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2006年04月14日

「アイデアのつくり方」 ジェームス・W・ヤング (著)


「アイデアのつくり方」 ジェームス・W・ヤング (著)


人気blogランキング色々な意味でピーンチ!


【はじめに】

◆おはようございます。

最近、アマゾンアタックかける代わりに本屋に顔出しつつあるsmoothデス。

本屋さんによって、色々プッシュする本が違っていて面白いモンですよー。

思わず古い本も買っちゃうことも本屋さんならでは(笑)。


◆今日ご紹介するのは、昨日の「アイデアのヒント」の記事でちょこっと言及したこの本。

「60分で読めるけど一生あなたを離さない本」と帯にあります!

果たしてその実態は(汗)?!


【目次】

この考察をはじめたいきさつ
経験による公式
パレートの学説
心を訓練すること
既存の要素を組み合わせること
アイデアは新しい組み合わせである
心の消化過程
つねにそれを考えていること
最後の段階
2、3の追記


【気になった点など】

★関連性を見つけ出す

「アイデアのヒント」の記事で書いた、「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」というのは、もともとこの本にあるフレーズです。

しかし、ヤングはこれに関してもう一つ大事な原理を述べています。

それは「既存の要素を新しい一つの組み合わせに導く才能は、事物の関連性をみつけ出す才能に依存するところが大きい」ということ。

よって「事実と事実の間の関連性を探ろうとする心の習性がアイデア作成には最も大切なものになる」ということになるのですが、この心の習性は「練磨することが可能である」とヤングは断言しています。


★特殊知識と一般知識

◆ヤングは「特殊知識と一般的知識を十分に収集する」よう言います。

ここで言う「特殊知識」とは、たとえば広告であれば、対象となる商品。

通常私達は、表面的な相違点が見つからないと、深く掘り下げる作業を怠りがちですよね(笑)?

しかし、ほとんどの場合、十分に掘り下げていく過程において、アイデアを生むかもしれない関係の特殊性が見つかるものなのです。


◆また、「一般的知識」とは、あらゆるどんな方面の知識をも指します。

なぜ、この「一般的知識」が必要か?

それは、広告について言うなら「製品と消費者に関する特殊知識と、人生とこの世の種々様々な出来事についての一般的知識との新しい組み合わせから」アイデアが生まれてくるものだからなのです。


★言葉の重要性

◆ヤングは言います。

「さらにもう一つ、私がもう少し詳細に説明すべきだったことは言葉である。
私たちは言葉がそれ自身アイデアであるということを忘れがちである。
言葉は人事不省に陥っているアイデアだといってもいいと思う。
言葉をマスターするとアイデアはよく息を吹きかえしてくるものである」


◆確かに言葉は思考を行うための道具であることは、短期留学であっても考え方のパターンが増えた私が身をもって経験しております(汗)。

英語で思考し続けた結果、今までだったらアリエナイ結論に達したこともありましたし。

道具はより多く持ち、かつ、使えた方がパターンが多くなるということで。


◆これに関連してヤングが読むことを勧めている本をご紹介。

「思考と行動における言語」S.I.ハヤカワ(著)


