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2005年03月24日

「30秒「脳内」トレーニング」 西村克己 (著)


30秒「脳内」トレーニング―脳内物質が満ちる!記憶シナプスが増強する! 西村克己 (著)



【はじめに】

◆本日より、体裁を変えてみました。

せっかくLivedoor Blog Proに入っているので、Amazon Web サービス
で画像表示です。


◆さて、本日の本。「また脳?」とのご批判もあろうかとは思いますが、

「脳は脳でも脳内物質」

のお話です。





【読書マインドマップ】

d80bc8bb.jpg








【読後の感想などなど】

◆マインドマップではもろに脳内物質の事しか書かれてないような
表現を取ってますが、そうではありません。

マップは単に、「私個人が」必要な情報を中心にまとめてみたので
ああなっただけです(汗)。


◆もちろん本書では、「脳内物質」の性質を説明するとともに、
「実生活でどういかすか?」の記述もふんだんにあります。

やる気を起こす方法や、人間関係の改善にも言及されており、
そういう意味ではこれも「ビジネス本」の一種かと。

実はコンビニの棚で見つけて買ったんですけどね(汗)。


◆中でも

「ダンナの帰宅後10分間は、判断を必要とする問いかけをしない」

というくだりは、すべての奥さん必読です(汗)!


◆ところで。

先日まで池谷教授の「脳関係」の本をよく読んでいたのですが、
あの方の本には、この辺の「脳内物質」について、
触れられている部分はほとんどないですね。

専門外なのかもしれませんが。


◆現時点での「脳関係」の結論は、池谷氏が出してしまった
印象があるので、今後はこっち方面を漁るかもしれません。

まだまだ「脳」についてはわからない事が多いです・・・。



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この記事へのコメント
               
脳内物質マニアの私としては、目が離せません。

個人的には、その物質がでるとどんな感じなのかを詳細に記述してもらえると、
自己開発トレーニングにも活かせるのではないかと思います。

例えば、ドーパミンがでると後頭部がジワーっと、くすぐったくなる感じとかですね。
そうすると、スポーツやってここまで、ナチュラルハイまで持ち込めば、
「気持ちいい」世界まで行けるとか、ハッキリしませんか?

高校の部活の頃は、ランナーズハイまで行けましたけど、
今の私の体では、ランナーズハイに行く前にデッドポイントで挫けますね!
Posted by ニタ at 2005年03月24日 15:48