもしろそうな本ですね。
若い頃、振り切ったはずのパトカーに追いつかれ、逃走車両が逃げるときは左に曲がる理論を聞いたことがあります。

応援クリックしておきます〜
Posted by 34才失業パパ♪インスタント超加速装置 at 2006年05月21日 18:37
なるほどですね〜。ノスタルジーなものを建てても効果があったのですか!

斎藤一人さん推薦は私も惹かれます!

お子さんの成長も素晴らしいですね!
Posted by 齊藤 正明 at 2006年05月21日 20:27
はじめまして。
hikaruさんのブログから飛んできました。
今年、2月にマインドマップと出会い、うまく
描けず苦心し諦めていましたが、今日までの
3日間東京でセミナーを受講したときに、大枠
のメモをマインドマップに表現しました。

すると理解しやすいこと!

以前から先生には興味が合ったのですが、
なかなかチャンスがなくコメントを控えて
いました。
今日の「人を魅了するノスタルジー」など
本当に傑作でした。

今後ともよろしくお願いいたします。

私のブログに勝手にリンクを張っておきます。もし宜しければ、相互もお願いいたします。

Posted by 重田貴士 at 2006年05月21日 23:51
>こばやしさん

えーっと、書き損ねたんですが、ワタクシ、顔が藤村さんと似ているラシイです(笑)。

今回の本は特にリアル店舗向けだと思いましたねー。

>マチスケさん

斎藤一人さんが勧めただけの本だとは思いました。

私は今日は家族サービスでかえってヘトヘトです(涙)。

>院長サマ

お!読まれてましたか!
すごくいいですよねー!

>ITおやじさん

この本は幅広くオススメしたいです。

ところで、「おやじ」と言いつつ、私より実年齢が全然お若いので、違和感が(汗)。
Posted by smooth@マインドマップでビジネス書評 at 2006年05月22日 00:36
>タツさん

これは結構オススメです。
参考文献が書かれてないのだけがイタイんですが(汗)。
応援ありがとうございます。

>パパさん

面白い例ありがとうございます。
ただ、単純に曲がりやすさの問題のような気がしますが(爆)。
アメリカで右が多かったらまさにそうかも(笑)。

>斉藤さん

他力本願ですがオススメしておきます(笑)。

ムスメには今日ひどい目(?)にあいましたよ(涙)。

>重田さん

hikaruさんとオフ会された重田さんですよね。
ご来訪ありがとうございます。

マインドマップは単純に数をこなすのも、上達の秘訣だったりしますので、これからもお試し下さい。

リンクは当方からも張らせて頂きました。
今後ともよろしくお願いします。

Posted by smooth@マインドマップでビジネス書評 at 2006年05月22日 00:41
ぐぐっときますね。すごい掘り出し物されたんですね。
Posted by 週末起業サラリーマン at 2006年05月22日 09:54