画像と書評はtenさんの記事をご参照のこと(最近引用しまくり(汗))。

さっそくアマゾンで注文しました(汗)。

でも難しそうなんでご紹介はしないかと(爆)。


【読後の感想などなど】

◆連日の「薄いアイデア本」で楽している、とご指摘がありそうな今日この頃(笑)。

本が薄いのに、記事がダラダラ長くてスイマセン(汗)。


「アイデアのヒント」以上に薄いこの本、ページは何と解説&あとがきまでいれても102ページしかありません。

ちなみにあとがきは竹内 均さんが書かれていて、これが結構力作(笑)。

竹内さんが今まで約280冊(汗)もの本を書いたやり方まで掲載されていて、こちらも非常に参考になりました(笑)。

本を出されたい方にはオススメ(笑)。


【編集後記】

◆またまた熱出ますた(涙)。

レス等が遅くなったらごめんなさい。


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Posted by smoothfoxxx at 08:31
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当塾 の生徒が、『 先生、この本どうですか? 良かったらブログにのせて 』 といって持ってきてくれた本です。良かったのでのせますよ。 (*^^)v 「 60分で読めるけれど一生あなたを離さない本 」 というキャッチコピーにつられ、買ってしまったそうです(笑...
『アイデアのつくり方』 ジェームス・W・ヤング【本を読もう!!VIVA読書!】at 2006年09月25日 10:28
アイデア、発想系の書籍を読んでいると非常によく目にする古典的書籍の名前がある。 それが本書、ジェームス・W・ヤング著の『アイデアのつくり方』。 米国で発刊された原著”A Technique for Producing Ideas”は、まえがきから推察するに1960年の刊行であり、僕の手元に...
【書評】アイデアのつくり方【ビジネス書で「知」のトレーニングを! ?? 知磨き倶楽部】at 2009年10月30日 15:24
この記事へのコメント
こんにちは、はじめまして。ビジネス読書愛好家のdriveと申します。
ブログを活用したビジネスに役立つ実践的な読書法を研究しています。
いかに本から儲けを生み出すかを日々実践中です。
どんなビジネスでも、やはり言葉の力は偉大。そして読書は欠かせないといいます。
現在はカードリーディングというアイデアを実験しています。
もし、独自のアイデアなどございましたら、参考にさせてください。
コメントさせていただきましてありがとうございました。

Posted by drive at 2006年04月14日 09:32
また熱出したんですか!
大丈夫ですか?

栄養とって暖かくして休んでくださいね。

約280冊(汗)もの本を書いたやり方ってすごそうですね^^ぽちっ
Posted by 笑顔整体の院長 at 2006年04月14日 09:35
smoothさん、こんにちは!

これは、神田さんも推奨してますから、
もちろん、私もマストの1冊なんですが。

まだ、読んでいません。
tenさん推奨の本も目はつけているんですが、
これまた、難しそうということなので、
ペンディングです。

Posted by ニタ@教えて会計 at 2006年04月14日 09:45
こんにちは。

これも、良い本ですよね。

「思考と行動における言語」は、むずかしいというか、読みにくいかもしれません。
言っていることは、そんなにむずかしいことは言ってないですが。

Posted by こばやし at 2006年04月14日 10:30
smoothさんお大事にしてくださいね。
特殊知識と一般知識ですね。
英語に関しては、めっぽう弱いです。
努力に関しても、かなり弱いです。
モバイルのオンデマンド配信なんかあったら
最高なんですけどね。
ワンセグで英会話始まらないかな・・・
Posted by 週末起業サラリーマン・・・hikaru at 2006年04月14日 12:46
>driveさん

はじめまして。
コメントありがとうございます。
サイトお邪魔させて頂きました。

アイデアはなかなか鋭いとは思うのですが、私は赤ペンすら引けぬ人間なのでちょっと実行は・・・(汗)。

またお暇な時にでもお立ち寄り下さいマセ。

>院長サマ

ヨメにもあきれられております(汗)。

ひとつには、先週、先々週と胃と腸を順番にヤラれて、栄養が不足してたかもしれないので、その辺に気をつけたいと思います。
Posted by smooth@マインドマップでビジネス書評 at 2006年04月14日 19:49
>こばやしさん

「思考と行動における言語」、注文してしまいました(汗)。
そんなに読みにくいんですか・・・。
まぁ何事も挑戦であります(笑)!

>hikaruさん

ありがとうございます。
というか、あんまり体調崩しすぎるので、周りは「またか」程度の反応だったり(涙)。

英語についてはたとえがよかったのかどうかビミョウですが、「道具が違えば、結論も違う」みたいなカンジを受けました。
Posted by smooth@マインドマップでビジネス書評 at 2006年04月14日 19:52
はじめまして。

この本は私も読みました。
自分のブログでも取り上げています。

神田さんが教えてくれたライティングテクニックの背景でもありますよね。

毎回、細かく書き込んでおられますね。脱帽します。

もし、よろしければ、相互リンクしませんか?

カチッと、投票もしときました。
Posted by タツ at 2006年04月18日 21:03
>タツさん

コメントありがとうございます。

テキスト(文章)書くのはマインドマップ1枚書くのに比べたら目先の労力(笑)は全然少ないですねー(笑)。

マインドマップ書かなくなってから、検索エンジンとも相性良くなりましたし(笑)。
Posted by smooth@マインドマップでビジネス書評 at 2006年04月19日 13:49
はじめまして、VIVAと申します。拙ブログにTBありがとうございました。以前から、ランキングサイトより時々おじゃましておりましたが、本書の記事は気付きませんでした。このように書けば良いのですね(笑)。駄文ではずかしいのですが、一応お近付きのしるしに、TBさせていただきました。これからもよろしくお願いします。
Posted by VIVA at 2006年09月25日 10:30
>VIVAさん

こちらこそコメント&トラバありがとうございました。
ウチはジャンルを「ビジネス書」に絞っておりますので、VIVAさんの選ばれる本とかぶることはあまりないかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。

ランキングもここまで離れていると、何のためらいも無く(笑)クリックしちゃいます(笑)。
Posted by smooth@マインドマップで読書感想文 at 2006年09月25日 10:38