2005年03月13日
「税金バンザイ!」 小堺 桂悦郎 (著)
ところが・・・(汗)。
『税金バンザイ! 「税金」&「税務調査」の裏ワザ!』小堺 桂悦郎 (著)
「どうしても読みたい」ほどの本が切れかかってきた
今日この頃。
フォレストの本なので、あまり考えずアマゾンで注文しました。
『税金バンザイ! 「税金」&「税務調査」の裏ワザ!』小堺 桂悦郎 (著) 「どうしても読みたい」ほどの本が切れかかってきた
今日この頃。
フォレストの本なので、あまり考えずアマゾンで注文しました。
【目次】
【読書マインドマップ】
・・・付箋を貼る所がほとんどなかったので、
作れませんでした。
【読後の感想などなど】
◆著者のことは、全く知りませんでした。
一応、フォレストで「〜バンザイ」シリーズの本を
出している事だけは知っていましたが。
◆今回の本もよくある
「税理士が書く調査立会い関係の本」
だとばかり思っていました。
今までにももうちょっと堅い出版社(笑)から出ている
調査関係の本を何冊か読んだ事がありましたし、
そういう本のニーズがあるのも、また、事実ですから。
◆ところが実際は、少々違っていました。
まず驚いたのが「著者は税理士ではなかった」事です。
資金繰りや決算書作り、もしくは節税の話ならまだしも、
まさか税理士以外の人間が立会いの本を出版できるとは、
ちょっとビックリです。
◆あ、別に資格があるからどうこう言うんじゃないです(笑)。
ブラックジャックみたく、医師の資格がなくても、
立派な(?)お医者さんもいますし。
◆ただ、「調査立会い」という行為は、形式上、
「税理士である事務所長」が行う事となっており、
事務所職員や勤務税理士が単独で立ち会う場合、
それは単なる「代行」に過ぎず、全ての責任は、
事務所長にかかってきます。
つまり、何ら責任を問われる職にいない方が、
その行為について本を出版されているワケで(汗)。
私が知っている限り、恐らくこの手の本では
初めてでしょう。
◆例えるなら、「行列のできる〜」に、弁護士以外の
回答者がいるようなものかと(汗)。
もしくは、法廷に弁護士以外の人間が立つとか・・・。
◆ただ勘違いして欲しくないのは、
「資格のある無しと実力は無関係である」
という事です。
職員さんで、税理士である事務所長より
実務の実力のある方はいくらでもいます。
◆逆に言うと、このレベルの本をかける職員さんは、
それこそ数え切れない程いらっしゃいます。
もっとも、誰も書かなかったわけですが(笑)。
そりゃそうですよね。小堺サンだって、過去の本で
それなりの成功を収めているから、出版できたワケで。
◆それじゃー、税理士自身が書くかというと、
これがまた微妙です。
何故なら、
「下手に当局に目を付けられて得する事など何も無い」
からです。
◆1冊出して、印税で一生暮らしていけるか、セミナーや、
情報商材、もしくはコンサルタントとしてやっていく、
つまり「資格を剥奪されても構わない」のなら、
出す価値はあります。
ただ、そんなリスクを背負ってまで出版する税理士は
まずいません(通常の業務で食べていけなければ別ですが)。
◆今までの「調査立会いの本」も、そういう意味では、
「所詮安全地帯から」の無難な内容でした。
それに対し、今回の本は「資格を剥奪される」
心配がない方が書かれてるワケですから、
結構突っ込んだモノが可能だったワケです。
◆話が恐ろしく長くなりましたが(笑)、最初に著者の
経歴等を知った時点で、かなりワクワクしたのですよ。
「当局が押さえにかかるような内容かもしれない!」と。
(注:橘 玲氏の小説「マネーロンダリング」は、
国税局内で、かなり話題になったそうです。)
◆ところが・・・(涙)。
結局、今までの本の枠を越えることはありませんでした。
初めてこの手の本を読んだ方には、結構インパクトある
かもしれませんが、ホントに平凡な内容です。
と言うか、この程度のアブナサなら税理士が書いても
多分セーフです。
◆結局「フォレスト出版の罠」にまんまと
ハマってしまったというワケですね。
・・・シクシク。
ご声援ありがとうございました!
