2011年05月02日
【防災術】『身近なもので生き延びろ―知恵と工夫で大災害に勝つ』西村 淳
身近なもので生き延びろ―知恵と工夫で大災害に勝つ (新潮文庫)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、「今後の震災に備えて」読んでおきたい1冊。著者の西村さんは、元・南極観測隊であり、その経験を存分に活かした、身の回りのモノを活用したサバイバルスキルが本書のキモです。
アマゾンの内容紹介から。
グラッときた→家族の名前を呼ぶ→幸い皆無事→落ち着いて避難…しようと思って愕然→防災グッズは瓦礫の下だ!さあ、頭を使いましょう。今手に入るものを使って、生きる工夫をしなければ!究極のサバイバル技術を身につけた現役海上保安庁職員であり、厳しい環境の南極の冬を2回も乗り切った著者が、その知恵と経験を生かして、誰もが近々遭遇するかもしれない大災害への対処法を伝授。読んでおくのとおかないのとでは、まさかの時に「差」となってくるのかも!?
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2011年05月01日
【数字力】『ウソを見破る統計学』神永正博
ウソを見破る統計学 (ブルーバックス 1724)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』でビジネス書界にデビューされた、神永正博先生の最新刊。今回は面白そうなネタの数々を、講談社BLUE BACKSから「新書形式」で送り出されています。
アマゾンの内容紹介から。
大学で統計を教える主人公・素呂須譲二のもとに、統計アレルギーの学生や怪しい営業マン、はては文系女子の妻や娘が次々と問題を持ち込んで…。平均、標準偏差から相関、検定、推測統計まで、笑って読めて無理なく理解。難しい数式は一切使わず統計の基本と使い方を会得する。ひたすら分かりやすく作ろうとされた神永先生に脱帽です!
いつも応援ありがとうございます!
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2011年04月30日
【57のルール】『伝達力の基本』大石哲之
伝達力の基本
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、「論理的思考法を、広く分かりやすく伝える」のがお得意の大石哲之さんの最新作。今までのご本もおしなべて「当たり」でしたが、本書もその例に漏れず、充実した内容となっています。
アマゾンの内容紹介から一部引用。
本書はプロのコンサルタントが実践する、正しく論理的にわかりやすく情報や意見を伝えるノウハウを解説しています。新人から管理職まで、広く使える1冊です!
日々の報告、会議、プレゼン、メール、企画書、面接、部下指導などでやってしまいがちな57の"残念な伝え方"を「before→after」で劇的に改善。
「感覚的な形容詞は使わない」「主張と理由はセットにする」「30秒版を用意する」など、あなたの仕事をやりやすくする、実践的な「伝える力」が身につきます。
いつも応援ありがとうございます!
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2011年04月29日
【夜の経済学】もしビジネス書好きの元クラバーが『東京ディスコ 80's&90's』を読んだら
東京ディスコ 80's&90's
【はじめに】
◆先日の編集後記でちょこっとご紹介した、『東京ディスコ 80's&90's』。かつての夜遊び人の皆さんへのインタビュー集であります。
この本、バブル時代を知るオサーン的には、当時を懐かしむ意味で楽しめるものの、この頃のクラブ(というかディスコ)シーンをご存じない方には、今ひとつピンとこない作品かもしれません。
ただ、ビジネス書好きとして、「ビジネス的な視点」から眺めると、なかなか面白い記述もちらほら。
あの頃、そんな視点を持ってなかった自分は、全く気がつくこともなかったのですが……。
いつも応援ありがとうございます!
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2011年04月28日
【知的生産術】『アイデアを形にして伝える技術』原尻淳一
アイデアを形にして伝える技術 (講談社現代新書)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、ハックシリーズでもお馴染みの原尻淳一さんの「知的生産術」に関するご本。ウェブ上でも評判が良さそうだったので、買ってみたところ、なるほどかなり濃い目のコンテンツでした。
アマゾンの内容紹介から。
"効率的インプット"から"相手に確実に伝わるアウトプット"へ。そこからまた"新たなインプット"へ…。アイデアが溢れ出る仕組みはこうすれば必ずできる。ベストセラー著者にして凄腕マーケティング・プランナーがノウハウ全公開。新しい"仕事の教科書"。まさに、"原尻流『知的生産の技術』"とも言える力作。
思わず付箋も貼りまくりです!
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