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第1章 来ちゃったみたい!税務署が!―税務調査編
第2章 やっぱ隠したい!―売上&在庫編
第3章 どこまで認められるの?―経費編
第4章 知らないと、いきなり課税!―資産税編
第5章 節税だけじゃ不十分!納税対策も重要!―納税編
第6章 最後にちょっと考えよう!―個人事業&社長の税金編
【読書マインドマップ】
・・・付箋を貼る所がほとんどなかったので、
作れませんでした。
【読後の感想などなど】
◆著者のことは、全く知りませんでした。
一応、フォレストで「〜バンザイ」シリーズの本を
出している事だけは知っていましたが。
◆今回の本もよくある
「税理士が書く調査立会い関係の本」
だとばかり思っていました。
今までにももうちょっと堅い出版社(笑)から出ている
調査関係の本を何冊か読んだ事がありましたし、
そういう本のニーズがあるのも、また、事実ですから。
◆ところが実際は、少々違っていました。
まず驚いたのが「著者は税理士ではなかった」事です。
資金繰りや決算書作り、もしくは節税の話ならまだしも、
まさか税理士以外の人間が立会いの本を出版できるとは、
ちょっとビックリです。
◆あ、別に資格があるからどうこう言うんじゃないです(笑)。
ブラックジャックみたく、医師の資格がなくても、
立派な(?)お医者さんもいますし。
◆ただ、「調査立会い」という行為は、形式上、
「税理士である事務所長」が行う事となっており、
事務所職員や勤務税理士が単独で立ち会う場合、
それは単なる「代行」に過ぎず、全ての責任は、
事務所長にかかってきます。
つまり、何ら責任を問われる職にいない方が、
その行為について本を出版されているワケで(汗)。
私が知っている限り、恐らくこの手の本では
初めてでしょう。
◆例えるなら、「行列のできる〜」に、弁護士以外の
回答者がいるようなものかと(汗)。
もしくは、法廷に弁護士以外の人間が立つとか・・・。
◆ただ勘違いして欲しくないのは、
「資格のある無しと実力は無関係である」
という事です。
職員さんで、税理士である事務所長より
実務の実力のある方はいくらでもいます。
◆逆に言うと、このレベルの本をかける職員さんは、
それこそ数え切れない程いらっしゃいます。
もっとも、誰も書かなかったわけですが(笑)。
そりゃそうですよね。小堺サンだって、過去の本で
それなりの成功を収めているから、出版できたワケで。
◆それじゃー、税理士自身が書くかというと、
これがまた微妙です。
何故なら、
「下手に当局に目を付けられて得する事など何も無い」
からです。
◆1冊出して、印税で一生暮らしていけるか、セミナーや、
情報商材、もしくはコンサルタントとしてやっていく、
つまり「資格を剥奪されても構わない」のなら、
出す価値はあります。
ただ、そんなリスクを背負ってまで出版する税理士は
まずいません(通常の業務で食べていけなければ別ですが)。
◆今までの「調査立会いの本」も、そういう意味では、
「所詮安全地帯から」の無難な内容でした。
それに対し、今回の本は「資格を剥奪される」
心配がない方が書かれてるワケですから、
結構突っ込んだモノが可能だったワケです。
◆話が恐ろしく長くなりましたが(笑)、最初に著者の
経歴等を知った時点で、かなりワクワクしたのですよ。
「当局が押さえにかかるような内容かもしれない!」と。
(注:橘 玲氏の小説「マネーロンダリング」は、
国税局内で、かなり話題になったそうです。)
◆ところが・・・(涙)。
結局、今までの本の枠を越えることはありませんでした。
初めてこの手の本を読んだ方には、結構インパクトある
かもしれませんが、ホントに平凡な内容です。
と言うか、この程度のアブナサなら税理士が書いても
多分セーフです。
◆結局「フォレスト出版の罠」にまんまと
ハマってしまったというワケですね。
・・・シクシク。
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この記事へのコメント
こんにちは。
う〜ん、率直なご意見ですね!
私も自分のブログで紹介しましたが、通常より本文が短かった、
とだけコメントさせて頂きます。
著者をかばうわけではありませんが、
「借金バンザイ」の方が、元銀行マンだけあって、話題が豊富です。
あっ、でも確定申告追い込みの真っ只中で、
本を読み、ブログの記事を更新されたわけですから、
smooth foxxxさんのお気持ちは、よ〜く分かります。
追伸、お蔭様で、URLをサブドメインに変えました。
う〜ん、率直なご意見ですね!
私も自分のブログで紹介しましたが、通常より本文が短かった、
とだけコメントさせて頂きます。
著者をかばうわけではありませんが、
「借金バンザイ」の方が、元銀行マンだけあって、話題が豊富です。
あっ、でも確定申告追い込みの真っ只中で、
本を読み、ブログの記事を更新されたわけですから、
smooth foxxxさんのお気持ちは、よ〜く分かります。
追伸、お蔭様で、URLをサブドメインに変えました。
Posted by
ニタ
at 2005年03月14日 10:19
>ニタさん
毎度コメントありがとうございます。
なるほど、今後は本文の長さチェックですね(笑)!
ウチは面倒くさそうな顧問先は無いので、
こういう面白い話はあまり無いですね。
やはり現金商売のところは、「つい」って
思うのかもしれません。
この辺がやはり、「マルサの女」と扱う業種が同じだったり
するワケですよね。
URLは気づいていました(笑)。
リンク変更しておきますね!
毎度コメントありがとうございます。
なるほど、今後は本文の長さチェックですね(笑)!
ウチは面倒くさそうな顧問先は無いので、
こういう面白い話はあまり無いですね。
やはり現金商売のところは、「つい」って
思うのかもしれません。
この辺がやはり、「マルサの女」と扱う業種が同じだったり
するワケですよね。
URLは気づいていました(笑)。
リンク変更しておきますね!
Posted by smooth foxxx
at 2005年03月14日 15:03
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